算数オリンピックの問題に挑戦、解答編。先日の問題解けましたか。

算数オリンピックの問題に挑戦、解答編。先日の問題解けましたか。

先日紹介した『算数オリンピック』。
世界中の子供たちが算数への関心を高め、お互いに共感し、子供たちの独創性と思考力を育てる目的で毎年開催されています。

『算数オリンピック』のサイトはこちら

そしてその中の問題を一つ出してみましたが、皆さん解けましたでしょうか。
小学生の問題ですが、意外と難しかったのではないでしょうか。
固定概念に縛られず、柔軟な発想とひらめきが求められます。

本日はその解答をお教えします。

先ずは問題の確認です。

[問題]
問題の図を見てください。
上の図のような直角三角形が二つあります。
三角形の直角を挟む辺の長さは一つが9㎝と5㎝、もう一つが14㎝と4㎝です。
では、角のアとイを合わせた大きさは何度でしょうか。

では解答です。

[解答]
2種類の直角三角形があるのですが、そのうちの直角を挟む辺の長さが2㎝と7㎝の方をもう一つ用意します。
そして上の図のように並べると長方形ができます。
そうすると中央に直角二等辺三角形ができるのが分かりますか。
長方形の右側の辺を見ると、その直角二等辺三角形の直角でない角を挟んで、∠アと∠イが向かい合っているのが見えます。
当然直角二等辺三角形の直角でない角は45°なので∠アと∠イを足した大きさは180°から45°を引いた135°となります。

∠ア+∠イ=180°-45°=135°

どうでしょうか。
与えられた辺を見て、2㎝+5㎝=7㎝、2㎝+7㎝=9㎝で長方形が作れるという点に気づくかどうか、そして、三角形を組み合わせて作った長方形の中に直角二等辺三角形ができることに気づくかどうかが問題です。
聞けばなるほどという感じではありませんか。
このような問題が算数オリンピックではたくさん出ます。
学校の決まり切った問題しか解けないと難しいですね。

子供のころは頭が柔らかく、本当に柔軟な発想が生まれやすいのですが、学校の勉強が忙しく与えられた紋切り型の問題を解くので精一杯な教育では、この素質を台無しにしてしまいます。
時にはこのように「アッ、なるほど!」というような問題もやらせて、やわらか頭を育てると同時に勉強を楽しく、関心を高めてほしいと思います。

そして、このような基礎知識からひらめきや論理を通して解答を導く、というのが現在文科省が目指す教育なのです。
言うは易く行うは難し。
簡単に言ってくれますが、そう思うように発想が出ないですよね。
それを出せるようにする教育。
これから本格的に教育改革が実践され、どのような成果が出るのか注視する必要があります。

算数オリンピックの問題に挑戦!小学生に出される問題、解けますか。算数と言う世界共通の言葉でスポーツやゲームと同じようにみんなに算数を楽しんでもらいたい。

算数オリンピックの問題に挑戦!小学生に出される問題、解けますか。算数と言う世界共通の言葉でスポーツやゲームと同じようにみんなに算数を楽しんでもらいたい。

『算数オリンピック』をご存知でしょうか。
世界中の子供たちが算数と言う共有できる知識を使い、お互いに競い合いながら算数の楽しさを理解し、未来を担う新しい才能を発揮してほしいと願い、世界的数学者である広中平祐先生により提唱され、1992年に第一回が開かれて以来、毎年開催されています。

算数オリンピックは世界中の子供たちが算数を通じて分かり合い共感しあうのが目的のため、学校の教科書や受験で出てきそうな問題とは一味違った問題が出ます。
小中学生の才能発現の場となることを目的としたイベントなので、子供たちが、持ち前の思考力と独創性を使ってお互いの算数に関する才能をぶつけ合い競います。
当然、学習進度や受験の目安になるものではありません。

学年ごとに階級分けがなされ、小学生から中学生までが参加します。
今年は残念ながらコロナウイルスの影響で、6月24日の地方大会しかありませんでしたが、本来ならその後決勝大会が開かれ、成績優秀者にはメダルが授与されます。

興味がおありの方は大会運営サイトを訪ねてみてください。

『算数オリンピック』のサイトはこちら

それでは本日は『算数オリンピック』の問題を一つやってみましょう。

[問題]
上の図のような直角三角形が二つあります。
三角形の直角を挟む辺の長さは一つが9㎝と5㎝、もう一つが14㎝と4㎝です。
では、角のアとイを合わせた大きさは何度でしょうか。

どうでしょうか。
解けましたか。
小学生の問題ですが、柔軟な頭の発想が要求されます。

正解は後日、お知らせします。

二学期が始まったところが多いですが、何と来月中旬にはもう定期テストが待っています。葛西TKKアカデミーは全ての生徒のために塾を無料開放し、テスト対策を行います。

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コロナウイルスにより長期休校になった分、今年の夏休みは非常に短くなりました。
猛暑の中、ゆっくりと休んでいられないうちに、今週から二学期が始まった学校がたくさんあります。
そして、二学期早々に中間テストが待ち受けています。
来月中旬の予定のようですが、ということはつまり、もうほぼ二週間前ですくテスト期間になるということです。
こんな短い期間に何を学びどれだけのことがテストされるのかと疑問に思うところもありますが、決められて予定なので仕方ありません。
皆さん、頑張って準備をして万全の体制でテストに臨むしかありません。

従って、葛西TKKアカデミーでは恒例の『テスト前、塾無料開放』を行います。
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コロナウイルスの感染拡大を受けて、この春、学校はかなり長い休校に入りました。
感染防止のため外出を控えるように言われ、子供同士の接触も極力避けるように言われてきました。
学校が再開してもやはりソーシャルディスタンスを取り、子供たちが休み時間に思いっ切り遊びまわったり、体育の時間に活発にサッカーなどの接触を伴うスポーツをしたりもできなくなりました。
スポーツジムも閉鎖され、サッカーや水泳などのスポーツに関する習い事も中断された状態です。
部活動も制限され、学校が終わってからも外出自粛で友達と外で遊ぶ機会が少なくなりました。

その結果、体を動かす機会が奪われた子供たちの体力が非常に落ち、病気にもかかりやすくなったという報告もあるようです。
また、肉体的にも丈夫でなくなり、鬼ごっこをしていて骨折したというケースも見られます。

元々子供たちの体力は年々低下する傾向があるのですが、今年はコロナウイルスで外で体を活発に動かすことができず、子供たちの体がもろくなっているのではないでしょうか。
現場でも、実感として子供たちの体力が極端に落ちているという声が聞かれるみたいです。

特に成長期に当たる子供は、体を適度に動かさないと成長における骨と筋肉のバランスが悪くなり、その後の生活にも影響が出ることが危ぶまれます。

コロナウイルスによる運動不足から体力が落ちているうえに、今年の猛暑は子供たちの健康を非常に危険な状態にさらします。
夏休みが終わり再び学校が始まったとき、体力が落ちた子供たちは熱中症になる危険性が非常に高くなります。
コロナウイルスの感染防止のためマスク着用が呼びかけられていますが、これは同時に呼吸を苦しくし、体内の熱を呼吸と共に体外へ排出するのを妨げます。
どちらの防止も重要ですが、その方法が丁度反対の方向を向いている感じです。
文科省はガイドラインを出し、人との十分な距離を取り不要な会話を避ければマスクを取って熱中症防止に努めるように呼び掛けています。

怪我や病気とまではいかなくても、落ちた体力で学校に行けばいつも以上に倦怠感疲労感に襲われ、勉強が十分に身に付かないという危険性も指摘されています。
長期休校期間や夏休みで外で運動する機会がなくなった子供たちは暇つぶしに、SNSやYouTubeなどの動画、ビデオゲームなどにいそしみ寝不足や精神的疲労、昼夜逆転の生活が解消されず、学校が始まってもまともに登校したり勉強したりできなくなる場合もあります。
この不健全な状態が精神にも影響し、イライラしたり不安感にさいなまれたり、怒りっぽくなったり、マイナス思考になり否定的な考えしかできなくなったりすることもあります。
最終的には他の生徒と一緒に勉強ができなくなり不登校になる人も多いようです。

このような状態になってしまった場合、落ちた体力の体にいきなり激しい運動が危ないので、軽い運動から徐々に時間をかけながら体力を戻していくことがいいと思われます。
無理のないように計画的にスケジュールを立て、少しずつ元の体力に戻るようにしましょう。
適度な運動は精神状態の改善にもつながり、気持ちがスッキリします。
そして、昼間の運動が適度な疲労感を体に与え、夜ぐっすりと眠れるようになります。
こうなれば休み期間中に乱れていた生活のリズムも戻るようになるでしょう。
暑さも気になる今日この頃ですが、それでも全く外に出ず体を動かさないというのもよくありません。
無理のない程度に適切な運動を適度にするように心がけましょう。
そして、もうすぐ始まる二学期に向けて万全の準備をしてください。

小学校でも教科ごとに先生が代わる?!文科省は2022年を目途に、小学校高学年で教科ごとに先生が変わる教科担任制導入を目指すようです。

小学校でも教科ごとに先生が代わる?!文科省は2022年を目途に、小学校高学年で教科ごとに先生が変わる教科担任制導入を目指すようです。

文科省によると、中央教育審議会が小学校高学年でも、教科によって担当の先生が代わる教科担任制を導入する方向で調整する方針を発表しました。

教科担任制とは中学校や高校などでおなじみの、教科ごとに先生の担当が決まっていて、教科ごとに異なる先生が教室にやってきて授業をする仕組みです。
2022年からの開始を目指すことを決めました。

これにより、今までのように小学校高学年の教員は全教科を教える必要がなくなり、授業準備などの負担が軽減されると共に、よりその教科に強い専門の先生が受け持つことで勉強の質を上げ、生徒たちの理解度、定着度を高めようという狙いがあります。
まだはっきりとはしていませんが、英語、理科、算数が教科担任制になる予定です。
これらの教科は生徒が壁にぶち当たり苦手になりやすい教科だし、英語は今の小学校の先生は教職課程での訓練を受けていないので、教え方がよく分からない先生も多いと思われます。
従って、これらの教科を専門の先生に任せるのは理にかなっているように思われます。

全教科が担任制になっていないのが気になるところですが、小学生ではまだ一人の先生ができるだけ長く生徒と接し、できるだけ交流の持てるようにするということなのでしょうか。
また、高学年に限るのも理由が知りたいところです。
ここでも、小学校低学年はできるだけずっと一人の先生が見守り続けた方がいいということなのかもしれません。

ただ、一番疑問なのが教員をどのように確保するかということです。
今の教員の状況を考えると仕事内容を整理し、労働条件を向上させないと、子供を教えたいという情熱だけでは人材確保は難しいでしょう。
この点においては、教職課程を受けている学生に小中両方の免許を取りやすくしたり、現職の中学校教員が小学校の免許を取りやすくするなど、制度を改正することで目的を達せるようにするみたいです。

まとめると、教員の労働条件の改善と専門性の高い先生による良質な授業で生徒たちの学力向上を目指すため、教科担当制を導入するようです。
このような意味では改革の意義はあるように思われます。
しかし、現在生徒たちの置かれている学習環境はまだまだ改善の余地があります。
特に一クラスの人数の多さとIOTなどを活用した学習の近代化は、特にコロナウイルスによる混乱を経験した日本の教育においては急務の課題だと思います。
課題は山積みです。
真に生徒たちのことを考え、現場の目線で彼らの学びをよくしてほしいと思います。
もちろん、葛西TKKアカデミーは常に生徒のために全力を惜しみません。

「意外と難しいイギリスの小学校の問題」の解答。どうでしょう。こんなの無茶だという声も聞こえてきそうですが、実は日本政府の目指す教育はこのような思考ができる子供を育てることです。

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この問題はイギリスの「Daily Mail Online」というサイトに載っていたものです。

「Daily Mail Online」へのリンクはこちら

まずは問題の確認をします。

問題:上のイラストを見て、次の問いに答えなさい。
1.何人の子供たちがキャンプに来ていますか。
2.彼らがついてのは今日ですか、それとも何日か前ですか。
3.彼らはどうやってここに着いたのでしょうか。
4.近くに町はありますか。
5.風は北から吹いていますか、それとも南から吹いていますか。
6.今、一日のいつごろでしょうか。
7.アレックスはどこに行きましたか。
8.昨日の当番は誰でしょうか。
9.今日は何月何日でしょうか。

ヒント
 このイラストはイギリスと考えてください。
 「ON DUTY」は「当番」という意味です。
 子供たちは夏休みを利用してキャンプに来ています。

では解答。

1.4人。
イラストに描かれている子供は3人ですが、シートの上のスプーンとお皿は4人分あります。従って、描かれていないもう一人がいると考えます。

2.何日か前。
テントと木を結んでいるひもに蜘蛛の巣が張っています。ということで、彼らの到着は今日ではないということが分かります。

3.ボート
木のところにオールが立てかけてあります。よって答えはボート。

4.近くに町はない。
イラストに鶏が描かれています。小屋に入っていないところから野生の鶏と判断できます。従って町の近くではない。

5.南から。
テントの旗が左から右になびいています。では左側は北か南かということが問題になります。気を見てください。木の葉は南の方が太陽を多く浴びられるので、南側が茂ります。よってイラストの左は南ということが分かります。

6.午前中。
イラストの影に注目。手前から奥に影が伸びています。先ほどの質問でイラストの左が南と分かったので、影は東から西の方向に伸びていることが分かります。ということは、太陽は被害の方角にあるということです。従って答えは午前中、朝方でしょうか。

7.アレックスはちょうちょを追っかけている。
テントの後ろの茂みの向こうにちょうちょを追っかけている虫捕り網が見えます。これがアレックスです。先ほど4名いるのに3名しか描かれていないと言いました。その描かれていない1名がアレックスです。

8.コリン
右の木に貼ってある「ON DUTY」の紙に注目。数字は日にちを表していると思われます。そうするとコリンは7日、ピーターが8日、ジェームスが9日。10日は隠れて見えませんが残るメンバーはアレックスしかいないので彼が10日の当番と分かります。左側でリュックを開いている子供を見てください。リュックに「C」のマークがあるので、彼がコリンです。真ん中のリュックには「J」のマークがあるので、これはジェームスのものです。では、ジェームスはどれでしょうか。よく見るとリュックにカメラの三脚が見えます。そうすると後ろでカメラを持っているのがジェームスと分かります。アレックスが先ほどちょうちょを追っかけているのが分かったので、今日の料理当番はピーターと分かります。よって今日は8日と分かり、昨日の当番はコリンとなります。

9.8月8日
先ほどの問題で今日が8日と分かりました。では、何月でしょうか。スイカがあります。よって季節は夏だと分かります。7~9月頃かと思えますが、7月8日、9月8日は夏休みではありません。しかもイギリスでは8月がスイカの旬とされています。よって、8月8日。

以上です。
答えが違っても理由がきちんと成り立っていれば正解とします。

なぜこんな数式も使わない問題が数学の問題なのでしょうか。

数学とは計算だけではありません。

数学を単なる計算演習と考えると、「数学なんて社会に出て役に立つの?」と思ってしまいます。
これは数学を誤解しています。
「論理的説明」こそが数学の本質です。
イラストをよく観察し、条件・証拠を見つけ、筋の通るように説明できるのが大切です。
計算などは、この論理的思考を訓練するための道具の一つに過ぎません。
論理的思考は仕事をするうえで、そして生きるうえで大変重要です。

だから、数学は学ぶ価値があるのです。

問題をやってみた感想はどうでしょうか。
「こんなの無茶だ。」「こじつけだ。」なんて声も聞こえてきそうです。
しかし、現在教育改革を行っている日本政府が目指す教育が、このような思考をできる人材を育てることです。

学校で学んだ基礎的内容を活用して、自分なりに考え、論理的に解答を導き出すという高度な生徒を育てようとしています。
これまでの暗記中心ではなく、未知の問題に自分なりの答えが出せるようになる。
まあ、暗記中心の基礎的内容ですら十分に習得させるのは難しいのに、さらにその上をいく教育が可能なのか。
しかし、文科省はやると決定した以上、可能不可能は別として学校教育で実践します。
俗に言う、「21世紀型教育」です。

この日本の教育改革による新しい教育に関してはこれまでも触れたことがありますし、今後も議論したいと思います。
でも、今回の小学生の問題を見て、理想とする教育と現実に実践可能な教育について考えるきっかけになればと思います。
そしてその間で、日本の公教育の実験台に子供たちがなってほしくないと願います。
文科省は「ゆとり教育」のときのようにうまくいきませんでしたで終わり、その教育を受けた生徒たちの保障は何もしていません。
今回も政府の面子のために子供たちが犠牲になることだけはやめてほしいし、あってはならないと考えます。
葛西TKKアカデミーも大人の都合の犠牲者に子供たちがならないように、彼らの力になりたいと望んています。

読書感想文を書こう!低学年編。低学年にこれは難しい、ということでどのように書けばいいか提案します。

読書感想文を書こう!低学年編。低学年にこれは難しい、ということでどのように書けばいいか提案します。

今年はコロナウイルスの影響で夏休みが短くなっています。
夏休みの宿題も出ていますが、この短縮された夏休みに終わらせられるようによく考えて取り組んでください。
いつものつもりでいると、気づけば始業式なんてこともありますよ。
くれぐれも課題は計画的にしましょう。

ところで今回は読書感想文についてお話します。
短い夏休みということで、多くの学校では課題を減らす、または選択させるようになっているようです。
しかし、読書感想文だけは必須のところが多いようなのできちんと終わらせなければなりません。

でも、コロナウイルスのせいで一学期の始業が遅れ、また分の書き方も十分に習得できていない小学校低学年生にとって、読書感想文は非常にタフな課題です。
特に新一年生は読むだけでも精一杯で、書かれた内容が頭に残り、それをもとに感想を秩序だった形で文章にまとめるなんて至難の技です。
では、どうすればいいのでしょうか。

基本的に小学校低学年(特に新一年生)は「一人で読書感想文は書けない。」と思ってください。
だから、手助けがないと書けません。
学校の先生がこの宿題を一人でやってこいというのは無茶な話です。

では、どうすればいいのでしょうか。

1.一人で読まない
当然、読書感想文なのだから本を読まなくてはいけないのですが、子供だけで読んでも何も書けません。
一度自分で読ませてもいいのですが、まだ読書に慣れていない生徒には親(またはそれに代わる誰か)と一緒に読みましょう。
親が声を出して読んで、子供が目で追うでもいいです。
読む負担が減った分、子供は内容をつかむのに集中できます。
小学校低学年の課題図書であれば、大人なら30分程度で読めます。
大人が読んだ方がはるかに時間の節約になり、子供が内容理解や自分の考え感じ方に力を注げるのでいいです。

2.話し合いをする
ここに一緒に読む利点があるのです。
読みながらでもいいし、読んでからでもいいですが、本の内容について質問やお話をしてあげてください。
内容把握の確認もそうですが、「どこが一番面白かった。」「どの部分が一番印象に残ったかな。なぜ?」「この人はどうしてこんなことしたのだろうね。」「この場面ではどんな気持ちだったんだろう。」「あなただったらどうする。」「自分に同じことが起きたらどう思う。」など質問してください。
こうして理解を深めると同時に、読書感想文に書く内容が出てきます。
話したことはメモをして、このメモをもとに感想文を書いていきます。
時には親御さんの意見を言ったり、一歩深く踏み込んで子供の考えを広げてあげるのもいいです。

3.メモをもとに書く内容を決める
一般に読書感想文は「始め」「なか」「終わり」という三部構成で指導するところが多いです。
「始め」では本の紹介(タイトルとあらすじ)、その本を選んだ理由などを書きます。
「なか」では自分の感想を書きます。
自分の書きたい場面を一つ選び(たくさん書きたいときも一つに絞った方がいいです。そうでないとまとまりのない文章になります)、物語の中でどのような流れでその場面になったのか簡単に説明し、どうして自分がその場面を選んだのか書きましょう。
そして、読んで何を感じたのか、自分だったらどうする、自分も似た経験があるから分かる、など思うことを書いていきましょう。
ここで先ほど描いたメモが役に立ちます。
メモをもとに文章を広げていきましょう。
「終わり」ではもう一度全体を振り返り、この本はどういう意味でいいか悪いか、自分は何を感じ考えたか簡単に触れましょう。
そこから、何を学んだか、これが実は重要です。
そして、この学んだことをこれからの生活にどのように生かしていきたいかなど書けると最高です。
800字なら「始め」150~200字、「なか」500~600字、「終わり」100~200字を目安にするといいです。

4.もう一度自分の感想文を読み直しましょう
書けたら、もう一度読んで字や表現、原稿用紙の使い方が間違ってないか確認しましょう。
親御さんがやってもいいです。
本当にこの文章で読み手が分かるか。
分からないところがあれば、分かるように書きなおしましょう。
人に読んでもらうのも大事です。
こうして、最後に清書して提出すればいいと思います。

読書感想文は低学年の子供たちにとっては本当に大変な宿題です。
特に文章を読んだり書いたりするのに慣れていない子供には、本を読んで600字や800字の作文を書くなんてものすごく難しい作業です。
是非、手伝ってあげてください。
もし、親御さんが難しいようならば葛西TKKアカデミーがお手伝いしますから、安心してください。
その時は遠慮なく連絡を。
もちろん自由研究など他の課題でも手伝えますよ。

異常なくらい暑い毎日に加え、コロナウイルスへの心配など大変な夏休みですが、何とか頑張って課題を終えて、新学期も元気で登校できるようにしましょう。

意外と難しいイギリスの小学校の問題

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葛西駅そば、個別指導塾葛西TKKアカデミーは学校の勉強だけでなく、様々な方法で生徒たちに考える機会を提供します。

これは実際にイギリスの小学校で出された問題だそうです。
意外と考えさせられる問題です。
頭を柔らかくしないと分かりません。
小学生の問題と侮ってはいけません。
是非、挑戦してみてください。

これはイギリスの「Daily Mail Online」というサイトに載っていたものです。

「Daily Mail Online」へのリンクはこちら

解答は後日発表します。

それでは皆さん一緒にお考え下さい。

問題:上のイラストを見て、次の問いに答えなさい。
1.何人の子供たちがキャンプに来ていますか。
2.彼らがついてのは今日ですか、それとも何日か前ですか。
3.彼らはどうやってここに着いたのでしょうか。
4.近くに町はありますか。
5.風は北から吹いていますか、それとも南から吹いていますか。
6.今、一日のいつごろでしょうか。
7.アレックスはどこに行きましたか。
8.昨日の当番は誰でしょうか。
9.今日は何月何日でしょうか。

ヒント
 このイラストの場所はイギリスと考えてください。
 「ON DUTY」は「当番」という意味です。
 子供たちは夏休みを利用してキャンプに来ています。

以上です。
お分かりになりましたか。
答えと一緒に理由も考えてください。
大事なのは論理だててしっかりとした根拠を持って正解を導き出せるかということです。
言い換えるなら、例え答えが違ってもきちんと理屈が通っていれば正解という訳です。

イギリスの教育が論理的思考を大切にし、しっかりとした理由に基づいて自分の考えを生み出すことを重視しているか分かる宿題です。

それでは頑張ってください。

※もしイラストが見にくいという方はお知らせください。
 メールに添付してお送りいたします。

暑さに負けずに勉強するには

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長かった梅雨は終わったのでしょうか。
今年はコロナウイルスによる混乱もあり、なかなか落ち着かない夏となっています。

コロナウイルによる長期休校でできなかった勉強を取り戻すべく、多くの学校では夏休みの短縮が行われています。
本来なら家でゆっくりしている日にも登校しないといけなく、更にコロナウイル感染防止のためマスクを着用しなくてはいけなくもなり、子供たちには熱中症の危険の高まる事態になっています。
文科省でもコロナウイルの感染防止をしながら、熱中症にも消えつけるようにガイドラインなどを出していますが、子供たちには過酷な夏となりそうです。

そこで今日は、暑さに負けず勉強する工夫を考えてみましょう。

夏バテや熱中症など、暑さによって身体機能が衰え体内の水分が不足すると、脳内の血流の循環が悪くなり、集中力が続かなくなり、勉強もはかどらなくなってしまいます。
夜も暑く寝付けない日々が続くと睡眠不足になり、更に勉強の効率が上がりません。
特に受験生は勉強のストレスなどで十分に休息が取れていないのに、加えて暑さによる体調の悪化は勉強をより困難にします。

暑さ対策の原則は温度を下げることです。
クーラーと扇風機を上手く組み合わせて、室温を25℃くらいに保てるといいでしょう。
それが難しい時は首の頸動脈に濡れタオルや保冷剤(熱さまシート)などを当てると、体温が下がります。

また、食事も気をつけたいところです。
だるいからと言って食事を取らないと、暑い気候に対処する体のエネルギーが不足し、余計に体調が悪くなってしまいます。
そして、冷たいものばかり食べるのもよくありません。
内臓を冷やし消化吸収機能がうまく働かず、十分な栄養が取れなくなってしまいます。
むしろ暖かいものを食べた方が発汗作用により、体温を下げるには効果的です。

真夏の太陽の下での運動は熱中症になる危険性がありますが、かと言って、室内でじっと机に向かって座るのもよくありません。
血液循環が滞り、十分な酸素が体内、特に脳に行き渡らなくなります。
ある程度勉強したら、室内でストレッチなど、軽い運動をすることをお勧めします。

最後に、早朝勉強法をご紹介します。
一日のうち最も熱くなる13時から16時は勉強を止めます。
昼食を取ったらお昼寝をして、リラックスする時間にします。
その分、暑さがそれほど厳しくない午前中や日の出前に勉強をするのです。
暑さの中の労働を避け、同時に頭をリフレッシュします。
この方が、無理して暑さの中勉強するより効率がいいです。
個人的にこの方法はお勧めです。

私はじっさ、学生のときは に次のような生活をしたことがあります。
夜、夕食を終えて20時か21時くらいには寝ます。
そして、3時か4時くらいに起きて勉強するのです。
やはり早寝早起きの習慣は気持ちをシャキッとさせます。
騒音もなくシーンとしているので、勉強に集中しやすい。
そのまま昼まで勉強するのです。
意外と効率よく学べた経験があります。
食事の後、すぐ寝てしまうので消化も良く、食後の眠気と闘いながら勉強するということもなくなります。
睡眠時間も十分に取れ体の調子も非常に良かったです。

猛暑の勉強はとてもつらいです。
それでも勉強はしなければなりません。
いろいろ工夫して、この夏を乗り切れるよう応援しています。