塾長ブログ
2021.08.14
イベント紹介『恐竜科学博』コロナで外出しづらいですが、せっかくの夏休みなので思い出作りに、自由研究に出かけてみてはいかがでしょうか。
夏休みも中盤に差し掛かり、猛暑とコロナで大変な日々を生徒は過ごしているのではないかと思います。
かと言って、家に閉じこもりっきりもよくありません。
適度に出かけるのも悪くはないでしょう。
わざわざ遠くに旅行するなどはお勧めできないかもしれませんが、近所の人ごみを避けて散歩するぐらいはしてもいいでしょう。
もちろん、コロナと暑さの対策はしっかりとしないといけませんが。
なかなか安心して楽しみにくい夏休みとなっていますが、今回は夏休みイベントのご紹介をしたいと思います。
そう、毎年どこかで必ずやる大人気の恐竜に関するイベントです。
子供たちにとても人気のある恐竜博です。
今回ご紹介したいのは、パシフィコ横浜で開かれる『 恐竜科学博〜ララミディア大陸の恐竜物語〜 2021』です。
ソニーが関わっているだけあって、最新の映像技術を駆使して、絶滅した恐竜たちを現在に蘇らせてくれます。
展示内容は、先ず地球誕生から白亜紀までの大陸移動を、大画面のアニメーション映像とデジタル地球儀を連動したコンテンツでご紹介。
この展示では当時、恐竜王国だったララミディア大陸に焦点を当て、気候や生態系、そこに暮らしていた恐竜たちの驚くべき特徴を、多数の貴重な標本や資料を使って分かりやすく説明してくれます。
特に代表的な恐竜であるトリケラトプス、エドモントサウルス、ティラノサウルスの解説では、ソニーの空間再現ディスプレイを利用し、3DCGで再現したこれらの恐竜の体と動きをじっくり観察できます。
最先端のCGで写し出された恐竜たちは、まるでそこにいるかのようなリアルさで表現されています。
それから、トリケラトプスの子供の冒険を通じて、様々な生物と出会い、当時いた翼竜や海生爬虫類など学ぶことができます。
この世界をソニーの360⽴体音響技術で構築された音による仮想的な空間拡張を体験でき、まるで自分も白亜紀の世界に迷い込んだ錯覚に落ちます。
このように、他にも様々なコンテンツが最新鋭の映像機器により紹介され、現実と見まごうばかりの恐竜体験ができ、このリアルなバーチャル体験こそ、この展示の最大の特徴と言えます。
そして、この展示の目玉はソニーの駆使する最新鋭のバーチャル体験だけではありません。
ここではトリケラトプス『レイン』とティラノサウルス『スタン』の全身骨格が展示されています。
今にも動き出しそうな躍動感あるポーズで骨格が組まれて、実物大の大迫力は見逃せません。
どちらも貴重な標本なので、また同じような展示の機会があるかどうかは分かりません。
こちらもお勧めです。
他にも様々な内容で恐竜についての知識が学べ、実感として体験できます。
単純に見るだけでも楽しいですが、この展示や紹介された内容から今、恐竜についてより詳しく調べ、夏休みの自由研究にするのもいいと思います。
会場はコロナ対策が徹底されていて、入場制限もあるかもしれないので、事前予約してから足を運ばれることをお勧めします。
なかなか気軽に楽しめないご時世ですが、それでも子供たちのよい思い出ができればいいなと考えます。
やっぱり恐竜はロマンですよね。
せっかくの夏休みなので、何もしないでただ家に籠るのはもったいない気がします。
コロナや熱中症に対する注意は必要ですが、ご家族で楽しさと感動を共有できるイベントになればと願います。