「ブラック校則」という言葉をご存知ですか。本日は校則について考えたいと思います。葛西駅そば、個別指導塾葛西TKKアカデミーは子供たちのことを考え、彼らの力になります。

校則は学校生活を送る生徒たちに規範を与えると共に、集団生活をより円滑にするはたらきがあります。
これは社会でも同様で、ここから社会生活に向けた訓練にもなります。
しかし、全てのルールは合理的で理にかなったものとは限りません。
中にはそうでないものもあります。
一般的にそのような決まりがある場合は、何らかの方法で議論変更できる仕組みが備わっているのが民主主義社会です。
しかし、生徒という成長段階にあり未熟な存在とされる者たちが集まる学校では、個人の自主性と責任の尊重が十分でなく、どうしても大人による管理が優先し、子供たちに押し付ける場面が多くなります。
適切であればいいのですが、どうしても度が過ぎる、意味がないのではないか、納得がいかないものが多く見受けられます。
そのような状況から「ブラック校則」が最近注目されています。

「ブラック校則」とは合理性もなければ必要性もない理不尽な校則で、生徒に対し「それがルールだから」と論理的な説明もできないものが多いそうです。

「ブラック校則」が注目されるようになったのは、大阪の女子高生の髪が生まれつき茶色いのを黒く染めるように強要したという事件がきっかけです。
状況や前後の文脈は考慮せず、ただ決まりだからと言って校則に合わないものはひとくくりに違反者としてしまう。
これが人権侵害、人格侵害に当たるのではないかと、「ブラック校則」をなくそうという運動が活発になりました。

確かに組織や社会において、他者の迷惑にならないように、お互いの尊厳を守るようにある程度の決まりは必要です。
でも、それがただ単に管理しやすいからと言う理由で存在するのであれば、その決まりは根本的に間違っているでしょう。
校則を「水戸黄門の紋所」のように使い、あらゆる種類の管理における免罪符にしては問題です。
誰もが存在意義と必要性を認識できるものでないといけません。
問いてみましょう、「本当に妥当ですか。」と。

いろいろ議論はありますが、私が一番懸念するのは、「ブラック校則」が意図しようとしまいと生徒たちに送っているメッセージです。
思春期の生徒は様々なことに悩み苦しみます。
自分が孤独に感じどうしていいか分からないこともよくあります。
そんな時、信頼できる大人がいればどれほど心強いことでしょう。
しかし、「ブラック校則」は彼らには理不尽な支配権力の象徴となってしまう。
理屈も通らない決まりで自分たちを縛り付ける。
ルールを押し付け、自分たち一人ひとりを考えてくれない。
当然不信感が生まれ、対立か無力感に失望する。
これでは生徒たちは救われません。

民主主義の素晴らしい点は、どんな人も等しく尊重され話し合いに参加しできることです。
いくら集団指導だからと言って、個々の尊厳を汚していいとは思いません。
確かに校則としてしまえば有無も言わさず従わせられるので楽でしょう。
でも、人を育てる教育とは楽をするものではなく、生徒も大人も苦労しながら成長するものではないでしょうか。
だからこそ聖職とも呼ばれるのです。

私も非力ではありますが、教育に関わるものとして、生徒に信頼され苦楽を共有しながら、彼らの成長の糧になりたいと考えています。

書籍紹介『世界で一番美しいかくれんぼ』どうしてそうなったの?自然の創造と美しさにびっくり。

葛西駅そば、個別指導塾葛西TKKアカデミーは子供たちの好奇心をくすぐる本をお勧めします。

『ざんねんな生き物事典』(高橋書店)や『わけあって絶滅しました』(ダイヤモンド社)など、最近動物本がヒットしているのをご存知ですか。
動物たちの生態や不思議、謎をユーモアを踏まえて紹介する本が子供たちに受けています。
大人が読んでも、「へー、なるほど。そうだったのか。」と今まで知らなかったことの発見があります。
そんな訳で、本屋の店頭には動物本の専門コーナーができている具合です。

本日ご紹介したいのは『世界で一番美しいかくれんぼ』(小学館)です。
生き物たちは自分の身を守るため、または相手の不意を突いて攻撃するために、周囲の環境に溶け込む擬態という習性をもつものが非常に多いです。
長い進化の過程で獲得したものですが、まるで自然の意思が働いたかのように、見事に擬態しています。
人間が意識的に造形するのも難しいのに、自然選択というあたかも偶然の産物ともいえる方法でこのような姿になれるのか、本当に不思議です。
この本はその見事なかくれんぼを美しい写真を通して伝えてくれます。
昆虫から動物、極寒の雪原から海底まで、様々な写真が満載です。
その多様性に驚くとともに、動物たちの美しさに感動することでしょう。
生きるという目的のために獲得したものでしょうが、それはあまりにも美しく、もはやアートと言っていいでしょう。
自然に関心のある人だけでなく、そうでない人もきっと楽しめます。
お子様と一緒に、かくれんぼをしている生き物を探してみてください。
面白い反応が見られると思います。

葛西TKKアカデミーでは子供たちの感動体験を大切にします。
知る喜びと感動を通じて、心深く学びを残せればと考えています。
この本を通じて新しい発見を経験し、楽しく積極的に学びに取り組んでくれることを願います。

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いよいよ明日は都立入試です。頑張ってください。受験前日の過ごし方についてお話します。葛西駅そば、個別指導塾葛西TKKアカデミーは生徒みんなの受験が成功するよう応援します。

明日はいよいよ都立入試の本番です。
受験生皆さんの成功を願っています。

そこで本日は、以前お話したことと重複する部分もありますが、試験前日および当日の過ごし方についてお話します。

1.前日は勉強しない
今日は勉強しないでください。
直前で慌ててやっても大した力にはなりません。
むしろ、寝不足になり本領を発揮できないリスクの方が恐ろしいです。
不安でしょうが、考えても仕方ありません。
割り切って勉強はしないで、精神と体のコンディションを最高に持っていく方が賢明です。

2.前日に準備は終わらせる
持ち物や着替えなど、受験の準備は前日に終わらせましょう。
当日の朝慌ててやると時間が間に合わなくなり、焦って心が落ち着かなくなります。
また忘れ物もしてしまいます。
会場までの道のりも確認し、必要であれば地図も用意しましょう。

3.リラックスして精神を落ち着かせる
夕方帰ってきたら早めに食事をしてゆっくりお風呂に入りましょう。
そうして精神をリラックスさせてください。
気持ちが不安定だと、いい結果は残せません。
就寝1時間前の入浴が眠りにはいいと言われています。

4.食事
夕食と朝食はこってりしたものは避けましょう。
腹八分くらいにして、消化しやすいものを食べましょう。
特に朝食でとりすぎると消化に血液が使われ、頭まで回りません。
全く食べないのもよくありません。
脳は体内で最もエネルギーを使う器官です。
内臓が弱くすぐに下痢などを起こしやすい人は、薬も携行しましょう。
持っているだけでも安心して、症状が出にくくなります。

5.早寝早起き
試験は朝からです。
寝ぼけた脳では頭がはたらきません。
人間の脳が本来の働きをするには、起床から2~3時間かかるそうです。
つまり試験時間に合わせて逆算すると、朝6時には起きないといけないことになります。
そのためには早寝早起きが大事です。
つまり、夜更かしをしてはいけません。
どうしても眠れないときは無理に寝ようと考えず、目を閉じて静かに横になりましょう。
こうするだけでも体の70%は休めます。
逆にあれこれ考えると余計目が冴えてきます。
足元を暖かくするのも効果的です。

6.早めの出発
当日は何があるか分からないので、出発は早めにしましょう。
電車やバスが遅れたり、道に迷ったり、思わぬ怪我をしてしまったり。
会場につくまでトラブルが起きても対応できるようにしてください。
もし何か起きたら、速やかに試験会場に連絡しましょう。
早めについて、少しゆっくりできるくらいが丁度いいです。
会場を軽く散歩したり、窓からの景色を眺めたり、深呼吸したりして、気持ちを落ち着け集中力を高めましょう。

7.自分を信じ力を出し切る
これまで十分に準備した人もしてこなかった人も、今となってはじたばたしても始まりません。
今できることは自分を信じ、持てる力を全て出し切ることだけです。
ダメだとか不安だとかネガティブな気持ちでいると本当にそうなります。
人間はメンタルが実力発揮に大きく影響を与えます。
「自分はできる、大丈夫。」と自分に言い聞かせ、自己暗示をかけてください(スポーツ選手がよくやります)。
そうすると思いもかけない力が出るものです。

結果は後からついてきます。
今は結果を考えるより、目の前の試験で自分のベストを尽くすことだけ考えてください。
試験時間の許す限り、諦めずもがいてください。
幸運をお祈りいたします。

2月22日は都立高校入試!今は本番でベストを出せるように体調を整える時期です。葛西駅そば、個別指導塾葛西TKKアカデミーは勉強以外の受験ノウハウも教えます。

いよいよ都立高校入試です。
受験勉強は順調に進んでいますか。

もう直前なので、この時期は学力を上げるより体調を整えることを考えてください。
学力はこれまでやってきたので十分に身に付いているはずですし、付け焼刃でやっても大して変わりはありません。
それよりも、本番で持っている力を100%出せるように体を調整して下さい。

1.インフルエンザやノロウィルスなど、病気に対する予防
今年はインフルエンザが大流行です。
ここで病気になっては、元も子もありません。
予防が大事です。
以前、ここでも触れましたが、手洗い、うがい、マスクの着用など、しっかりとした予防をしてください。
そして、不必要に人ごみに行かず、外出は控えましょう。
できれば加湿器、なければ濡れタオルを置くなどして湿度を上げ、喉の粘膜に潤いを与えるのもいいです。
万一体調がおかしいを感じたら、、すぐに病院に行きましょう。
そして適切な処置を行ってください。
また、十分な栄養と休息をとることは免疫力を高め、病気になりにくくすることにもつながります。

2.朝型のリズム
試験は朝からです。
寝ぼけた脳では頭がはたらきません。
人間の脳が本来の働きをするには、起床から2~3時間かかるそうです。
つまり試験時間に合わせて逆算すると、朝5、6時には起きないといけないことになります。
そして人間のリズムは直前に変えられるものではないので、今のうちから早起きをして体のリズムを調節しましょう。
つまり、夜更かしをしてはいけないということでもあります。
早寝早起きで十分な睡眠を取ることは、病気に対する予防にもなります。

3.前日は勉強しない
前日は勉強しないでください。
直前で慌ててやっても大した力にはなりません。
むしろ、寝不足になり本領を発揮できないリスクの方が心配です。
もし実力が不十分と感じるなら、それはそれまでにしっかり勉強しなかった自分の責任です。
じたばたしないで腹をくくって、どっしり構えてください。
結果は後からついてくるから。
できることは、今持っている力を全て出し切ることだけです。
不安に思っても点数は上がりません。
そうやって割り切って勉強はしないで、精神と体のコンディションを最高に持っていくことに集中してください。

4.準備は前日に、早めの出発
朝、慌てて荷物を詰め込むようなことはしないでください。
前日に必要なものを全て揃え、準備を終わらせましょう。
朝はそれを持って出かけるだけです。
そして、出発は早めに余裕を持ちましょう。
会場につくまで何があるか分かりません。
トラブルが起きても対応できるようにしてください。
早めについて、少しゆっくりできるくらいが、心も落ち着きます。

5.朝の食事
朝の食事もとりすぎると消化に血液が行き、頭が回りません。
腹八分くらいにして、消化しやすいものを食べましょう。
あまりこってりしたものだと、気分が悪くなるかもしれません。
全く食べないのもよくないのでやめましょう。
内臓が弱くすぐに下痢などを起こしやすい人は、薬も携行しましょう。
持っているだけでも安心して、症状が出にくくなります。

本当に直前なので焦らず落ち着くことです。
今までやってきた自分を信じ、悔いのないように全力を出し切ってください。
結果は後からついてきます。
先に心配しても仕方ありません。

葛西TKKアカデミーは最後の最後まで皆さんを支え続けます。

東京都が高校入試にスピーキングテストを導入することを発表しました。

2020年から変わる学校教育に伴い、先日東京都は2022年春入学のための都立高校の入試からスピーキングテストを導入することを発表しました。
以前から言われてきたことですが、正式に方針決定みたいです。
2022年春と言えば、今の小学六年生が受験するときです。
小学校の英語の導入は始まっていて、今の小学生高学年は授業でもう英語を学んでいるんですね。
しかも、「読む」「書く」「聞く」「話す」の四技能が中心となり、読み書き中心だった親御さんの世代とは大きく違った内容になっています。
この改革は、教育改革によるこのような英語の成果を見極めると同時に、教える側の能力向上の動機付けの意味もあるようです。

大学受験と同じように、「スピーキングテスト」は民間との提携でおこなれます。
その際にはタブレット端末やマイク付きヘッドフォンを使って回答を音声録音する方式になります。
採点に時間がかかることが想定されるので、テストは一般の高校入試よりもずっと早く11月から12月の週末に指定会場(大学など)で行われます。
生徒がテストを受けられるのは一回限りで、費用は都が負担します。

今年中学三年生を対象にプレテストを行い、テストの適格化を図るそうです。

テストで一番問題となるのが公平性で、一部の生徒に有利にならないように配慮しないといけません。
大学受験でもそうでしたが、高校受験にも民間のスピーキングテストを導入となると、家庭環境、特に経済的差がテスト結果に大きく影響する可能性があります。
幼い時から英会話スクールなどに通わせられる家庭の子供はどうしても有利になります。
これまでもそうでしたが、英語ができる子とできない子に大きく二極分化する傾向がより強調されると思われます。
できない子はどんどん落ちこぼれてします。
そして、これらの力の差が大きい子供たちを同一教室で教えなければならない先生の、教室運営能力が試されます。

AIや訓練を積んだ採点者が採点するようですが、明確で公平にしようとマニュアル的な採点であれば、決まった解答が正解となり、教育改革の本来目指す「答えのなり問題にこたえられる人材育成」という趣旨とかけ離れてしまいます。
かと言って、採点者の裁量を大きくしてしまうと、採点者によってテスト結果に大きな差ができる子とも懸念されます。

そもそも「スピーキングテスト」で何を測るのかを問うのも難しいところです。
ネイティブのような発音をするのが正しいのでしょうか。
決められた質問に定型的な決まった答えを言うのが正しいのでしょうか。
実践的英語を考えると、これらは少し的を外しているような気がします。
大事なのがコミュニケーション能力だとするならば、現実には教科書にあるような決まった形でコミュニケーションがなされない場合が多いので、対応ができない場合が多くなると思います。
やはり、短い時間で大量の受験生の英語力を判断するのは難しいでしょう。
正確に評価したいのであれば、一人ひとり時間をかけ精密に判断すべきです。
いくら英語がネイティブのような発音で流ちょうに話せても、会話の中でとっさの判断で自分の考えを相手にわかるように発信するというのは別問題です。
日本人の英語が話せないというのは、発音や質問に対する回答より、コミュニケーションの中での発信力の欠如が問題になっていると思います。
何を話せばいいのか分からなければ、話せないのと同じです。
文科省の目指すところはここと思いますが、ちょっとテストの形式と合わない気がします。
学校ではプレゼンテーションや相互の会話、ディベートを通じてとっさの判断でジョークを交えるなどのコミュニケーション能力の向上が大事です。
生きた英語力を身に付けるには学校の限られた時間で、しかも一度に40人という大クラス問うのは非常に難しい条件です。
また、本当にそのような力をテストしたいのであれば、課題達成型にしたほうがいいでしょう。
例えば、日本にやってきた観光客に東京案内をし、彼らが満足して帰国できるか試すのです。
評価は実際の課題達成度と観光客の感想と満足度で測る。
下手な日本語英語でも構わまいから、自分なりに工夫しとっさの判断で柔軟に英語で対応できるかどうかを測った方が、文科省の意図に合致するような気がします。
これを実際に入試で行うのは予算的にも現実的でないのはわかっていますが、このくらいやらないと測れないということを強調したいと思います。

いずれにしても、学校教育においては今、大きな変化が起こっています。
当然混乱が生じるわけですが、生徒たちがその混乱によって不利益を被らないように切に願うばかりです。
文科省は「うまくいきませんでした」で済むかもしれませんが、子供たちの一生に影響する問題です。
責任をもってしっかり教育改革を行ってほしいと考えます。

受験でもしうまくいかなかったら。

受験シーズン真っただ中。
もうすぐ国公立大学、都立高校と本番になります。
みんなうまくいってくれることを願いばかりですが、なかなかそうはいかないものです。
万が一ということはあり得るのです。

そこで今日は、受験にうまくいかなかったときどうするか考えてみます。


親としては焦らずパニックにならないことです。
本人は当然落ち込むし、意気消沈という状況でしょう。
そんなときに肝心の親がパニックで当てにならないようでは困ります。

心が傷ついている時だからこそ誰かに頼りたいし、恥ずかしくて逃げ出したい気持ちだからこそ守ってほしと思います。
親は自分にとって一番の味方出会ってほしい時に取り乱しているようでは、子供は余計に苦しみ立ち直ることもできないでしょう。

この失敗が自分を一生価値のないものにしてしまうという恐怖。
そして、もう自分は生きていても意味のないものだと感じる自己否定。
このような感情が心を支配するかもしれません。

こういう時だからこそ、親はどっしりと構えて、今うまくいかなかったからと言って、それで人生終わりではないんだということを分からせてあげてください。
入試という点では失敗かもしれませんが、人間として否定されたのではありません。
むしろこの失敗から学び、今後の人生に役立てることが大事なのです。
これまで受験勉強を頑張って、それが全て無駄になったなんて思わないでください。
無駄かどうかは自分の心がけ次第です。
受験を失敗しても、この経験があったから自分は強くなれた、大きく成長できたという人はたくさんいます。
現状を見つめたうえで前向きに生きることが大切です。
その手助けをできるのが、経験を積んだ人生の先輩である親ではないでしょうか。

受験で合格させるために自分の全てを捧げる親がいます。
その熱意は悪くないのですが、その思いが強ければ強いほど、失敗した時の反動が大きい人がいます。
そして、子供に不用意な言葉を投げてしまう場合があるので、気をつけましょう。
自己犠牲に陶酔し、自分が何で子供に受験をさせるのか、その本当の意味を見失っている人がいます。
期待が大きくなり、不合格を自分への裏切りのように感じ、「なんで合格できないのよ。」とか「恥ずかしくて外を歩けない。」とか、そんな深い意味のつもりではなくても、つい子供に言ってしまうことがあります。
先ほど申し上げたように、親以上に本人もつらいのです。
だからこそ、それに追い打ちをかけるような言葉は、たとえ軽い気持ちとしても、いけません。
子供は大変傷つき、人生に大きな影を落とすかもしれません。

子供のためと言いながら、自分のための受験になっていませんか。
「世間から笑われる。」とか、「みんなのうわさになる。」なんて発言は、自分をよく見せたいという欲求を満たされなかったからこそ出てくる言葉です。
また、子供も「自分のために色々してくれた親に報いなければならない。」というプレッシャーを感じ、それに答えられなかったときは「自分はダメな人間だ。」と生きていくのも嫌になります。
親も子も受験を通して相互に期待・依存しているのです。

今一度、受験の意味と目的を考えてください。
受験は手段であり目的ではない。
上手くいかなければ他の方法を考えればいい。
そう思えば落ち着くし、冷静になれば今の現実において何が自分にとって最良かを判断するのは難しくありません。
周りの目を気にする必要は全くありません。
自分の人生だし、周りが言うことは無責任で大きなお世話と思えばいいのです。

大学に合格して四年間を遊んで暮らせば、その時間はその人には無意味だろうし、不合格でも別の道を見つけまい進すれば、そちらの方が人生には糧になるでしょう。
ものは考えようです。
結果だけを見つめるのではなく、結果が出た後をどう過ごすのかが大切です。
受験のために頑張ってきた根本的理由は何でしょう、自分が目指す目標は何でしょう。
それを一緒に考えられる存在、苦しい時に相談できる頼もしい存在であってください。
そうなれば子供たちもいち早く立ち直り、前向きな気持ちでこれからの人生を歩むことができるでしょう。