映画紹介『わたしたち』 いじめなどの子供たちが直面している問題をリアルに描き、色々考えさせる映画です

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本日は皆様に見ていただきたい映画があるので、ご紹介します。
韓国映画で『わたしたち』です。

映画『わたしたち』の公式サイトはこちら

日本と同じく学校教育が重んじられる韓国でも、子供たちが多くの問題を抱えています。
この映画は、韓国出身の監督の実体験をもとに、韓国におけるい社会問題を描いています。

11歳という子供たちの人間関係が、学校ヒエラルキーの中でいかに複雑に変化していくか。
家庭環境や格差、そしていじめの問題をリアルに映し出しています。

友情や裏切り、嫉妬など幼い子供が直面する現実を通して、苦しみながらも成長する姿に感動と共感を覚えます。
と同時に、学校という子供たちを取り巻く環境を舞台に、現実世界で自分がいかに振る舞い、子供たちに何をしたか再認識すると共に、深く後悔と反省の念にもかられます。
やはり、子供だけの問題としてではなく、大人も誠実に関わりながら、子供たちの成長を促す必要があるでしょう。
そのためには良き手本として、誇れる存在であるように努めることが大切です。
大人も大人でつらい。
でも、だからと言って安易に流され、子供に歪んだ世界観を与えるのもよくないと感じました。

この映画に出演する子供たちは、演技の経験がほとんどない子供ばかりだそうです。
子供たちの素直な、そしてリアルな演技を引き出すために、監督はできるだけセリフなどで縛らず、状況の説明だけして、撮影中は極力子供たちに任せたそうです。
その甲斐あって、映画はドキュメンタリーかと思うほど、自然な演技と表情が見られます。

公開から日にちは経っていますが、まだ都内でも見られる映画館があります。
勧めの作品です。
是非一度足を運んでいただきたいと思います。

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