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2023.11.12

『Vもぎ』を受けよう!試験に慣れ実力を伸ばし入試に必要な情報を得ることができます

 

『Vもぎ』を受けよう!試験に慣れ実力を伸ばし入試に必要な情報を得ることができます
受験勉強も佳境に入ってきました。

二学期の期末テストが終われば内申点も確定し、入試の合否判定に必要な点数の三割が決まります。
そして、残りの7割は5教科の学力テストで決まります。
だから、受験生はそれぞれの目指す学校に合格するために勉強に励むのですが、試験は一発勝負なので志望校の選択が目的達成の重要なカギとなります。

その志望校選択の大きな助けになるのが模試です。
模試を受ければ志望校の合否の可能性が分かると同時に、現在の自分の勉強の足りないところが分かったり、受験生全体の動向が分かったりと、受験生にとって利点がたくさんあります。

葛西TKKアカデミーでは、模試を受けることを強くお勧めします。
そして、『vもぎ』は東京エリアにおいては最も信頼のおける模試だと考えております。



『vもぎ』を受けるべき理由を挙げてみましょう。

1.自分を知ることができる

模試を受ける第一の意義は自分の実力を知ることです。
自分の実力が分かれば、これから入試に向けて何を勉強すべきかも分かります。

そこで『vもぎ』を受ければ、その結果が図表で送られてきます。
自分はどの教科が得意で、どの教科が苦手か分かります。
資料を詳しく分析すれば、更に細かく各分野に対する得手不得手も分かります。

更に、解答一つ一つが合っているかどうかだけではなく、全体の正答率も記されているので、正答率の高い問題を自分が落としていれば、それは入試のときに大きな問題になります。
みんなができる問題ができていないということは、受験生の中での順位を大きく後退させることになるからです。
逆に、みんなができていない問題を落としても、順位への影響は少ないです。

つまり、自分がどの問題を解けるようになっていないといけないかが分かり、ここから自分の勉強すべき内容が明らかになってくるのです。

2.志望校の合否判定ができる

もう一つ模試の大事な役割は志望校への合否判定です。
多くの受験生はこれを目的に模試を受けています。
信頼できる偏差値や志望校判定は、高校受験で合格するための強力な武器となります。
確実な情報は合格のためには不可欠なのです。

『vもぎ』は東京で行われる様々な模試の中で、受験生が最も多く模試です。
最も多くの受験生が受けるということは、最も多くのデータが手に入るということを意味しています。
そして、データは多ければ多いほど現実を正確に反映させられるので、正しい状況をつかみたいのであれば、『vもぎ』が最も有用だということになります。

『vもぎ』の結果は資料としてまとめられます。
そこには志望校の合否判定が記されています。
A判定であれば合格ほぼ間違いないですが、実際にはBでも合格することがあります。
このB判定が取れるかどうかが一つの目安になるでしょう。

また、偏差値は受験生全体の中で自分がどのくらいの立ち位置にいるのかを示しています。
偏差値50であればちょうど中間で、ここから数字が大きくなればなるほどこの中央値から離れることになるので、上位に入っていることになります。
合格者数は決まっているので、偏差値から自分の立ち位置が分かれば、その合格人数に自分が入っているのか、後どれくらい順位を上げないといけないのかが分かります。
そして、それを基に、合格するため今の順位を維持ずる、または上げるために、自分が何をどのくらい勉強しないといけないのか分かるのです。

この資料を基に、自分のすべき勉強が分かり、場合によっては志望校変更の決断を下すこともできます。
こうして、自分によりふさわしい学校を選ぶことができます。
更に、『vもぎ』には自分が提出した志望校に対する合否判定だけでなく、試験結果から割り出される「安全校」「相応校」「努力校」も提示されるので、これらも学校選びの良い参考資料になります。

3.良問に触れて試験問題を解く考え方知る

模試の問題は厳選された良問ばかりで、しかも毎年の入試分析に基づくものなので、実際の入試問題に似た形式で出されます。
入試問題のパターンを知っていれば、本番で驚き慌てることもないでしょう。
しかも、模試でできない問題があれば、そこを重点的に勉強すればいいことも分かります。
言い換えれば、模試で間違えても、それをきっかけに勉強すれば、効率よく実力を伸ばすことができるのです。

また、入試ではそれまでやってきた学校のワークのような単純な問題だけでなく、一ひねりも二ひねりもある問題が出ます。
このような問題を模試を受けることによって、本番前に経験することができ、問題を解くための入試独特の考え方を知ることができます。
多くの入試では、難易度の高い問題は非常に難しく、試験会場で初めて目にしてから自分で解法を見つけ出すことはほぼ不可能です。
だからこそ、事前に多くの模試を受ければ、多くの入試に役立つ解法を知ることができるので、模試をたくさん受ければ受けるほど、入試には有利になります。
特に難問において経験値を積むという意味でも、模試はとても有効です。

4.試験に慣れる

最後に、模試をたくさん受けることは、試験会場の雰囲気に慣れることにもなります。
いきなり本番では緊張し実力が十分に発揮できません。
入試のプレッシャーで問題用紙が白紙に見えてしまう受験生もいるとか。
いつもの学校のテストでは何の問題のない生徒であっても、入試の意味を考えると緊張して、普段ではありえないようなミスをすることがあります。

平常心で受験するためにも、できれば模試はたくさん受けてほしいです。
他の学校の生徒と一緒に受ける試験だからこそ、本番に近い状態でテストが受けられます。
これは学校内では不可能なことです。
だからこそ、受験生には是非模試を受けてもらいたいのです。

私の経験では模試をたくさん受けた生徒は、やはり点数もよく、入試での合格率も高くなっています。
したがって、可能な限りたくさん受けることをお勧めします。



葛西TKKアカデミーはVもぎと提携していますので、こちらで受験の申込みができます。
受験料は4400円となります。
早割を利用すれば、4100円になります。
お問合せ、お申込みは葛西TKKアカデミーまでご連絡ください。

今年度の残りの日程は以下のようになっております。

都立もぎ
12月3日・10日・17日
1月8日・14日
都立自校作成対策
10月21日
11月25日
1月13日
私立もぎ
12月3日