コロナ禍での学校生活はどうなっている?実際に生徒たちに聞いてみました。

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コロナ禍での学校生活はどうなっている?実際に生徒たちに聞いてみました。

東京で新規感染者が1000人を超える。
コロナウイルスの感染はまだ広がっているようです。
今回はデルタ株、通称インド株、が猛威を振るっているようで、感染力の強いデルタ株が一気に増え、これまでのコロナウイルスにとって代わろうとしています。
デルタ株の特徴としてはその感染力の強さに加えて、小中学生などの低年齢層にも感染しやすいというものがあります。
これまでは子供にはコロナウイルスは移りにくいと言われ、高齢者に比べその対策は緩やかなものだったように思います。
しかし、これが低年齢層にも感染するならば、これまで以上にしっかりと厳しい感染防止対策が必要になってくるでしょう。
特に小学生など小さい子供はワクチンも受けられず、その危険度は自ずと高くなると思われます。
実際に小学生でとうとう重症化した人もいるとか。

コロナウイルスが発生し社会問題になって一年半くらいになりますが、学校ではどのようなコロナウイルス対策をしてきたのか、またはしているのか。
どのような学校生活をしているのか。
再び生徒から聞いた話をしたいと思います。

ある都立高校に通う生徒の話です。
緊急事態宣言が出されてから、二日登校しては一回休みと、一度に全学年が揃わないようにしていたそうです。
つまり、休校日を組み合わせて登校日をずらすことで、全体としては毎日二学年しかいないようにしたそうです。
こうしてできるだけ多くの生徒が集まらないようにすることで、感染リスクを抑えようとしたらしいです。
コロナウイルスの感染が収まってくると、二日の登校を三日に変え、三日学校に行っては一日休みになったみたいです。
日常ではマスクの着用をしているそうですが、部活ではマスクを外してよいそうです。
ただし、話をするときはマスク着用しいなくてはなりません。
教室は40人の生徒がいて、ぎゅうぎゅうの状態で、とても十分な生徒間の距離が保てないそうです。
食事は机を合わせてグループを作るようなことはなく、一人ひとりで前を向いてするそうです。
休憩は教室か廊下で過ごし、外で遊ぶことはないそうです。
授業でも実験やグループに分かれての話し合いなど、グループ活動はありません。
感染予防で換気をするため、教室の窓は常に開けっぱなしにしているそうです。
文化祭などの学校行事も中止にされましたが、生徒は「仕方ない」と受け入れているみたいです。

また、別の高校生は次のように話してくれました。
緊急事態宣言で授業数が減ったそうです(特に理科)。
この生徒と話をしたのがちょうど緊急事態宣言が解除されるときだったので、解除されれば通常の授業になると喜んでいました。
しかし、明らかな第五波の拡大により現在はどうなっているのか、まだ聞いていません。
毎日のマスク生活にはもう慣れたみたいで、特に不便や不都合は感じないそうです。
体育はマスクを取っていいらしく、マスクを外して普通にやっているみたいです。
体育祭は簡素化され、学年でやる競技も二つくらい、学年のやる時間が決まっていて、その時間だけ保護者(人数制限あり)が観戦できたそうです。
学年の競技が終わればそれで終了です。
文化祭でも飲食の催しは中止だったそうです。
やはり、ここでも生徒は「仕方ない」と受け入れていました。

最後に去年新中学一年生になった生徒の話です。
彼女が入学した時は一斉休校のときで、新たな中学生活スタートからコロナ対策の通常とは違う学校生活でした。
だから、彼女にとって「普通が何かわからない」と言っていたのが印象的でした。
普通じゃないのが普通になっているので、他の人が言うような「運動会や文化祭がなくて可哀想」という感覚が理解しにくいそうです。
先輩は学校行事などがなくなり、学校生活もこれまでと違ってしまったことを残念に思ったり、辛く思ったりしているようですが、本人は別にそのような感覚はないそうです。
一年生(去年)の学校行事は全て中止だったそうです。
一斉休校があった分、授業数が減ってしまったので、土曜授業でその分を補ったそうですが、これが大変だったと感想を述べていました。
最初のころは時差登校もしていたようですが、今はしていません。
やはり、普段はマスク着用で、給食も一人ひとりバラバラに机を置いて静かに食べているそうです。
休憩時間は外で遊ぶこともできますが、日によって誰が遊べるかが決まっているそうです(全ての生徒が一斉に外で遊ぶことはない)。
体育の時間はマスクを外して構わないそうですが、その時は十分な距離を開けるそうです。
部活もマスクは外してやっているそうです。
教室には消毒と手拭き用の紙が用意してあり、体育館で生徒が集まるときは窓を開けているそうです。
教室では机の間隔はできるだけ離すそうです。
今年に入ってやっと運動会ができたそうですが、見に行ける保護者は一人までで競技数もかなり減らされたそうです。
一応、合唱コンクールも予定されているのが楽しみみたいですが、現在のコロナウイルスの猛威が見られる中、また不自由な学校生活を強いられているかもしれませんね。
彼女はちょうど小学六年生のときコロナウイルスの蔓延となり、最初の緊急事態宣言と突然の一斉休校に直面した代で、卒業式は簡素化され、一人ひとり卒業証書をもらうこともなく、楽しみにしていた一年生から六年生までが一緒になって食べる給食が中止されたのがとても残念だったそうです。
入学式はなく、メリハリもなく新生活が始まった感じだったそうです。

コロナ禍が始まって以来、全ての生徒が私たちの知っている普通ではない学校生活を送っています。
それぞれの生徒がそれぞれのストーリーを持っています。
今回はそんな中のごく限られた話でしたが、学校という外部からは見えにくい組織において、実際に内部にいる者の実体験として話が聞けたことは貴重な機会だったと思います。

彼らに早く当り前の日常が戻ってくることを祈ってやみません。
そのためには我々大人がもっとしっかり考え行動しなければならないと思います。
一部の利権者のことばかり考え、そのため徹底した対策が取れないまま同じことを繰り返すだけでは、大人として恥ずかしいばかりです。
子供たちを、そして彼らの未来を守りましょう。
そして、その中心にある政府は国民全体のことを真剣に考え、責任ある決断と行動をとってほしいです。

葛西TKKアカデミーは非力ではありますが、コロナ禍で勉強に悩み苦しむ子供たちを助けたいと考えています。
コロナ禍で収入が減り、子供に十分な勉強を提供できなくなったなどありましたら、ご相談ください。
可能な限り力になります。
子供たちの勉強したい気持ちを守りたい。
その気持ちだけあれば十分です。
後は葛西TKKアカデミーにお任せください。

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