高校の勉強についていけない原因

高校の勉強についていけない原因とその対策(その一)

中学の勉強もそうですが、授業内容が高度化し、進むスピードも量も大幅に増える高校に入ってから、学校の勉強についていけなくなる生徒がたくさんいます。
高校では授業の進行速度が非常に早いので、一度勉強に取り残されると取り戻すのは大変ですし、中には追い付ける気がしなくなって、高校の勉強そのものを諦めてしまう生徒もいます。
そうなってしまうと、学校生活は不安で苦痛でつまらなくなるでしょう。
そして、高校の勉強を理解できず習得できないということは、その後の進路や人生に大きなマイナスの影響をもたらします。
今回は高校で授業についていけなくなる原因と対策を考えてみたいと思います。

もちろんいくつかは中学や小学での勉強についていけない原因とも共通するでしょう。
また、今、小中学できちんと勉強についていけていても、今後、高校に入ってからこの問題に直面するかも知れないので、事前に知っておいてもいい情報だと思います。
よって、全ての年代の生徒を持つ家庭の参考になると思います。

授業についていけなくなる原因

1.中学と異なる環境

高校というのは中学に比べ勉強がかなり難しくなり、しかもスピードがそれまでと段違いに早く進みます。
中学まで優秀で、特に家庭学習しなくても学校の授業だけで何とかなっていた生徒は要注意です。
今までのやり方が通用しなくなり、「こんなはずでは」と自分に自信がなくなり、高校の授業は自分には無理と絶望してしまいがちです。
特にギリギリのラインで合格した生徒は、高校に入ってその授業のレベルの高さと進度の早さを実感し、「本当に自分の能力でついていけるか」、「自分は場違いなところに来てしまった」と不安で頭を悩ますことでしょう。

また、これまで幅広いレベルの生徒が一緒のクラスで、比較的できる部類に入っていた生徒も、高校は入試を通して同じようなレベルの生徒が集まり、自分より下位の生徒が減った分、ちょっとできなかっただけで一気に学年内順位が下がってしまいます。
こちらも自分ができない経験がそれまでなく、そのことに対する免疫がないので、大きなショックを受け、勉強に身が入らずやる気をなくし、授業についていこうという気概を失います。

このように、中学の時と同じ気持ちで高校の授業を受けていると、その状況の違いに直面した時に心の準備ができていないので、もう自分はダメだと可能性を見失って、授業についていける自信もなくなってあきらめてしまいます。
それでも授業は自分を待ってくれないので、どんどん差が開き追いつけなくなります。

2.勉強が難しい

高校の授業は当然、中学の授業より難しいです。
しかし、問題は勉強の難易度の差が、小学校と中学校の間の差より中学校と高校の間の差の方がずっと大きいということです。
先ほど述べたように、中学のとき優秀だった生徒が高校に入って一気に落ちこぼれてしまうというのはよくある話です。
例えば、数学の展開や因数分解は中学でも習いますが、高校の展開や因数分解はそれとは比べものにならないくらい複雑で、しっかりと理解していなければ解けません。
なんとなくで解けた中学とは違います。
英語の授業でも、中学のときは生徒の日常などほのぼのとした話題が多いのに対し、高校では社会問題など内容もただ楽しいではなく、しっかり考え自分の意見を持たなくてはならないようなものが増えていきます。

特に今の学校教育は、文科省の号令の下、これまでの暗記型の教育から脱却し、生徒が学んだ知識を基に自ら考え答えを導き出す教育を目指しています。
与えられる課題も多く、自分たちで研究、発表しなくてはならない機会も増えています。
当然、この変化に伴い大学入試もそのような問題が出されるので、今の学校教育は正直、我々のときよりは難しくなっていると言えます。

また、勉強の質と内容もさることながら、その学習量も非常に多くなります。
中学までは5教科5科目で済んでいましたが、高校になると5教科10科目になったりします(学校やコースによって科目数は変化しますが)。
ざっと見てもこれまでの倍の科目数になるのです。
そして、これらすべてで家での予習が前提として授業を進め、やった内容は当然分かっていることとして(分からないときは復習などして自分で解決しないといけない)次に進んでいくので、宿題も含めて家庭学習の時間がたくさん必要になってきます。
つまり、限られた一日24時間をどのように過ごし、必要とされる学習量をこなす時間を作ることができるかが大事になります。
部活や委員会活動、課外活動などを行っている生徒はよりスケジュール管理が難しくなり、やるべき勉強が全てできないという事態が発生します。
しかも、これらの活動で疲労がたまり、授業中に居眠りしてその時間の勉強が抜けてしまえば、授業もどんどん分からなくなり落ちこぼれてしまいます。

このように高校に入ると中学とは比べ物にならないくらい、勉強に対する要求が増えてきます。
これらをこなして高校の勉強をしっかりするには相当の覚悟が必要で、それができない、もしくはそれができるほど十分に心が強くない生徒は、高校の授業から脱落する可能性が高くなります。

3.分からないをそのままにしている

基本的に勉強は、これまで習った既習事項が土台となって新出事項を学びます。
このように積み重ねで連続性のある学習なので、一度つまずいて分からなくなると、次の領域も分からず、学習にできる穴がどんどん大きくなっていきます。
そのまま「分からない」を少しでも放置してしまうと、それがどんどん増え手に負えなくなってしまいます。
例えば、英語は単語さえ分かればできると中学のときは思っていて、高校でも同じように単語ばかりやって文法や表現、論法などを疎かにしていると、言葉一つ一つの意味は分かるのに、長文の前後関係や筆者の主張、全体の内容などが全く理解できないことがあります。
数学も先ほどの因数分解ができないと高次方程式や関数などほぼすべての領域で問題が解けません。

このように一度生じた「分からない」を解消することを少しでもさぼってしまうと、あっという間に授業も分からなくなり、あまりの「分からない」多さに頑張ろうという気も失せます。

4.授業がつまらない

高校の授業はそれまでと比べて桁違いにやらなくてはいけないことが多いので、学校の先生方も授業で余談などする余裕はありません。
決められた時間内にやらなくてはいけない学習項目は非常に多いので、生徒一人一人に目を向けてやる時間はあまりなく、機械的に説明するので精一杯。
予習は当然してきているという前提で授業が行われ、先生方は生徒が基本的なことは理解した上で授業に臨んでいるという姿勢で授業を進めます。
予習をしてなくて授業中に話していることが分からない、予習をしたが学習内容が分からないというときは、自己責任で解決して授業を受けなくてはなりません。
文科省が現在求めるアクティブラーニングには程遠いですが、現場では物理的な時間のなさから(そもそもアクティブラーニングなどと言う新しい教授法を学校の先生が習得していないから)、これまでと同じように一方的な講義形式で授業が進められることも少なくありません。
ひどい時は、生徒に教科書を順番に音読させて終わりなんてこともあります。

お笑いなどと違うのだから、ただ高校で教えるべき知識を伝えるだけで十分で、授業に生徒を喜ばせる要素は要らないという先生もいます。
どこかの塾の名物先生のように、パフォーマンスやショーが上手で生徒たちを引き寄せる(笑わせる)授業ができる先生はなかなかしません。
そこまではいかなくても、授業に際して自分の経験を織り交ぜたり、生徒がつまらなさそうにしているときやよく分かっていないときに、気分転換に雑談ができるほどの技量や知識、経験を持った先生も多くはありません。
これは、学習内容の高度化に伴い、生徒を飽きさせず常に彼らの興味関心を削がないように工夫する授業は時間の制約のある中ではとても難しいからです。
だから、生徒は授業がつまらなくなり、興味がないから理解もしにくく、モチベーションも下がります。
そして、最終的には勉強についていけなくなるのです。

5.勉強する意味が分からない

多くの生徒を教えて特に女子生徒に多いのですが、勉強に取り掛かる前に「どうして勉強しなくてはいけないのか」ということにこだわり、それがはっきり分からないとやる気が出ない(やろうとしない)人がいます。
個人的には「そんなことはどうでもいいから、勉強はとにかくやればできるようになるから」とも思うこともありますが、本人としては個々が重要なこだわりなのだと理解します。
自分が勉強していることの意義が分からないと、本当に今やっていることが自分のためになるのかと疑心にかられ、「もし役に立たないのなら自分の貴重な時間を無駄にしてしまうから嫌だ」ということでしょうか。
勉強が人生に役立つかというと、明らかに役には立つのですが、問題はそれが直接的なことより間接的なことの方が多いので、実感しにくいということです。
もやもやした気持ちでは勉強に集中できず、気づいたら勉強そのものより「なぜ勉強しないといけないのか」ということばかり考えてしまう。
そうなれば当然授業も上の空になってついていけなくなるでしょう。

一般的によくある「高校生が授業についていけなくなる原因」を挙げてみました。
もちろんこれ以外の理由もあります。
このように授業についていけなくなる原因は様々です。
「自分が授業についていけていないな」と感じたら、すぐに自分の状態を振り返り、何が原因なのか考えましょう。
必要ならば、学校の先生や友達、親などが聞き役になって、原因究明の手助けをしてあげるのも良い方法です。
本人が見落とした要因に気づけるかも知れません。
当然、葛西TKKアカデミーにも相談していただければ、生徒一人一人に合わせたアドバイスを与えることができるでしょう。

こうして原因を明るみにすれば、それに合わせた対応を考えることができます。
そして、その対策を実践し、遅れをとった授業についていけるように頑張りましょう。
今回は原因に焦点を当てて議論しました。
長くなりましたので、次回はこれらの原因をもとに対策を考えます。
ご期待ください。

春期講習生徒募集しかも新規生は無料!新学年の前に分からないを解決!

2022/02/25

春期講習生徒募集中、新規生は無料!新学年の前に分からないを解決!

学年末テストも終わり、戻ってくるテスト結果が気になるところではないでしょうか。
テスト結果がどうであれ、一応学年の大きなテストも終わり、少し気が緩んでいる時期だと思います。
厳しい勉強を頑張ってきたのだから、多少の息抜きはあってもいいでしょう。

しかし、あまりにも気を抜きすぎると新学年になったとき困りますよ。
この少しゆとりのある時期を利用し、これまでの勉強を振り返って、自分が分かっていない穴を見つけ埋めていくといいですよ。
そして、この学年で学んだことをしっかり理解して進級すれば、次の新しい年度も安心して勉強に頑張れると思います。

そういった意味でも、少し早いですが(まだ始まっていませんが)、春休みおよびそれまでの時間を利用して「春期講習」を受けてみてはいかがでしょうか。

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学年が変わる時で、学校の宿題や課題も比較的少ない春休み。
油断をして春休みを何もしないで過ごしてしまうと、新学年で勉強についていけなくなり、非常に困った状態に陥るかもしれません。
特に新一年生となる人たちは、今のうちに先取りの勉強をして勉強にゆとりを持てるようになれば、新しい学校で環境に慣れるのにも楽ですよ。

つまり、この休みをどのように過ごすかで、新学年が大きく変わるということです。

葛西TKKアカデミーの春期講習

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テストが悪かった時はこうしよう!実は勉強を見直すチャンス!

テストが悪かった時にすべきこと。実は勉強を見直すチャンス!

ちょうど学年末テストも終わったころだと思います。
すぐに採点され、テストが返ってくるでしょう。
その結果に一喜一憂するのはいいですが、テスト結果というのはそこで勉強が終わりではなく、長い勉強の一通過点と考えてほしいです。
最終的には入試で自分の希望する学校に入れるだけの学力を身に付けることなので、例え今回悪くても、最終的に帳尻合わせができるようにすればいいのです。
しかも、頑張って受けたテストの後というのは、脳科学においても非常に学びやすい状態にあるので、これを利用して一気に学力を上げるチャンスです。
だからテストが返されたとき、その結果だけにとらわれることなく、長期的視点で有益であるような対応をしてください。

テストが悪かった時にしてはいけないこと

テスト結果が悪いと、親としてはこれまで自分が子供にしてきた苦労を無駄にされたようで頭に来るかも知れません。
「テストが悪い=勉強ができない」と、将来の子供の人生を心配して焦るかも知れません。
でも、そこで感情的になり、子供にマイナスの影響を与えるようでしたら問題です。
テストが悪かった時の対応として避けるべきことをいくつか挙げてみましょう。

1.説教や否定

事前に何度も言ったにもかかわらず、きちんということを聞かず勉強しないから、こういう結果になった。
確かにそうなのかも知れません。
だからと言ってそこを責められて、子供が勉強しようという気になるでしょうか。
「だからダメなんだ」なんて否定して、子供が精神的に前向きになれるでしょうか。
多くの場合、このような言葉を浴びせかけるのは、親の自己正当化でしかなく、子供に無力感、自己否定の感情を抱かせるだけです。
やる気をなくしたり、立ち直る気力を失ったり、または、完全に自分は頑張っても無駄だと勉強するという行為そのものを放棄してしまう。
そうなっては何の意味もありません。
腹立たしく、怒りをぶちまけたい気持ちは分かりますが、これは自分が自分のことを分かってほしいという願望であって、子供の勉強をできるようにすることにはつながりません。
むしろ妨げになります。
本当に本人のことを考えるなら、やはりやらない方がいいです。

2.他の子と比較

次にやってはいけないこととしてあげられるのは、他の子との比較です。
「あなたのお兄さんはこんな点取らなかったよ」と比較してその子の悪い結果を強調するのもよくないですが、「○○さんは××点だって」というような客観的な事実を伝えるのもよくありません。
同様に「○○さんは××点だって。すごいね」と単純に他の子をたたえる言葉も、本人にとっては自分の悪い点を指摘されているようで、よくありません。
よく調査で子供たちがやる気をなくすきっかけの一つに「他人と比べる」があります。
自分が悪いのは本人も重々わかっているので、それを意図的ではないにしろ、触れられることはつらく、「自分はダメな人間だ」という気持ちを強めてしまいます。
こうして勉強が嫌いになりやらなくなってはいけません。
「人との比較」もしないように注意しましょう。

大事なのは今後につなげていくこと

一度出たテスト結果は覆りません。
そこをいろいろつついても、本人の気持ちを落ち込ませるだけで、何も変わりません。
大事なのは自分が取ってしまったマイナスを、どのようにしてプラスに変えていくかということ、
これができれば、悪いテスト結果も無意味ではなくなり、将来的に良い結果に結びつけることができます。

1.悪い結果になった原因を一緒に考える

テスト結果が悪かったということは、自分の今のやり方に何か問題があるという明確なサインと捉えましょう。
そうすれば自分の勉強を見直し、より良い勉強法を考えるきっかけになります。
本人一人で考えさせるのではなく、周囲の人間(親がいいですが、場合によっては違う人でも構いません。本人が信頼する人)と一緒に話し合いながら、自分を見つめ直しましょう。

先ずは「どこが悪かったと思う?」と自由な雰囲気の中で質問しましょう。
決して圧力をかけるような態度や責めるような態度はしてはいけません。
リラックスして気軽に何でも言えるようにしましょう。
必要ならば答えるまでの十分な時間を与え待ちましょう。
難しいようなら、「○○はどうかな?」「勉強の時間は十分にあったかな?」というような、YES・NOで答えられるような簡単な質問から始めましょう。
こうして自分の悪い結果の原因を考えるきっかけを与えます。

2.原因が分かったら改善方法を一緒に考える

このようにして原因が分かったら、それをどうすれば改善できるか、一緒に考えます。
本人も問題点が明らかになれば、その対策は考えやすいと思われます。
もし難しそうであれば、いろいろなヒントを与えて(時には自分や他の人の経験などを話して)、自分なりの改善策を出せるように導きましょう。

そうして改善方法が見つかれば、本当にそれでうまくいくか一緒に確認します。
特に子供たちの出す案は「もっと長く勉強する」とか「一生懸命頑張る」のような漠然としたものであることが多いので、そうではなく「一日○○時間勉強する」とか「問題集の計算問題を毎日○○問解く」「○○時から○○時までは毎日学校でやった授業の復習をする」のような具体的なものにしてあげた方が実行しやすく、きちんとできているかどうかの評価もしやすくなります。
自分の生活リズムを見直し、具体的に日々のスケジュールを作って、そのスケジュールに従って勉強したり、遊んだりするのもお勧めです。
こうすれば、毎日決まった時間に食事や睡眠が取れるので健康にもいいですし、勉強と遊びのバランスもとれます。
ポイントは、このスケジュールを家族全員が共有し、それが守れるように協力してあげることです。

また、そもそも「授業が理解できない」「勉強の仕方が分からない」という勉強すること自体に困っている場合は、学校や塾の先生と相談しアドバイスをもらうといいでしょう。
「一人ではどうしても勉強できない」「家では誘惑が多く勉強に集中できない」など、環境が問題であれば、塾や家庭教師、勉強専用の部屋を作るなど、それができる環境を整えるのがいいでしょう。

3.今回のテストの間違ったところを解き直し

人間の記憶は印象深いこと、何かのエピソードと結びつけると、深く刻まれ忘れにくくなります。
自分が頑張って準備して、テスト中悩み苦しんだ問題は、それ自体が一つのエピソードであり、この苦しみは大きな刺激として印象に残っています。
だから、テスト直後というのは学ぶのに非常に良いタイミングなのです。
できなかったところを見直し、解き直し、必要なら教科書やノートで調べ、時には友達や先生に質問して解説してもらえば、驚くほど理解でき、すんなり頭の中に入ってきます。
こうすることで、例え定期テストでは成績が悪くても、最終目標の入試では良い成績を修めることができるのです。
だから、テスト終わった解放感でやりっぱなしにしないで、もう一度できなかった問題を解くというのは非常に重要な作業であり、学びのチャンスなのです。
もちろん、時間が経てばどんなに強い印象も薄れてしまいます。
そうなれば解き直しをしてもその効果は薄れてしまうので、可能な限りテストが返されてすぐに取り組むことをお勧めします。

テストが終わって結果が悪い時、その結果を責めても点数がよくなるわけではないので意味はありません。
むしろ、本人に与えるマイナスの影響の方が問題です。
親としては子供のことを真剣に考えるからこそ、不甲斐ない結果に対しいろいろ言いたいとは思いますが、感情的にならず冷静に現業を把握して、この失敗を今後に生かすことを一番に考えてください。
そうすれば、悪かったテストも無駄にはなりません。

テストとして明確に「自分の実力が伴っていない」と出れば、本人としても自覚しないわけにはいかず、今後どうすればよくなるか考える絶好の機会となります。
この機を逃がさず、本人と一緒に話し合い、そして本人自身が具体的で実行可能な最善の改善策を立てられるように、手助けしてあげるのが周囲の人間のふさわしい役割です。
また、「テストが悪かった」と自覚したときは、実は学びの大きなチャンスでもあります。
「悔しい、残念、もっと頑張ろう」と様々な感情の中、ちょっとした手助けで驚くほど学習内容が理解でき、頭に入っていきます。

ピンチはチャンス。
「できていない」ということは「学べる」とポジティブに捉え、自分の学力を高められるように役立ててください。

必要であればいつでも葛西TKKアカデミーでご相談できることも忘れないでください。
お待ちしております。

問題が解けないのは問題が理解できないから?カギは読解力!

2022/02/23

問題が解けないのは問題が理解できないから?カギは読解力!

毎日机に着いて勉強しているのにテストの成績が良くならない。
家でも勉強している姿は見るのに一向に成果につながらない。
努力しているのに結果につながらないのはなぜでしょうか。
理由はいくつか考えられます。
テストでいくら頑張っても問題が解けないのは、もしかしたら問題文が理解できていないからかもしれません。
計算や暗記など機械的に答えるものはできても、国語の説明文や数学の文章題や図形、社会の資料の読み取りや理科の論理的思考などができない生徒は読解力不足が心配されます。

しかも、現在行われている教育改革では考える力を重視し、ますます問題を正確に読み取り、状況を把握し、持っている知識を活用して解くことが求められています。
文科省の方針に従い学校教育の手法も大きく変わり、当然それに関連してテスト形式も変化していきます。
つまり、読解力がなければ学校の授業だけでなく、入学試験でも問題が解けないのです。

読解力についての調査結果

先日、次のような調査結果が発表されました。
問題の読み取りに関するものです。

1:「幕府は、1639年、ポルトガル人を追放し、大名には沿岸の警備を命じた。」「1639年、ポルトガル人は追放され、幕府は大名からの沿岸の警備を命じられた。」
問題:この二つの文の内容は同じか、それとも違うか。

正解は「違う」ですが、正答率は中学生で57%と低く、高校生で71%でした。
主語と目的語の関係、能動と受動の関係が分かれば違うのは明らかなのですが、書かれた単語だけを比べ同じと考えたのでしょうか。
間違った生徒は、語と語の関係を把握できなかったと想像できます。

2:「Alexは弾性にも女性にも使われる名前で、女性の名Alexandraの愛称であるが、男性の名Alexanderの愛称でもある。」
問題:「Alexandraの愛称は(   )である。」(1)Alex(2)Alexander (3)男性(4)女性

正解は「(1)Alex」ですが、正答率は中学生で38%、高校生で65%でした。
意外と低い気がしますが、これも文の中の単語の関係が理解できていなかったのでしょうか。

3:「微っ今日は東南アジア、東アジアに、キリスト教はヨーロッパ、南北アメリカ、オセアニアに、イスラム教は北アフリカ、西アジア、中央アジア、東南アジアに主に広がっている。」
問題:「この文脈においてオセアニアに広がっているのは(   )である。」(1)ヒンドゥー教(2)キリスト教(3)イスラム教(4)仏教

正解は「(2)キリスト教」ですが、中学生の正答率は62%、高校生は72%でした。
こちらも地域と宗教の関係が読みとれれば難しくありません。

これらの問題は複雑な文の構成にはなっていないので、全て素直に読めば全員理解できると思いますが、思いのほか不正解が多い気がします。

現場でも、生徒が問題を正確に読み取れていないと感じることが多々あります。
当然、問題が理解できなければ何を求められているのかも分からないので、正しく答えようがありません。

問題が理解できない原因

では、どうして子供たちは問題が理解できないのでしょうか。

1:ただ問題を読んだだけ

先ず気づくのは、問題をただ読んだだけで分かると思っていること。
一回読んで理解できなければ、それは難しい問題で解けないと思う。
(不思議なことに、難しいと判断するとそれ以上解くのを止める生徒が多いです。諦めが早いというか、何度も試行錯誤して失敗を繰り返すのが怖いのか、面倒くさいのかもしれません。)
問題はこちらから積極的に読み取ろうとしないと頭に入ってきません。
「どういう意味なのか。」「どうしてそうなるのか。」と自問自答しながら読むといいでしょう。
文字をなぞることが読むことと考えてはいけません。

2:正確に読んでいない。

よくあるのが問題を勝手に読み換えてしまうことです。
単語や助詞、助動詞など勝手に違うものにして読んでいるのです。
当然、語の関係が変わってしまうので正確に問題を理解することはできません。
これは音読させるとよく分かります。
自分でも気づかないうちに文を換えてしまうのです。
いつも「素直に読めばわかる。」と言うのですが、自分の都合で思い込んで異なる文として読んでしまうのです。
改善には音読や指差ししながらの読みをお勧めします。
そうすれば気づけるチャンスが増えるでしょう。

1と2の場合に共通して見られることは、慌てて答えようとして、じっくり考えるゆとりがないことです。
これはテストなど解答のスピードを要求されることの弊害でしょう。
先に早く解くことを教えるといい加減になってしまいます。
後から正確に解けるようにするのは至難の業です
最初は正確に解く癖をつければ、スピードは後から自然についてきます。

3:語彙力がない。

しばしば触れることですが、生徒の語彙力のなさは非常に深刻で明らかです。
先日も、「妥協」「威圧」「扇動」の意味が分からないと言われました。
そして、意味を教えた後でも、「みな同じで違いが分からない。」と言われました。
難しい漢字はその時点で皆同じになってしまうのでしょうか。
ことわざや慣用句になれば、なおさら知らないという生徒が増えます。
聞いたことない、使ったことないと言います。
言葉を知らなければわかるはずがないです。
また、接続語や修飾語、被修飾語の関係など言葉と言葉をつなぐものも苦手です。
生徒の作文を見るとよく分かるのですが、表現力が非常に貧困です。
ワンパターンなのです。
それは普段から豊かな言葉に触れていないからで、だからこそ多様な表現が理解できないのです。
(この言語の貧困の問題を私は非常に深刻に受け止め、機会を見ては触れていますので、また別のときに議論します。)

計算や暗記などパターンの問題はできるのに、読解力や論理的思考が試させる問題ができない場合は、問題の読み取りができていないことを疑ってみてください。
そして、この問題が生徒の学習にとって深刻な理由は、これから行われる教育改革にも関係があります。
文科省はこの教育改革で、今までのような知識中心でパターン化された形式を使って機械的に処理するだけでなく、その基礎知識を使って自分で使用から必要な情報を読み取り、論理的に考え相手に正確に伝える能力を重視しています。
むしろ、これらの力が身に付いていないと、大学入試の問題などは対応できないようにする方針です。
そしてこの力は一朝一夕にできるものでなく、長い月日をかけ経験を通して身に付けるものなので、早いうちに何とかしないと手遅れになります。
新しい日本の教育でこの力の有無が大きな差となって生徒に降りかかることは明白です。

葛西TKKアカデミーは小規模個別塾という特性を生かして、この点の指導にも力を入れています。
もし子供たちに、このような不安や疑いがある場合は気楽にご相談ください。

オンライン授業で賛否両論ありますがやってみて感じることは

オンライン授業、賛否両論ありますがやってみて感じることは…。

葛西TKKアカデミーでは、生徒や家庭の要求に応じて柔軟に授業内容を変えられます。
授業内容に限らず、授業時間、授業料など一人ひとりに合わせられるのが葛西TKKアカデミーの強みとなっています。
そんな中、最近はオンライン授業の要望もあり行っているのですが、しばらくやってみて個人的に感じたことを今日はお話したいと思います。

オンライン授業はコロナ禍で学校が一斉休校になったときに注目され、災害や突然の緊急事態になったときでも学びを止めない切り札のように認識され、文科省も慌てて全生徒に端末やコンピューターがいきわたるようにしました。
しかし、小中学校ではデバイスは配布されたものの、それを有効に活用して授業を進めることはあまりできていません。
技術的問題や教員のスキルの問題などあるからです。

一方、葛西TKKアカデミーでもオンライン授業は行うことはできます。
授業をモニターを通じての一対一でやっています。
私自身まだICTなどに精通している訳ではないですが、普段の授業をインターネット回線を利用して、リモートでも行えるようにしています。
数か月やってみて感じたこと、考えたことを述べます。

やはり授業は対面が一番(個人的感想です)

率直なところ、いくら同じように教えてもモニターを介しての授業はなかなか満足のいくようにはできません。
葛西TKKアカデミーは生徒とのコミュニケーションを重視しているのですが、目の前に面して生でやっている授業と違い、モニター越しだとどうしても生徒の反応が分かりずらいし、生徒も直接やり取りするコミュニケーションと違い十分にこちらの伝えたいことが伝わっていない気がします。
人間のコミュニケーションは言語そのものよりも、相手の表情やしぐさなどの微妙な変化によるところが多いのですが、パソコンの画面の中の小さな枠の中では、そこまで細かい反応を捉えることは至難の業です。

一般的にきちんとやれる生徒であれば、モニター越しに説明をして、練習問題を通して実際に試して確認すればいいので、オンライン授業でもいいのでしょう。
言ったことはきちんと理解するし、指示された通り勉強もしてくれます。

しかし、勉強があまりできない生徒はそうはいきません。
質問に関してよく生徒が言うのは、次のようなことです。
「分からなくて質問したいけど、オンライン授業だと授業の妨げになるようでしずらい。そして、先生もこちらが分かっていないことに気づいてくれない。」
この心理は規模が大きくなればなるほど強くなるようです。
自分の個人的な質問が多くの人に迷惑になるからしない。
多くの人がオンライン授業をすると先生のパソコン上の生徒一人ひとりの画像は豆粒のように小さくなり、教える側も生徒の変化に気づきにくくなります。
これもオンライン授業が大規模(とは言っても10人以上でしょうか)クラスに向かないと言える理由です。

また、人数が多ければ多いほど、通信にかかる負荷も大きくなり、フリーズなどの危険性が高まります。
オンライン授業中にトラブルが起きたとき、機器に精通している先生なら即座に対処し、すぐに授業を再開できるでしょうが、そうでない場合は問題解決まで時間が掛かり授業の遅延、中断の原因になります。
こんなことばかり起きれば、授業を受けている生徒も白けてしまい、緊張感がなくなり学習効果も下がってしまいます。
このようなこともあり、多くの学校ではオンライン授業で通信における容量の負かを減らすために、授業中はモニターを切り音声を切るように指導しているところもあります。
だから、生徒たちはオンライン授業で何をしていてもバレないのです(もちろん小テストは良くないかもしれませんが、それがさぼったせいか、授業が難しかったせいかは分かりません)。
つまり、先生はモニター越しの生徒の状況を把握できないのです。
本来、双方向の授業ができるのがオンライン授業の良い所でもあるのに、これでは一方向の授業、講義になります。
インフラの脆弱さを考えるなら、まだ集団でのオンライン授業は時期尚早なのかもしれません。

オンライン授業をするなら少人数が今のところ良いと思われます。
大人数では目が行き届きにくく、特にサポートが必要な下位の生徒たちには向いていないと思います。
一般的に学校では講義形式の授業を配信し、生徒たちが理解できたかどうかの確認として、その後問題を解かせるというのがパターンになりつつあります。

葛西TKKアカデミーの生徒は塾の性質上でしょうが一癖二癖ある生徒ばかりです。
そんな生徒に上記のような授業をしても理解できないので不適です。
彼らには直接向かい合い、彼らの一挙手一投足までしっかりと見て、彼らが発信するかすかなサインを読み取らなければなりません。
決めの細かい授業とはそういうものです。
それがオンライン授業では非常に難しい。
やっていて感じたことです。
人と人の触れ合いの中に信頼を築き、共に勉強に取り組もうとする教育スタイルにはちょっと適さないかもしれませんね(少なくとも大人数では困難)。

日本のオンライン授業はまだ始まったばかりで、十分な設備も教授法も確立されていません。
発展途上の技術で、これから徐々にノウハウもできてくるのだと思います。
でも、遠隔地で授業ができるからという理由だけで、オンライン授業を至上の教育と考えるのは正しくありません。
少なくとも自分で運用してみてそう感じました。
その限界が超えられれば道も開けるのでしょうが。

コロナ禍で文科省も慌ててタブレット端末を一人一台全ての生徒に配布しました。
しかし、それは体裁を整えただけで、学校での実践に十分耐えうるものではないと思います。
また、インフラなどハードの面意外に忘れてはならないのは、それを実行する教員の訓練です。
これまでもそうですが、新しい技術が教育に導入されるとき、生徒たちのことをいろいろ議論することはあるのですが、サービスを提供する教員の方については、あまり語られていない気がします。
ここが教育の落とし穴で、今まであまり成功しなかった原因はそこにあると思います。

教育は極めて個人的なものです。
だからこそ、教員の質によって、生徒の勉強が、ひいては未来が大きく変わります。
ハードとソフトの両方の充実が望まれます。

もちろん葛西TKKアカデミーでは引き続き要望があればオンライン授業を行います。
一対一なので大クラスよりは上記の問題はないと思います。
しかし、自分でもまだまだ改善の余地は残されていると思います。

生徒も日々勉強ですが、私もそうです。
人生これ勉強ですね。

勉強嫌いになったときはどうすればいいかの続き 

勉強嫌いになるのはなぜか?(対応編 その二)

今回も引き続き勉強嫌いに対する対処法についてお話します。
以前の関連記事も合わせてご参照ください。

前回、それぞれの勉強嫌いの原因を考えて、それに則した対処法を三つあげました。
今回はその続きで四つ目からです。

4.原因が「ストレス」

勉強嫌いの原因の一つに、日常生活からくるストレスがあります。
これには勉強そのものから感じるストレスもありますが、そうでない日常の生活、部活、友人関係、親子関係などからくるものもあります。
例えば、「友達にいじめられている」「両親が仲悪く毎日喧嘩ばかりしている」「部活の先輩からいつも無理なことばかりさせられる」両親が離婚しそうだ」など、これらの問題で悩み頭がいっぱいの時に、まともに勉強しろと言っても無理な話です。
特に思春期の子供は周囲の事柄に敏感で、でもそれを上手に扱えるほど経験も知恵もないので、一人で抱え込みどんどん自分で自分を追い詰めていきます。
これらによって心がすさんで、精神的に元気がなくなれば、当然勉強に向かおうという気力もなくなってしまいます。
勉強は頭を使うので、精神的エネルギーが十分でないと心が疲れ切って、やっても集中できず勉強が身に付きません。
そして、それどころではないのに勉強もしないといけないと心の余裕もなくなり、苦しみの要因の一つと見なして、勉強を嫌いになります。

このような状況における対処法は、勉強を安心してできる環境を作ることです。
様々なストレスから勉強ができないのであれば、ストレスを取り除くことが重要です。
多くのストレスにより精神的に疲れているのであれば、先ずは休みましょう。
「休む」と聞くと「その間に勉強がついていけなくなる」と心配する方もいるでしょうが、このまま無理に勉強を推し進めていっても勉強嫌いが強まり、ますます勉強しなくなるのであれば、思い切って一度勉強から離れるのも一つの方法です。
きちんと気持ちの整理がつけば、新たな気分で勉強に集中し、遅れをすぐに取り戻せるでしょう。

そして、子供の直面しているトラブルや悩みを知って、それらを解決できるようにサポートしてあげなければなりません。
しかし、相談相手は相談者が信頼する人間でないと、悩みも打ち明けないでしょう、。
親子でそういう関係があればいいですが、それが破綻しているのであれば(特にこの時期の子供は反抗期とも呼ばれる時期に当たるので、親に対して心を開かないというのはよくあります)、本人が信用できる別の人にお願いするしかありません。
学校の先生、近所のおじさん、おばさん、お兄さん、お姉さん、部活の先輩など。
金銭的に許すのであれば、塾の先生や専門のカウンセラーも選択肢に入るでしょう(葛西TKKアカデミーでは、このような相談にお金はかかりません)。
誰でもいいので本人が心を開きつながる人を見つけてください。
孤立させるのが一番よくありません。

そして、これらの人々が本人の言葉に耳を傾け、真剣に悩みを聞いて共有し、一緒に話しながら解決法を模索してください。
自分の経験や人の話をしてあげると、本人も分かりやすく納得しやすいと思います。
例えはっきりと解決できなくても、本人がこれから良くなりそうだという予感を持てれば、それだけでも以前よりはずっと前向きになり、毎日の生活に張り合いが出てくると思います。

また「家庭内の不和」など、周囲の人間が気を遣えば取り除けるストレスは積極的に取り除いてあげてください。
確かにいろいろ頭にくること、腹立たしいことあると思いますが、ここは大人として冷静になり、子供のために心のうちに収め、少なくとも彼らの前で喧嘩したりするのはやめてください。
子供たちがかわいそうです。
自分たちが原因で子供たちが苦しんでいるのは、親としてもつらいでしょう。

5.原因が「勉強する意義、目的が分からない」

勉強嫌いの子供たちがよく言うことに、「なぜ勉強しないといけないか理解できない」「こんなことをして将来自分にどう役立つのか分からない」「自分には今、夢や目標がないから勉強する意味がない」などがあります。
このような質問をする背景は大きく二つあります。
一つは「本当に勉強をする意味が分からない」場合、もう一つは「勉強をしないことを正当化するための方便とする」場合です。

では、前者の時はどのように対応するといいでしょうか。
人間が何かをするとき、何でそれをやっているか(やらなくてはいけないか)、その目的が明確であれば励みになります。
目標が身近で分かりやすければ、後どれだけ頑張ればいいか理解しやすく、はっきりとしたゴールが見えるので頑張ろうという気持ちにもなれるでしょう。
更に、今自分の努力が報われ、その結果が自分にとって十分なほど利益(子供の場合は金銭的なことより、自分の能力が上がる、誰かを喜ばせられるなど精神的内面的な見返り方が効果的)があれば、やる意義はあると感じて勉強に取り組めるでしょう。

反対に意味の分からない作業と本人が感じれば、それは苦痛であり、終わりが見えず不安であり、自分にプラスになるものがない無駄なものに見えるでしょう。
そんなものをやりたいとは思わないでしょうし、自分が納得できずやりたくないものを強要されれば、当然勉強が嫌いになってしまいます。

確かに学校の勉強はすぐにどう役立つと即効性のないものが多いです。
だから、具体的に勉強すればどういう効果があるか教えてあげるのがいいでしょう。
「受験のため」とか「将来楽に生きるため」なんて答えは具体的でないのでよくありません。
できれば、大人本人の経験や帰途から聞いた実話などで、勉強する意義を説明するといいです。
また示す目標も、最終目標を話し合って設定したら、そこから現在まで細かく分割し、それぞれの段階で何ができていないといけないか、こちらも一つずつはっきりと分かるように決めましょう。
それぞれの小さな目標の達成が、最終的なゴールに必ずつながることが分かれば、自分の勉強すべき意味と量が分かるので頑張りやすいと思います。

後者の場合、子供たちの目的は答えを求めているのではなく、自分たちの質問に大人が答えられないという事実をもって、「大人が分からないなら、自分も勉強しなくてはいけない理由はない」と勉強をしないことに対する言い逃れなので、子供の理屈をことごとく論破できればいいでしょう。
論破と言っても子供たちをズタボロに否定し傷つけるのはいけません。
上手に導き説得し、自分たちの考えが独りよがりであることを諭すのがいいです。
とは言え、プロのカウンセラーでもなければこれは難しいかも知れません。
そこで、子供の心理を考えながら、子供に一つずつ質問をしていき誘導するのがお勧めです。
一緒に悩み考えていることを示し、いろいろ言い訳して勉強しないことを正当化する試みは、反って自分のためにならないことを理解させましょう。
本当は勉強をしなければいけないのは分かっているが、これまでの反抗してきた自分のプライドや勉強に一歩踏み出す勇気のないことが邪魔をしているだけかも知れません。
そんな時は、勉強することに対する安心感を持たせ、勉強に対して躊躇している子供の背中を押してあげましょう。

どちらの場合でも、子供と一緒になって考えてあげる誰かがいることが肝心となります。

勉強嫌いに関して、その原因と対応を述べてきました。
ことのほかボリュームが多くなってしまいましたが、この件に関しては、実はこれでも全部語りきっている訳ではありません。
だから、また別の機会で触れたいと思います。

本当にこの問題は複雑で多岐にわたるので、一筋縄では解決するのが難しいです。
でも、放置しないで何とかしないといけないのも事実です。
一刻も早く手を打たないと、どんどん症状が悪化し、直すのには多くの時間と費用、労力が必要になりますから。

勉強嫌いは多くの家庭で問題になっています。
困っている人も多いと考えます。
どうしていいか分からないときは、一人で悩まないでください。
誰かに助けを求めるのも有効な手段です。
葛西TKKアカデミーも皆様のお役に立てるように、いつでもお待ちしております。
深く考えないで軽い気持ちでご相談ください。

子育ては大変ですが、きっとその苦労が報われるときが来ます。
皆さん頑張ってください。
いつも応援しています。


宿題はいつやればいいの?どうやればいいの?効果的なやり方は?

宿題はいつやればいいの?どうやればいいの?効果的なやり方は?

今日はある質問に対して考えてみたいと思います。
「宿題について、いつやるのがいいのですか。そして、どのようにやるのがいいのですか。」
確かに考えてみればよく分からないかもしれません。
やるだけなら(やったという体裁を繕うだけなら)、どうという形でも終わらせさえすればいいのですが、勉強になる、そして効率のよい宿題のやり方となると、ちょっと注意が必要です。

宿題をやるタイミング

塾をやっていて感じるのが、宿題を直前までやらない生徒が多いということです。
成績の良くない生徒は特にその傾向が強いです。
前回の授業から一週間近くたって問題に取り組んでも、授業で習ったことの多くが忘れられ、従って、せっかく授業で説明していても正解を出すことが難しい。
これでは宿題の効果はありません。

宿題はできれば習ったその日、遅くても次の日にはやってほしいものです。
こうすると記憶も新鮮なので、宿題を解きながらその日に習ったことを思い出されるので、問題もたくさん解けます。
解きながら、その日の授業で起きたことと一緒に思い出す。
人間の記憶は覚えたいものそのものを脈絡もなく覚えるより、何かと関連付けてそれを手掛かりに思い出すようにした方が定着します。
歌を歌うとき、しばらく歌っていないにも関わらず、メロディーに合わせて最初の一節を歌えば、思い出そうと努めなくても次から次へ歌詞が頭の中に出てきて歌える経験をしたことはありますか。
また、年号を覚えるとき、語呂合わせで「鳴くよウグイス平安京」なんて言って「794年」を覚えませんでしたか。
それと同じように、記憶には思い出すきっかけとなる「キュー」と上手に結びつけることがコツです。
学習項目だけでなく授業での出来事を思い出すためにも、習ってすぐに宿題に取り掛かることをお勧めします。

そして、塾の宿題のように週に一回の宿題であれば、次の授業までに二、三回は繰り返してもらえると最高です。
有名な「忘却曲線」の研究にもあるように、物事を覚えるにはすぐに何回も繰り返した方が脳内に定着します。
人間は覚えたつもりでも、実は完全には覚えていなかったりします。
その思い違いや誤りを修正するためにも、時間がある場合は宿題を繰り返しやった方がいいです。
「一度できたから大丈夫」なんて言いますが、意外と同じ問題をやっても全問正解にならないことが多いです。
そして、何回も問題を繰り返し解くためにも、答えは問題集やプリントに直接書き込まない方がいいです。
一度書いてしまうと答えが見えるので勉強の練習としては二度と使えません。
ノートに解答をすれば、元の問題は綺麗なままなので、宿題のときに限らず、後日総復習するときも何度でもその問題を活用することができます。
プリントや問題に書き込んで宿題を提出しなくてはならないときも、できれば何度かノートにやってから、最後に書き込むのが理想的です。

学校のように提出までの 期間が短い時はやむ得ない、一回で我慢しましょう。
それでも、その一回を慎重に丁寧にやれば内容も身に付き、宿題の価値が生まれます。
こうして習ったときに習ったことを着実に一つずつ身に付けていくことが勉強のコツです。

とは言っても、そんな風にはなかなかできない

ここで問題が二つ。
一つは、授業から解放されて心が緩み、ちょっと休みたい、すぐに宿題をやる気にはなれないこと。
もう一つは、何回も繰り返すことが面倒くさく、やる前から嫌になってしまうことです。

どちらも理解できますが、でもやる価値は十分にあると私は断言したいです。
授業が終わってホッとしてやるみたい気持ちも分かりますが、そこはもう少し我慢して宿題をしてから休憩しましょう。
やる決心がつくまでは大変ですが、そこを何とか乗り越えて、全ての憂いをなくしてから休むとこれまで以上の安心と安らぎが得られますよ。
そして、繰り返す作業も同じです。
どうしても怠けたい気持ちがありますが、そこを自分でコントロールできるようになると人間としても一つ成長につながります。
どちらも子供一人で成し遂げるのは難しいので、やはり周囲の大人のサポートがあった方がいいです。
このとき、「やりなさい」と強要するのではなく、励まし後押ししてできたらほめたたえることが大切です。
そうして徐々に慣れ、習慣化すれば自然と上手な宿題のやり方が身に付きます。

ダメな宿題のやり方

よくあるダメな宿題のやり方として次のようなことがあります。

ギリギリまで宿題をやらないで、間に合わないから答えを丸写しして提出する。
これは何の意味もありません。
ただその場しのぎでごまかしただけで、何の勉強にもなっていません。
当然何も学んでいないから何も身に付いておらず、結局いつかまた学び直さないといけません。
二度手間です。

しかも、勉強は既習事項を基にして新出事項を習うので、ごまかしを続ければどんどん新しいことも分からなくなります。
この負のスパイラルが進めば進むほど分からないことも増え、やり直さないことも増え、最終的には時間が無くなり受験などでは大きなマイナスとなります。

更に、答えを丸写ししても先生はしっかりそれを見抜いています。
ただ何も言わないのは、そんなことをしても最後に困るのは自分だということを知っているからです。
知らないふりをふりをするのは自己責任だから関与しないということ。
バレていないわけではありません。

安易にその場しのぎでできたふりをするのはやめて、できない自分を受け入れ、その上で一つ一つ丁寧に学んでいくことが重要です。
そして、一人で解決できないときは葛西TKKアカデミーに来てください。
いつでも生徒たちの力になる用意があります。

まあ、彼らがごまかしたい気持ち、できない自分を受け入れられない気持ちもよく分かります。
これについても、また別の機会に。

でも、効果のない勉強はしない方がいいと忠告しておきます。
やるなら最大限に、そしてここで決める。
そんな気概で宿題をしてください。

家に帰ってゲームやテレビ、SNSなどでなかなか子供が机に向かおうとしないと、親としては不安で心配でイライラしますよね。
毎日何時間かは家でも勉強してほしいのに、だらだらしてやらない。
後で自分が困るのは分かり切っているからこそ、大きな声をつい出してしまう。
せめて宿題だけでもやってくれればという親心はとても理解できます。
今回述べたことを参考に、宿題をする意義を親子で話し合い確認して、なぜやらなくてはいけない分かれば少しは自覚して自分からやってくれるかもしれません。

または、「家」という環境が子供を勉強に取り掛かりにくくしているのかも知れません。
そんな時は葛西TKKアカデミーに連絡をください。
勉強しやすい環境が整っていますので、集中して勉強ができると思います。
分からないときは先生に質問もできますから、第二の勉強部屋として葛西TKKアカデミーを活用していただければ幸いです。

定期テストで高得点を取る方法!キーワードは「自己肯定感」

定期テストで高得点を取るには。キーワードは「自己肯定感」。

もうすぐ定期テストの生徒もたくさんいると思います。
テストで良い点数を取るにはどうすればいいのでしょうか。
定期テストでは出題範囲も決まっていますし、限られているのでテストに向けた準備は比較的しやすいと思われます。
要はやればある程度の点数は取れるのです。
しかし、実際にはやり方が分からず、なかなか勉強に手がつかない、やっても成績が伴わないことが多いです。
どうすればいいのでしょうか。

やっても効果がない

これまでの定期テストで一応勉強はしているのに結果が伴わない状況が続くと、「やっても意味がない。」と考え、勉強をやろうとしなくなることが生徒にあります。
特に学校の勉強は結果が出るまでには時間がかかり、ある程度の忍耐力が必要なのですが、何事もすぐに結果を求められる時代においては待つことができず、早急に結論付けようとする傾向があります。

だから、発展途上の段階で「勉強をやっても変わらない。」「自分はできない。」と結論付けてしまうのです。
もう少しでできるようになるのに、そこまで待つ余裕がない。
途中段階なのに、その状態を結論として「自分は勉強ができない」とする。
特に、勉強が嫌いな子供、勉強ができない子供は基本的に勉強から逃げたい心理がはたらくので、この結論は自分の心理を正当化する口実として利用され、子供たちがやらないことを自分や他人に認めさせる方便になります。
「自分はやってもできない。それは自分のせいではなく、元々その能力が自分には備わっていないから仕方ないこと」
この自己否定が問題の一つです。

彼らにとって勉強は苦痛でありますから、子供の心理も理解できなくはないのですが、だからといてこのままで何もしなくてもいいという訳にはいきません。
ほとんどの生徒は小学校一年生の時は勉強を楽しくやっていたのに、学年が上がるにつれ勉強が分かりにくくとっつきにくいもの、つまらないものと感じ、そしてやりたくないものに変化していきます。
そんな時に、周りからただ「なんでできないの。」「勉強しなさい。」と言われ続けると、「自分はダメな子なんだ。」、「存在理由がないんだ。」と「自己肯定感」を下げ、あきらめてしまいます。
実際に自己肯定感と成績の関係はデータがあり、自己肯定感が学力と大きく関係があることが多くの研究で示されています。
そこで今回は成績を上げるために、この「自己肯定感」に注目してみましょう。

自己肯定感を下げないためには

自己肯定感が大切なのはわかりましたが、それを下げないようにするにはどうすればいいのでしょうか。

この点に関して最近はコーチングという言葉がよく使われます。
もともとコーチングとはスポーツ選手が良い結果を出すように考えられたもので、具体的な指導法というよりは指導時の心理、モチベーションを上げるためのものです。
ここでは何よりもコミュニケーションが重視され、一方的な強制というよりは相互の話し合いによる合意、または導くことによりより適した心理状態にもっていくものです。
コミュニケーションを通じ信頼を高め、拒絶を避けるのです。

「できない」ということを叱るのではなく、問題解決にはどうすればいいか質問し、一緒に考えていきます。
子供たちはこちらが指図しなくても、何をしなければならないか大体知っています。
子供たちの答えを文字や図にして、目に見える形で現状を表します。
それを見ながら、具体手に何をするのか子供たちに考えさせ、決めさせます。
こちらは提案をすることはあっても、強制はしません。
あくまでも最終決定は本人にさせます。
漠然と「頑張る。」と言っても何をしていいかわかりません。
いつ何をどうするかをはっきりさせれば、自分のすることが明確になり、勉強も取り組みやすくなります。

叱られてばかりで具体的に何をしていいか分からない状態は自己肯定感を著しく下げます。
子供は委縮し、勉強が大きなストレスとなってしまいます。
勉強が嫌いになってしまうと、それを直すのは大変な労力が必要となります。
出来ればそうなる前に手を打つべきです。

「自己肯定感」が責任感を高め、勉強にプラスのスパイラルを生む

コーチングをしながら何をするか決めさせると、自分が決めたことだからある程度責任をもってやるようになります。
そうして、全体ではさほど変わらなくても、少しでもできるような点があったら、そこをほめてあげましょう。
(そのためには子供をよく観察する必要があります。)
「すごいね。どうやってできるようになったの。」というように、また質問してください。
そうすると自分の何が良かったのか確認できます。
これがよりよく勉強するためのヒントを子供たちに与え、子供たちは自分たちで考え、さらに自分の勉強法を洗練していきます。
当然できれば気分もいいので、自発的にどんどんやるようになります。
うまくいったことは繰り返し、うまくいかないときはどうしたらいいか考えさえ次の実践で取り入れていきます。
質問と自己肯定感を高めることによって、より良い状態に子供たちを誘導していくのです。
これは単に叱るより効果があります。

定期テストに限らず、試験で良い成績をあげるにはしっかり勉強すればいいのです。
しかし、多くのできない生徒は勉強が苦痛で逃避したくて仕方ありません。
だからそんな時、周りが勉強できないこと(まだ途上段階であっても)を責めれば、それを口実に勉強できない自分を否定し、「勉強できないからやらなくてもいい」という論理にたどり着きます。
これでは何の意味もありません。

大事なのは「自己肯定感」をいかに高めるかということ。
自分はできるということが分かれば、勉強の励みになり、より高みを目指そうという気持ちにもなります。
自分で自分を見つめながら、どうすればより良い結果を出せるか工夫するようになります。
そういった状態に導いてあげることが、周囲の人間が子供のためにしてあげるべきことです。
結局、勉強は本人がやるしかなく、他の人はそれがしやすいように手伝い整えてあげるしかできません。
そのためにも一度お子様の状況を見直し、「自己肯定感」を理解して、それを上手に活用しましょう。
きっと良い方向に変化が現れると思います。
そうすればテストの成績は必ず上がります。

来週月曜日は都立入試なので受験前日および当日朝の過ごし方教えます!

来週月曜日は都立入試。受験前日および当日朝の過ごし方を教えます!

来週月曜日はいよいよ都立入試の日です。
長かった受験勉強も終わり、これまで頑張った皆さんの成果を見せるときです。
本当に長い間、ご苦労様でした。
受験生皆さんの成功を願っています。

そこで今回は、入試前日の過ごし方についてお話します。
どのようにすればいいのか。
万全の態勢を整えてテストに臨んてほしいと願います。

もう少しです。
最後の最後でつまずいて悔しい思いをしないように注意してください。

入学試験前日および当日の朝の過ごし方

ここまで来たのだからジタバタしてもどうしようもありません。
今、一番考えなくてはいけないことは、本番でどうしたら自分の持っている力を全て出し切れるかです。
いくら勉強してたくさん覚えて問題もたくさん解けるようになっても、肝心の本番で舞い上がって頭の中が真っ白になって、いつもならできるはずの問題も十分に答えられなかったのでは、何の意味もありません。

前日は勉強のことより、本番をいかにベストのコンディションで迎えるかを考えてください。
そこで前日の過ごし方で注意する点をいくつか挙げていきます。

1.前日は勉強しない

前日は勉強しないでください。
直前で慌ててやっても大した力にはなりません。
むしろ、寝不足になり本領を発揮できないリスクの方が恐ろしいです。
不安でしょうが、考えても仕方ありません。
勉強はしないと割り切って、精神と体のコンディションを最高に持っていく方が賢明です。

2.前日に準備は終わらせる

持ち物や着替えなど、受験の準備は前日に終わらせましょう。
当日の朝慌ててやると時間が間に合わなくなり、焦って心が落ち着かなくなります。
また忘れ物もしてしまいます。
会場までの道のりも確認し、必要であれば地図も用意しましょう。
できれば事前に自分の足で、実際に行ってみるとより安心です。

3.リラックスして精神を落ち着かせる

夕方帰ってきたら早めに食事をしてゆっくりお風呂に入りましょう。
そうして精神をリラックスさせてください。
気持ちが不安定だと、いい結果は残せません。
就寝1時間前の入浴が眠りにはいいと言われています。

4.食事

夕食と朝食はこってりしたものは避けましょう。
腹八分くらいにして、消化しやすいものを食べましょう。
特に朝食でとりすぎると消化に血液が使われ、頭まで回りません。
全く食べないのもよくありません。
脳は体内で最もエネルギーを使う器官です。
内臓が弱くすぐに下痢などを起こしやすい人は、薬も携行しましょう。
持っているだけでも安心して、症状が出にくくなります。

5.早寝早起き

試験は朝からです。
寝ぼけた脳では頭がはたらきません。
人間の脳が本来の働きをするには、起床から2~3時間かかるそうです。
つまり試験時間に合わせて逆算すると、朝6時には起きないといけないことになります。
そのためには早寝早起きが大事です。
つまり、夜更かしをしてはいけません。
どうしても眠れないときは無理に寝ようと考えず、目を閉じて静かに横になりましょう。
こうするだけでも体の70%は休めます。
逆にあれこれ考えると余計目が冴えてきます。
足元を暖かくするのも効果的です。

6.早めの出発

当日は何があるか分からないので、出発は早めにしましょう。
電車やバスが遅れたり、道に迷ったり、思わぬ怪我をしてしまったり。
会場につくまでトラブルが起きても対応できるようにしてください。
もし何か起きたら、速やかに試験会場に連絡しましょう。
早めについて、少しゆっくりできるくらいが丁度いいです。
会場を軽く散歩したり、窓からの景色を眺めたり、深呼吸したりして、気持ちを落ち着け集中力を高めましょう。

7.自分を信じ力を出し切る

これまで十分に準備した人もしてこなかった人も、今となってはじたばたしても始まりません。
今できることは自分を信じ、持てる力を全て出し切ることだけです。
ダメだとか不安だとかネガティブな気持ちでいると本当にそうなります。
人間はメンタルが実力発揮に大きく影響を与えます。
「自分はできる、大丈夫。」と自分に言い聞かせ、自己暗示をかけてください(スポーツ選手がよくやります)。
そうすると思いもかけない力が出るものです。

以上、試験前の過ごし方をお話しました。
前日からの話でしたが、できれば数日前から生活のリズムを試験当日のスケジュールに合わして調整できるといいです。

ここまできたら、どっしり構えて、「なるようになる」の精神でどんなことがあっても大丈夫と自分に言い聞かせてください。
自分のプラスの将来を考え、気持ちをポジティブにもっていってください。
自分の持っているものを全部出し切れば、結果は後からついてきます。

今は結果を考えるより、目の前の試験で自分のベストを尽くすことだけ考えてください。
そして、試験当日は時間の許す限り最後まで諦めず、ギリギリまで自分を信じてもがいてください。
大丈夫、これまでしっかりやってきたのなら必ずうまくいきます。

幸運を祈っています。
頑張ってください。

テスト前恒例葛西TKKアカデミー無料開放!塾生でなくてもOK!

葛西TKKアカデミー

2022/02/17

テスト前恒例、葛西TKKアカデミー無料開放!塾生でなくてもOK!

来週には都立高校の入試も行われ受験シーズン真っただ中です。
しかし、実は来週は学年末テストがある学校も多いです。
受験生は当然受験勉強の最後の追い込みですが、そうでない生徒も学年最後の定期テストに向けて頑張らないといけません。

定期テストには早目の準備が重要!
学校からの課題を早く終わらせ、テスト範囲の確認と練習をする時間さえ取れれば、定期テストで悪い結果になることは先ずありません。
もちろん、葛西TKKアカデミーもお手伝いしますよ。

葛西TKKアカデミー恒例の定期テストお手伝い企画

そこで毎度お馴染み、葛西TKKアカデミーの定期テスト前イベント、「塾無料開放」!!!
誰でも無料で塾が利用できます。
全ての生徒のために塾を開放しており、当然、葛西TKKアカデミーに在籍していない生徒でも構いません。
気軽に来て、勉強してください。

家でいろいろな誘惑や邪魔があって、なかなか勉強しづらいと思います。
ここなら集中してできます。
自由に自習ができ、分からないところはもちろん葛西TKKアカデミーの先生に質問できます。
5教科全てに対応し、指導します。
勉強のことなら何でも遠慮なく聞いててください。

学校帰りに立ち寄って、勉強してから帰っても構いません。
土日は昼からテスト対策を行います。

また、最近再流行中の新型コロナウイルスが心配という方はオンラインで質問もできます。
電話やメールでも質問受け付けますよ。
どのような形であれ、葛西TKKアカデミーは皆様のお役に立てるように最善を尽くします。

このテスト前恒例企画「葛西TKKアカデミー無料開放!」は無料なので利用しない手はありませんよ。
どうか皆さんふるってご参加ください。
きっといいことがあります。

ご利用の際は、事前にメールをいただけると幸いです。
e-mail:tkkac2016@gmail.com

「学校で習ったけどよく分からなかった。」
「休んで抜けてしまった。」
「分かっているつもりだけど、確認したい。」
「学校の課題をする場所がほしい。」
「だいたい分かったから、もっと練習問題を解きたい。」

など思っている生徒は是非訪ねてください。
皆さま大歓迎です。

葛西TKKアカデミーを利用して、テストでいい成績を残しましょう。
この機会をお見逃しなく。

課題は大事!葛西TKKアカデミーで学校の課題を終わらせよう

定期テストで苦労するのが、テストそのものもそうですが、学校から出される課題です。
課題はきちんとやらないといけません。
理解を深めるのはもちろん、実は提出物は成績(平常点)の大きな部分を占めるので、もし遅れたり出さなかったりすると成績が大幅ダウンしてしまいます。
いくらテストの点が良くても提出物が出ていないと大幅減点になりますよ。
かと言ってその場しのぎの答え丸写しはダメですけどね。
課題を軽んじることなく、早いうちから取り組み、提出日には出せるように、余裕をもって計画し終わらせましょう。

しっかりとした準備が好成績のカギ!

もう皆さんうすうす気づいていると思うのですが、定期テストの問題の大半は学校のワークや教科書からの問題です。
時には授業中に使ったプリントや、授業でノートに記録したことも含まれます。
入試や学力テストと違い、範囲も限定され、出題内容もこのようにある程度予測できるので、テスト前にこれらをしっかりやり込んで準備をしていれば、テスト結果は必ず良くなります。
課題をしっかりやっていれば、それだけでかなり得点が取れると考えられます。
だから、課題をきちんとやって、分からないところ、間違ったところは必ず質問だどして解決してください(葛西TKKアカデミーは質問大歓迎です)。
ワークや教科書でできなかった問題を繰り返しやって、完ぺきにできるようになればもう安心です。
今度のテストはかなり期待できますよ。

あなたの第二の勉強部屋

とは言っても、家ではなかなか集中して勉強できないのではないでしょうか。
ゲームやテレビ、携帯やYouTube。
誘惑が多すぎて、勉強が手につかない。
時には家庭で起きる家族の会話も気になってしまう。

そんな人は是非葛西TKKアカデミーへ。
ここでなら勉強に集中でき、自分の実力を高めるには最適です。
塾生でなくても遠慮なく利用してください。
しかも、無料!

勉強しやすい環境が整っているので、自分でコツコツ課題をやれますし、分からないときはいつでも先生に質問し、どんどん教えてもらいましょう。
小規模塾なので生徒も少ないので、自分の勉強を見てもらえる時間がとても多くなります。
これも葛西TKKアカデミーの良いところ。

さあ、学年最後のテストで有終の美を飾りましょう。
これまで一年かけて学んだことを全て出し切り、これまでで最高の成績を得らえるように頑張ってください。
葛西TKKアカデミーを利用すればきっといいことがあります。