数学を早く解けるようになろう!

このエントリーをはてなブックマークに追加
数学を早く解けるようになろう!

数学の成績がなかなか上がらない人はどうしてでしょうか。
原因はいろいろあると思いますが、今回はスピードアップという点に着目して、どうすれば早く解けるようになるか考えましょう。



テストで点数が取れない理由として「時間が足りない」というのがあると思います。
つまり、問題を解くのに時間がかかりすぎて、全てを解くには時間が間に合わないということです。

では、どうすれば早く解けるようになるのでしょうか。
そのコツとして二つのことについて述べていきたいと思います。

1.問題のパターンが分かるようになる
これまで数学の問題にはある程度決まったパターンがあり、そのパターンに合わせて解法が決まっていました。
従って、このパターンが瞬時に分かることが時間を縮める大きなカギとなります。

定期テストでは特にこの点が大きく、テスト範囲で授業で実際にやったもの、課題の問題集の中にあるものがほぼそのまま出されることが非常に多いです。
テスト範囲の問題だけでも全て解ければ80点以上は取れるでしょう。
毎回の定期テスト、その範囲の中にある問題のパターンを着実に身に付け、その積み重ねが受験や学力テストで大きくものを言うのです。

では、どのようにすれば問題のパターンを判断し解法が瞬時に思いつけるようになるのでしょうか。
先ずは、先ほども述べたように、授業中にやった問題、教科書や問題集の問題を繰り返し解くことです。
問題を覚えてしまうくらいやれば、テストで問題を見ただけですぐにパターンを見極められるようになります。
(数学の問題の基本パターンはかなり限られています。)
パターンを覚え繰り返す。
単純作業ですが、そうすることで数学が身につき多くの問題を素早く解けるようになります。
「どうすればいいんだ」とテスト中に悩むようでは、時間が足りなくなるのも無理ありません。

特に受験では誰もが解ける問題を確実に正解にすることが重要で、合格のための基礎条件になります。
(誰もが止める問題を落とすと他の人より大きく後退になるので。)
だから、基本的な問題を素早く確実に解くためにも、数を多くこなし、それを積み重ねるように訓練してください。

応用問題も基本パターンの組み合わせだと思えばいいです。
受験などでは過去問をしっかりやり、どの公式、どの解法が組み合わさっているのか問題を解きながら理解してください。
ここでも質より量が大事です。
同じ学校ならば、過去に出た問題と似たような問題が繰り返し出ることが非常に多いです。
過去問をやることはそのパターンを理解することにつながります。
これを怠ると大きな差になり、合格が難しくなります。

今年度から教育改革で、これまでの知識偏重型の教育から脱し、身に付けた知識を応用しこれまで自分が経験したことのない問題も解けるようにするという方向に教育が変わるとうたっています。
しかし、だからこそ基礎がきちんと身についていないとどんな問題でも解けなくなってしまいます。

数学のコツの一つは基本パターンを理解し身に付けることで、それにはとにかく問題を沢山解くことが不可欠です。
こうすることで問題を解くスピードが速まります。

2.丁寧な計算
二つ目として丁寧な計算を挙げたいと思います。
よく「計算ミスだ」と言いますが、間違いには変わりません。
計算ミスなら許されるわけではありません。
式そのものが違うのも、繰上りを忘れるのも、式を写し間違えるのも、どれも同じ間違いです。
小さなことでも凡ミスをなくすことが大事です。
これをやってしまうとせっかく時間をかけて解いても何の意味のなくなってしまいます。
途中で行き詰まって最初から見直しなんてしていれば、テスト時間はすぐに終わってしまいます。

このような時間のロスを防ぐためには普段から丁寧に問題を解く癖をつける必要があります。
「時間がかかって面倒くさい」と思わず、先ずは丁寧に解くことから始めてください。
練習すればスピードは後からついてきます。
逆にいくら早くても最初からいい加減であれば、それを正すのにはより多くの時間と手間がかかります。
特に「6」と「0」など、雑な文字で間違えるようなことがないように、始めは時間がかかっても丁寧に書くように心がけてください。
ノートは計算スペースを大きくとって字や図形も大きく書きましょう。
そうすれば見やすくなり、理解もしやすくなります。
見直しをするときもすぐにわかるので時間の短縮になります。

また、特に計算問題などでは問題の写し間違いに注意し、いつも以上に慎重に書いてください。
冷静に焦らず丁寧にやる癖をつければミスも減り、見直したときも間違いにすぐ気づけます。
スピードは後からいくらでもついてくるので心配しないで大丈夫です。



基本的パターンが身につき、正確に問題が解けるようになり、取り組む問題の量が増えれば、自然とスピードも上がってきます。
この段階になれば、問題を解くときに時間を設定したり、自分が何分かかって解いているか記録したりして、時間を意識するようにしてください。
本番で見直しをする時間のことを考えると、練習では問題を解く時間は少し短めに決めるといいです。

こうやって短い時間で解けるようになると、実際にテストをするとき、問題のやり残しがなくなるだけでなく、見直しの時間も解くことができるようになり、テストの点が上がることは間違いありません。

数学の基本は繰り返しでつまらないと感じる人も多いと思いますが、あまり深く考えずにとにかくやるのが肝心です。
一心不乱にやっていれば、知らない間に数学はできるようになっているものです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です