暑さに負けずに勉強するには

葛西駅から徒歩3分、個別指導塾葛西TKKアカデミーは子供たちの体調管理も考えます。

五月と言うのに30度を越える日が続いています。
今日は葛西TKKアカデミーが暑さに負けず勉強をするポイントをお話します。

もうすでに真夏日が出てきました。

そんな暑い中で勉強することはとても大変です。

暑さに負けず勉強する工夫を考えてみましょう。

夏バテや熱中症など、暑さによって身体機能が衰え体内の水分が不足すると、脳内の血流の循環が悪くなり、集中力が続かなくなり、勉強もはかどらなくなってしまいます。
夜も暑く寝付けない日々が続くと睡眠不足になり、更に勉強の効率が上がりません。
特に受験生は勉強のストレスなどで十分に休息が取れていないのに、加えて暑さによる体調の悪化は勉強をより困難にします。

暑さ対策の原則は温度を下げることです。
クーラーと扇風機を上手く組み合わせて、室温を25℃くらいに保てるといいでしょう。
それが難しい時は首の頸動脈に濡れタオルや保冷剤(熱さまシート)などを当てると、体温が下がります。

また、食事も気をつけたいところです。
だるいからと言って食事を取らないと、暑い気候に対処する体のエネルギーが不足し、余計に体調が悪くなってしまいます。
そして、冷たいものばかり食べるのもよくありません。
内臓を冷やし消化吸収機能がうまく働かず、十分な栄養が取れなくなってしまいます。
むしろ暖かいものを食べた方が発汗作用により、体温を下げるには効果的です。

真夏の太陽の下での運動は熱中症になる危険性がありますが、かと言って、室内でじっと机に向かって座るのもよくありません。
血液循環が滞り、十分な酸素が体内、特に脳に行き渡らなくなります。
ある程度勉強したら、室内でストレッチなど、軽い運動をすることをお勧めします。

最後に、早朝勉強法をご紹介します。

一日のうち最も熱くなる13時から16時は勉強を止めます。
昼食を取ったらお昼寝をして、リラックスする時間にします。
その分、暑さがそれほど厳しくない午前中や日の出前に勉強をするのです。
個人的に、この方法はお勧めです。
夜は夕食を終えて20時か21時くらいには寝ます。
そして、3時か4時くらいに起きて勉強するのです。
やはり早寝早起きの習慣は気持ちをシャキッとさせます。
騒音もなくシーンとしているので、勉強に集中しやすい。
そのまま昼まで勉強するのです。
意外と効率よく学べた経験があります。

食事の後、すぐ寝てしまうので消化も良く、食後の眠気と闘いながら勉強するということもなくなります。
睡眠時間も十分に取れ体の調子も非常に良かったです。

猛暑の勉強はとてもつらいです。

それでも勉強はしなければなりません。
いろいろ工夫して、この夏を乗り切れるよう応援しています。

叱るということ。葛西TKKアカデミーは子供との接しを真剣に考えます

葛西TKKアカデミーは常に子供たちの成長を考え、個々の生徒との接し方を真剣に考えています。

そんな中で、今日は「叱る」ということについて考えたいと思います。

「叱ること」と「怒ること」
まず、大事なのは「叱ること」と「怒ること」を混同しないことです。
「叱ること」は子供のために、子供のことを考え、子供をプラスに導くために行います。
一方、「怒ること」は自分のために、自分の立場・都合をよくすることを考え、自分を守るために行います。

学校などでも「生徒のため」と言いつつそうでないことが、客観的に見るとよくあります。
先生が自分の思う通りに生徒が上手くならないから、そのストレスを生徒に怒ることで発散する。
(これは指導力不足が根本の要因と思われますが。)
自分が間違っているのに、立場上認めたくない自尊心がそれを許さない。
怒鳴る理由はこんな感じではないでしょうか。
しかも渦中にいるときは、先生自身がそれに気づかなかったりします。

指導者という立場で権威を持たされると途端に自分が上で生徒は下だという変な上下関係を作り出してしまう。
だから、自分の思い通りにならないと怒る。
生徒が自分と違う意見を言うと、侮辱されたように思う。
口答えされて反抗されたように感じる。
生意気だ、気分が悪い。
だから怒って自分の強さを誇示したい。

でも、怒って表面上生徒を従わせることができ生徒の心はついていきません。
関係も表面的になり、指導の本当の目的は達成できません。

怒っても問題は解決しません。
むしろ険悪な状況を作るだけです。

大切なのは相手に理解させること。
冷静になり、大人として大きな心で生徒の気持ちを想像し、客観的に状況を分析し、最善の方向に導くことです。
つまり、「叱る」には怒る必要もないし、怒鳴ったり体罰を行ったりする必要もないのです。

正しく叱る
いくら生徒のためを思い叱っても、状況把握を間違っていれば、生徒は理不尽に思い、不信感を抱きます。
これではいけません。
だから、叱るのは非常に難しいのです。

正しく叱るにはどうすればいいのでしょうか。
先ず冷静になること。
そして、正確に状況をつかもうと努力することです。
自分で勝手に思い込んでしまってはいけません。
常に自分の状況判断が間違っているかもしれないと謙虚になることです。
だから、叱る前に生徒の言い分をきちんと聞いてあげることが大切です。
もし複数の人間が関わっているのであれば、全員の言い分を聞かなければいけません。
面倒だと言ってはいけません。
そのくらい慎重にならなければいけません。
目的は楽をすることではなく、生徒を導くことなのだから。

更に、大人として広い心で接することも忘れないでください。
発展途上にある子供たちです。
過ちもあるでしょう。
でも、それを責めて心に傷を残すのが叱る目的ではありません。
過ちを大目に見るゆとりが必要です。

よく子供相手に理屈で論破しようとする人がいます。
(あたかも論破して優越感に浸りたいような。)
相手は語彙も経験も少ない子供です。
まともに討論すれば負けるのは当然です。
子供を負かせて、「自分はダメだ。」と思わせ、「自分の理は完全に否定された。」と思わせるのも叱る目的ではありません。

子供にも自分なりの道理があります。
それを分かってあげることも大事です。
これは多くの生徒に接した経験から分かります。

子供の考え方自体は間違っていないのですが、文脈において合わないことが多分にあります。
そんな時、大人の理屈を押し付けるのではなく、子供の目線に立って、「なるほどそうだよね。だけどこの場合、この方がいいんじゃないかな。」と提案するのはどうでしょう。
そうすれば子供の側に立ってくれたと安心し、心を開いて話してくれるし、こちらの言うことも聞くようになります。
そして提案すれば、それについて考え自分で判断するようになります。

結論を与えるのではなく、自分で決めさせるのが重要です。
正しい結論にたどり着けるように導いていく。
これが指導という意味においての正しく「叱る」ということです。

最後に、大人が子供と接するときにこんなことありませんか。
本人のためを思っていろいろ一生懸命にやっているにも関わらず、自分の思うような反応が子供から返って来ない。
子どものためという思いが強いからこそ余計に、自分の行為が報われていないと感じイラつきが募る。
そうしてついつい怒鳴ってしまう。
心にもなく言いすぎてしまい、後で自己嫌悪に陥ったりしませんか。
または、その瞬間の感情に流され言ってはいけないような暴言を吐いてしまう。
これも「叱っている」のではありません。
子どものためというより、報われない自分をあわれんでの行動だからです。
特に子供が小さいときは、大人が何でそんなことをするのか、言うのかよくわからないものです。
物事の重要性も優先順位も十分に理解できません。
現在の行動が後にどのような影響を与えるかもわからないものです。
だから、こちらが期待するような反応を示さないことはよくあります。
子どもとはそういうものだと受け止めて、丁寧に話してあげましょう。
くれぐれも自分への報いを求めないでください。
子育てとは無償の愛です。
もし自分で説明するのが難しい、もしくは子供が自分を正しく受け止めてくれないというのでしたら、無理して自分一人でどうにかしようとはせず、外に助けを求めるのもいい方法です。
助けを求めることは恥ではありません。
一人で何とかしようと奮闘するのはいいですが、空回りすると孤独になり孤立してしまいます。
そうすると余計に余裕がなくなり視野が狭くなりストレスが増え、また子供にあたってしまうなんていう悪循環になってしまいます。
大事なのは子供の健全な成長。
みんなで力を合わせて子供のために何が最善か考えましょう。
そうすると少しは気が楽になりますし、より健全に子供と接することができると思います。

新元号「令和」スタート。そもそも「元号」って何でしょう。

新元号の「令和」がスタート。
元号が変わるということで各地でいろいろなイベントがあったようです。

そんなにしょっちゅうあることでもないので、歴史的な記念と捉える人が多く、駆け込みで婚姻届を出したカップルも多かったみたいです。

ところで元号って何なのでしょうか。
日本の元号は有名な大化改新でおなじみの645年の「大化」から始まり、およそ1400年も続いているのです。

今回の「令和」は初めて日本の和書からとったということで話題になりました。
これまでは中国の書物がもとになっていたのですが、この変更は政治的意図によると考えられます。
元々元号は中国発祥で、それが周辺国に拡がり、多くの国が独自に元号を採用してきました。

しかし、近代化に伴い西暦が世界的に普及すると多くの国で元号は廃止されました。
西暦と元号を併用している国は珍しく、不便、非効率でも伝統を重んじる日本らしいかなと思います。
中国などは革命でいとも簡単に古来からの制度など捨ててしまっていますが、日本はもったいないと思うのでしょうか。
それとも単に変わることに対して臆病なのでしょうか。

我々は、元号は天皇の代替わりに伴い行われると思いがちです。
これは「代始改元」というもので明治以後行われています。
それ以前は天皇の交代に関係なく元号が変えられていました。

一番多かったのは「災異改元」です。
大きな自然災害や飢饉が起きたときに元号を変えるもので、厄祓いと新しい時代に期待を込めて行われました。

逆に吉事が起きたときも改元されたことがあります。
「祥瑞改元」と言います。

他にもいろいろな理由で改元は頻繁に行われました。
だから、一代で5、6回改元した天皇も珍しくなく、南北朝時代で有名な後醍醐天皇は在位期間21年で8回も改元しました。
当然一つの元号の期間は短くなりがちで、一年に満たないものもあります。
一番短い元号は「暦仁」で何と2カ月ほどです。
ちなみに一番長かった元号は「昭和」で、二番目は「明治」です。
近代医学の発達と生活環境の改善が天皇の長寿をもたらし、更に「代始改元」がこれらの元号を長くしたと考えられます。

昔に比べて貴重な出来事となった改元ですが、調べてみると興味深い事柄がたくさんあります。
せっかく立ち会えたのだから、歴史(難しい話題でなく、家族など身近なものでいいです)など、これをきっかけに話してみませんか。
親子の会話は子供の発達に大きな影響を与えます。

これまでを省み、新しい時代がより一層全ての人にとって良いものであるようお祈りいたします。