難しい思春期の子供との接し方。下手に叱って自己嫌悪の陥ったことはありませんか。どのような点に注意して彼らに接すればいいのでしょうか。

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難しい思春期の子供との接し方。下手に叱って自己嫌悪の陥ったことはありませんか。どのような点に注意して彼らに接すればいいのでしょうか。

子育てで、子供と接していると本人のためを思っているのになかなかこちらの思うようにしてくれないなんてことはよくあると思います。
そんな時ついつい言い過ぎて後で後悔することはありませんか。
「言い過ぎたな。」「やりすぎたな。」と反省し、親として自分は不適格なのではないかと落ち込んだり。
でも、実はこのようなことは多かれ少なかれどこの家庭にもあることです。
だから、必要以上に深刻になりすぎないでも大丈夫です。
しかし、特に思春期と呼ばれる段階の子供たちとの接し方についてはある程度は知っておいた方が安全です。
ということで、今回はこの点について考えてみましょう。

小学校高学年から中学、高校となると子供たちの態度が急に反抗的になったりします。
小さい時とは違い素直に親の飯塚に従うのではなく、口答えをしてみたり自己主張をしてみたり、大人にとって触れてほしくない痛い点を突かれたり。
子育てがこれまでになく難しく面倒になる時期です。
成長し子供なりに考えるようになり、自分の考えと違う、おかしいと感じると反抗するようになります。

このような、俗に言う、反抗期という時期は大人になる過程においてなる必要な時期であり、決して悪いことではなく、むしろ順調な成長を示していると言えます。
だから、大変でしょうが子供の自立に必要なことで、どうしようもなく致命的な問題ではなく、前向きな現象と捉えましょう。
では、上手に子供たちと接するにはどうすればいいのでしょうか。

気持ちに余裕をもって
子育ての経験が豊富で様々な知恵を持って子育てができるという親はほとんどいないでしょう。
思いもがけない子供の行動に驚き、どうしていいか分からずあたふたしてしまうなんて言うのは普通で当たりまえ。
多くの家庭はそんな感じで、自分だけではないと知ってください。
だから、焦らないでください。
どんな時も「大丈夫、大丈夫、落ち着いて、落ち着いて。」と自分に言い聞かせましょう。
一度深呼吸をし、冷静になって状況を分析しましょう。
何が起こっているのか、どうしてそうなったのか。
状況も把握せず結論をいそがないでください。
こちらが興奮すれば相手も興奮し、事態はどんどん泥沼化します。
逆にゆとりある態度を示せば、子供もそこまでエスカレートしません。
「そう簡単に言うな。」と言われそうですが、内心パニックであっても表立っては平静を装うように努めましょう。
怒ったって問題は解決しません。
「だったらそんな無駄なことしない方がいい。」なんて考え直せるといいです。

また、心に余裕を持つには、普段から悩みを打ち明け腹を割って話しあえる存在を持つことが重要です。
自分一人で抱え込まず、パートナーや友達に気軽に話せる関係を作っておくと気が楽です。
そうでなければ、学校の先生や児童相談所、子育て支援センターなども選択肢として考えてみましょう。
全てを背負わず、負担を分かち合えれば精神的に余裕ができ、子供との接触も楽になります。

また、子供も同様に親以外に心を開ける存在があると、気持ちにゆとりができ客観的に物事を見つめることができるようになります。
学校や塾の先生、友達や先輩。
より豊かな人間関係を持っているといろんなことを発散でき、この時期を上手に乗り越えることができます。

こんな叱り方はNG
平和な子育てができれば何よりですが、現実はそのようにはいきません。
必ず叱らなくてはならないときがあります。
(逆に叱らないと問題をどんどん悪化させることもあります。)
何は許されて何は許されないか、一貫した基準を親は示し、子供がそのラインを越えてしまったときは毅然とした態度で接しなくてはいけません。
しかし、以前記事にも書いたのですが、叱るということは実はそんなに簡単なことではなく、正しく叱らないと子供は大人の態度を理不尽に感じ、信頼を失いかねません。
(思春期の子供は特にこの点に関しては敏感です。)

だから、次のようなしかり方はやってはいけません。
・気分で叱る(子供の信頼を失います)
・必要以上にねちねちとしつこく言う(分かっているのにそれでも言われれば子供もうんざりし、学ぶべき教訓がれてしまいます)
・親がおどおどしている(どっしり構えていれば子供も安心感と信頼を得られますが、そうでないと頼りなく、逆に子供のご機嫌伺のように思われます)

叱るときは要点を明瞭にし、本人に分かりやすく、簡潔に叱ることが大事です。
本人も悪いと分かっているにもかかわらず、いつまでもくどくど言うのは逆効果です。
本人の人格を否定するような言葉もNGです。
子供と接するときは、子供たちの人間としての価値を認め尊重することが不可欠です。
また、逆に良いことをしたときはしっかり十分に褒めてあげましょう。

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