映画紹介『take a picutre』留学生の苦労が切なく伝わります

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本日は「vimeo」という動画サイトに出展された『take a picture』というショートフィルムをご紹介します。

ショートフィルム『take a picture』のリンクはこちら

日本に留学して日本語を勉強する主人公の少女は、母国に病気の妹がいます。
留学のためか生活のためか、すでに借金もあり、その返済や妹の治療費も彼女の仕送りに頼らざるを得ない事情があります。
昼間は日本語学校で一生懸命勉強し、夜はバイトでくたくたになる毎日。
授業中でも遊んでいる他の留学生とは対照的に、彼女はまじめに頑張っています。
でも現実は厳しく、そんな彼女に冷淡な言葉を浴びせ、学費が払えないと強制退学と警告します。
今まで以上にバイトに励み、とうとう授業中も起きていられなくなってしまいます。

10分ほどの映画でしたが、私にはずいぶん長く感じられました。
また、深く考えさせられました。
それほど内容の濃い映画でした。

経済発展のお陰で、日本に来る留学生の中にも裕福な学生が増えましたが、まだこのような苦学生がいることも真実です。
こんな時代だからこそ目につきにくくなっている留学生の問題を、この映画は鋭く捉え、私たちに再認識させます。

最近ではコンビニや飲食店でも多くの留学生を見かけます。
彼らもこんな事情を抱え、だからこそ経済的社会的弱者として日本の社会に埋め込まれているのなら、何とか手を差し伸べたいと感じました。
同じ人間として、助けることはできないだろうか。
このような思いもあり、葛西TKKアカデミーは在日の外国人の方々の支援に積極的でありたいと考えます。
私自身も海外留学した時、とても苦労しました。
社会の異質なものである辛さは理解できます。

10分ほどの短編なので、お手すきのときにちょっと目にしていただければと思います。
10/30までの掲載です。

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