塾長ブログ
2018.02.01
昨日は月食でした。塾からも綺麗に見えました。このような天体ショーや身近な経験から勉強に興味を持ってもらえればと考えます。葛西駅そば、個別指導塾葛西TKKアカデミーは生徒たちの好奇心を大切にします。
昨日は月食がありました。
曇りという天気予報でしたが、思いのほか月は綺麗に見えました。
神秘的で心が動かされるものがありました。
掲載した写真はスマートフォンなので、うまく撮れていませんが。
午後8時半には欠け始め、どんどん暗い部分が大きくなりました。
そして、午後10時過ぎにはほぼ全体が暗くなり、うっすらと赤みを帯びていました。
今回はスーパームーンに月食が重なり、しかも満月。
非常に珍しい月食だったそうです。
確かに、いつもより大きかった気がします。
月食とは地球の影に月が入って、月の表面上に地球の影が落ちてできる現象です。
日食と違って影が月を隠しているので、暗いところとの境界線ははっきりとはしておらず、完全に隠れてもぼんやりと月が見え、今回のように真っ暗にはなりません。
日食と月食は中学校の理科の時間に扱われる項目で、当塾でもよく説明します。
机上の勉強では実感もなく、興味もわかないかもしれません。
しかし、このような天体ショーを自分で目撃すれば、その感動はひとしおでしょう。
そして宇宙についてどんどん興味を持ってくれれば、勉強も楽しくなるはずです。
知の感動は日常にあふれています。
大事なのは発見し、実感し、想像することです。
そうして思いを巡らせ、自分なりの解にたどり着いたとき、人間の知的喜びは最高潮になります。
このような経験を沢山すれば、知的好奇心も高まり、勉強が楽しくなるはずです。
個別指導塾葛西TKKアカデミーは常に生徒たちが楽しくなる授業を心がけています。
つまらなくならないように、いろいろ工夫します。
勉強は苦しみではなく、喜びなんだと思えるように努めています。
このように知的好奇心を刺激することは、実は家庭でもできるのです。
親子が一緒に何かする。
料理でも工作でもハイキングでもいい。
不思議だなと思えることはたくさんあります。
どうか皆さん、そのようなチャンスを逃さず、答えを教えるのではなく一緒に考え話し合ってみてください。
そうすれば子供はどんどん学びに飛び込んできますから。