塾長ブログ
2023年12月
2023.12.31
今年もありがとうございました!来年も全力で子供たちを支えます!
心よりお礼申し上げます。
まだまだ十分ではありませんが、生徒たちの力になれたことを感謝しております。
葛西TKKアカデミーとして来年も、非力ながらも引き続き皆様のお役に立てることを願っております。
今年は通常授業だけでなく、外国人のゲスト先生を呼んだり、イベントで多くの生徒に工作を教えたりしました。
また、通塾している生徒の中にはオリジナルの物語を作成中の人もいます。
内容はほぼ完成しているので、挿絵を入れて表紙をつけて一冊の本にして生徒に渡すつもりです。
このように自分の努力の成果が形になれば、生徒たちもやりがいを感じられると思います。
同様に数検や英検を頑張っている生徒もいますので、2024年には合格させて彼ら自身に「やればできるんだ」という自信を持たせてやりたいと考えています。
このように来年は、生徒たちの努力が目に見える形で残すことを目標の一つにします。
そして、今年も高校受験に励んでいる生徒たちがいます。
年が明ければすぐ、推薦入試、私立高校入試、そして都立高校入試と続きます。
受験勉強もクライマックスです。
模試や授業でも問題をたくさん解いて、みんな実力を身に付けてきました。
油断することなく最後の追い込みを頑張ってほしいです。
もちろん私も全力で支えていきます。
どの受験生も、そして彼らを支える家庭も苦しい時期です。
しかし、受験勉強を人生の一つの試練を考えるならば、この苦難を乗り越えた先には生徒たちの人間としての成長があり、その後の人生の大きな糧となります。
試験の合否も大事ですがそれだけではなく、自分を鍛えるチャンスとしてもこの苦難に打ち勝ってほしいです。
そして、そのために必要な助けは、葛西TKKアカデミーが惜しむことなくいくらでも提供いたします。
この苦難を乗り越えることができれば、みんなきっとかけがえのないものを手に入れることができます。
もう少しです。
共に頑張りましょう。
常に生徒のことを考え、彼らの勉強したい気持ちを尊重し、親密に関わりながら勉強の指導をしてまいりました。
各家庭の事情や生徒の要望などを踏まえ、できるだけ希望に沿うように尽力しました。
勉強面はもちろん、子育てについての悩み相談を受けたり、家計の厳しい家庭には金銭面で譲歩してあげたり。
せっかく子供たちが勉強したいときにお金のことでできないのは可哀想ですから。
子供たちの学ぶ権利を守るため、できることは何でもしたいと考えております。
新しいホームページにも記載しましたが、「必要なものは他にない、本気で勉強したい意思だけあればいい」が葛西TKKアカデミーの合言葉!
葛西TKKアカデミーのホームページへのリンクはこちら
少しでも多くの家庭が子供の成長にプラスの結果がもたらすことができるようにと尽力してまいりました。
子供たちの将来のため、学習指導という窓口を通して葛西TKKアカデミーが何らかの助けになれればと常に活動しております。
そして、子供たちが明るい将来を迎えられれば、それは社会の将来も明るいことを意味します。
その目標が実現できるように、葛西TKKアカデミーは日々努力しております。
この姿勢は今後も決して変わることはありません。
因みに、大晦日の今日も冬期講習の授業があります。
みんな頑張っていますね。
そして、年が明ければ早々に入試があります。
今年も大学入試、高校入試共に厳しい受験になりそうです。
先ほども述べましたが、個別指導塾葛西TKKアカデミーの受験生も最後の追い込みに入っております。
何とか夢がかなうように、私も全力で臨む所存です。
来年もまた多くの方々のご愛顧をいただけますよう、よろしくお願い申し上げます。
お体に気をつけて、素晴らしい新年をお迎えください。
葛西TKKアカデミー
塾長 溝渕 正樹
2023.12.27
面接試験で高得点を取ろう!推薦入試や私立高校の入試では面接試験があります
推薦入試には必ず面接試験があります。
また、私立高校の入試でも面接試験が課せられるところもあります。
今回はどうすれば面接試験で高評価をもらえるか考えてみましょう。
そもそも面接試験ってそんなに重要?
学力テストと違って誰がやっても大差ないように感じている人もいるでしょう。
しかし、あながちそうとも言い切れません。
例えば、面接試験が推薦入試においてどのくらいの割合で評価の対象になるか調べてみますと、学校によって様々ですが、だいたい調査書点が半分、面接点が4分の1、作文・小論文が4分の1となっています。
評価全体の25%は決して侮れない数字です。
また、「面接はどの受験生も同じような評価になるのではないか」という声もあります。
確かに当たり障りなくやっていれば、さほど差は出ないでしょう。
しかし、だからこそしっかり準備して臨み、面接で好印象を残せば他の受験生を一気に引き離すことが出来ます。
そう考えると、何もしないで試験を受けるのはもったいないです。
面接試験とは何かを理解し、十分な準備をすることが合格の鍵となります。
なぜ面接試験を行うのですか
何を見極めたくて面接試験を実施しているのでしょうか。
基本的にはその受験生の人柄の確認です。
本当にこの高校として受け入れるのに価する人物なのかどうかを知ることが目的です。
やる気のない生徒は入れない、やる気のある生徒はその点を評価してあげるためです。
志望校が求めている生徒はどんな生徒なのかを事前に理解し、自分がその学校に相応しい生徒であることをアピールすることが面接の評価を挙げるコツとなります。
面接の評価を上げるポイントは?
そのとき試験官は受験生の回答だけでなく、立ち振る舞いも細かく見ています。
礼儀正しい行動をとっているのか、落ち着いて真剣に人の話を聞いて的確に答えているか見ています。
ダラダラ歩いたり、イスに寄りかかったりしてはいけません。
最低限悪い印象を与えないように気をつけましょう。
そして、できれば自分がこの学校で学びたいという意欲を、積極的に表すことができれはなお結構です。
(とは言っても、こびへつらいとは違います)
当然、質問に対する答えがどのようなものかも肝心な評価対象になります。
質問に正しく答えられているか(相手の話を正確に聞き取り、適切な答えを言えているか)は大切なポイントです。
受験生が質問から大きくそれた答えをべらべらしゃべっていては評価は下がります。
しかし、当日その場で的確に答えることができるのでしょうか。
多くの受験生は緊張し、場合によってはパニック状態になっているかも知れません。
そんな状態ではまともな思考は望めないでしょう。
では、どうすればいいのでしょうか。
それは「事前に想定問答を考える」ということです。
面接の目的がその学校に相応しい生徒を見極め、その人柄を評価することであれば、ある程度質問内容は予想できます。
前もってその回答を準備していれば簡単に的確に答えることができます。
よって、面接試験を受ける人は必ず何を聞かれるか考え、その答えを用意しておきましょう。
前もって時間をかけて答えを用意しておけば、その場で思いついて答えるよりずっと良い回答ができるはずです。
どのような質問がなされ、どのように答えますか?
一つは、受験生そのものに関する質問。
もう一つは、その学校のことをどれだけ理解しているかに関する質問です。
当然時事問題など他にも考えておいた方がよいものもありますが、上記の二つは必ず聞かれると考えて間違いないでしょう。
先ずは前者です。
学校が受験生のことを知りたがっているのであれば、それに答えるために自分自身で自分のことを見つめ直す必要があります。
自分の現在、過去、未来を考え、それらが一本の線でつながるような回答ができると素晴らしいです。
自分の過去に関しては、中学校で何をしてきたかなどが聞かれるでしょう。
自分の現在に関しては、自分の性格、長所短所、考え方などが聞かれるでしょう。
自分の未来に関しては、将来の夢や目標、どのような職業に就きたいか、どのような高校生活を過ごしたいかなどが聞かれるでしょう。
これらを個別に考え答えを用意するだけでなく、それらに関連性を持たせ筋を通すのです。
この過去、現在、未来の一貫性が重要で、「過去から連なる現在の自分が将来の目的を達成するには、自分はどうしても他の学校ではなくこの学校に行かなければならない」と主張すれば説得力が増し進学の意欲がアピールできるので、面接で高い評価が得られることでしょう。
次に後者に関してです。
学校側として受験生を受け入れるなら、自分の学校に関心が強い生徒を希望するはずです。
そうであれば、受験生は自分がいかに志望校のことを知っているかアピールするのが得策です。
そのためにはホームページで調べるだけでなく実際に説明会などに出席し、学校の細かい点までよく理解しなければなりません。
学校の教育方針や校訓、カリキュラムやプログラム、学校行事などを事前に調べておきましょう。
そして、これらを志望動機の中に織り込めば、「本校のここに魅力を感じ選んでくれたんだな」「ここまで本校のことを知ってくれているなら、きっと高校生活を頑張ってくれるだろう」と面接官も考えるでしょう。
そして、「この生徒なら本校にぜひ来てほしい」と感じれば、面接官の評価もきっと高くなるでしょう。
以上のことに気をつけながら面接の準備を進めてください。
他にも「具体的な回答」「入退室の作法」「上手く答えられないとを対処法」など、ここでは紹介しきれない細かいことが沢山ありますが、とりあえず今日はこのくらいにしておきましょう。
葛西TKKアカデミーにご相談いただければ、全力で推薦入試に向けた対策講座が受けられます。
都立高校の推薦入試は来月、私立高校も一月から二月上旬が試験日になります。
あまり時間がありませんが、これまで述べたことを参考に万全の態勢を整えて面接試験を受けてください。
万が一合格しないかも知れませんが、面接時の立ち振る舞いや質問に対する答え方を身に付けていれば、将来必ずどこかで役に立つので決して無駄にはなりません。
推薦入試を受けるのであれば本気で準備してください。
まぐれ合格を期待しているのであれば、受験しない方がいいです。
なぜなら合格しないからです。
本試験の勉強をしながら、面接の練習もしないといけないので受験生にとっては厳しい挑戦になるでしょう。
葛西TKKアカデミーは、推薦入試、面接や作文・小論文の対策も行っています。
残された時間を考えると、一日か二日で終わる集中対策講座がいいですね。
まだまだ受け付けていますから、皆さんも問合せください。
2023.12.25
葛西TKKアカデミーの近況:イベント、冬期講習、そして葛西第三中、葛西中、東葛西中の生徒が受験勉強を頑張っています!
12月の葛西TKKアカデミーは一年の中でも最も忙しい時期に当たります。
二学期が終わり冬期講習が始まりますが、加えて入試に関しては受験生が大詰めを迎えるからです。
そして、今年はクリスマスイベントも行ったので、やらなければいけないことがあれやこれや。
小さな塾なので何でも自分でやらなけれならないので、毎年この時期は大忙しです。
でも心配しないでください。
勉強を始め生徒に関わることは決して手を抜いていませんから。
ということで今回は葛西TKKアカデミーの近況報告です。
入試対策講座
葛西TKKアカデミーでは入試に向けた勉強の対策も行っています。
今年も4人の受験生がいます。
葛西中、東葛西中、葛西第三中の生徒たちが現在、葛西TKKアカデミーで猛勉強中です。
特にこの時期はラストスパートで、過去の入試問題や模試の問題を解きながら実力を確認し、足りないところは補うという形で勉強をしています。
夏休み中に中学の学習内容を全て終え、二学期以降は入試問題の基本を学び、それからはひたすら過去問を解いています。
過去問は実際に出題されたというだけではなく、よく考えだされた良問ばかりなので、効率よく受験勉強ができます。
葛西TKKアカデミーでは受験生は基本的に週5回の入試対策講座を受けます。
冬休み中はもっとコマ数が増えます(でも授業料は同じ)
5教科全てやるので大変ですが、みんな一所懸命についてきてくれています。
もちろん受験勉強は塾の授業だけでは不十分で、各自が自覚して自分のすべき勉強を進めています。
生徒同士で教えあったり、先生に質問したりとみんなで協力をしてこの試練に立ち向かっています。
生徒、塾、家庭の三者がチームを組み、目標達成に向けて一丸となって頑張るのが葛西TKKアカデミー流です。
生徒と家庭の両方としっかりコミュニケーションを取り、相互に理解し力を合わせて生徒を支えています。
今年は推薦入試を受ける生徒がいますので、通常の入試対策に加えそちらの対策も行っています。
推薦入試は一般入試と違い5教科の学力テストで合否が決まるのではなく、作文・小論文と面接で決まります。
コロナ禍でしばらく実施されていませんでしたが、今年から集団討論が復活した学校もあるので事前によくご確認ください。
5教科のテストがないからと侮ってはいけません。
推薦入試は倍率も高いし、普段慣れていない面接や作文・小論文は意外とうまくできないものです。
だから前もって準備しないといけません。
(葛西TKKアカデミーではそちらの対策も行っていますので、興味のある方はお問合せください。)
一般入試の勉強をしながらの推薦入試対策なので、受験生にとっては勉強の負担が増えることになりますが、面接や作文・小論文はこれからの人生において必要となる場面が非常に多いので、やって損はありません。
クリスマスイベント
今年はクリスマスイベントと称して「スノードーム作り」をしました。
思いのほか盛況で、想定以上の子供たちが参加してくれました。
制作の都合上、接着剤が乾くまで待たなくてはならないので、合計二日間にも及ぶイベントとなってしまいました。
多くの子供たちが一堂に会してワイワイとにぎやかに、自分たちの思うスノードームを作っていました。
自分たちで工夫したり、お互いに手伝ったりと仲良く時間を過ごしてくれました。
接着剤が手に着いたり、ラメのパウダーが飛び散ったり、ドームから水が漏れて慌てて補強したりとハプニングもありましたが、それもまた楽しい思い出となりました。
みんなが心を込めた素敵なスノードームがたくさんできました。
割と評判が良かったので、今後も折を見てはこのようなイベントを開催したいと思いました。
子どもたちの明るい笑顔が見られる、そんな塾になれれば嬉しいです。
そして、少しでも多くの人に葛西TKKアカデミーを知っていただき、何かあれば皆様のお役に立てる塾を目指していきます。
冬期講習
もうすぐ冬休みに入ります。
冬休みを始め学校が長期休暇に入ると、この機会を利用して葛西TKKアカデミーでは特別講座を行います。
学校が休みで授業が進まないこと、そして普段よりも時間的余裕が多いことから、いつもと違った勉強をすることができます。
・これまでの勉強で苦手なところ、よく分からなかったところを復習し強化する。
・新学期に向けて次の勉強内容を予習して、余裕のある新学期をスタートさせる。
・せっかく多く空いている時間を利用して、英検や漢検、数検などの検定試験の勉強をする。
・学校から出されているたくさんの課題を済ませる。
・工作や絵画、作文などいつもはやらないことをやってみる。
他にもいろいろできます。
小さな個別指導塾なので生徒や家庭の要望に沿った冬期講習が行えます。
現在、スケジュールを組み授業内容を吟味して準備を進めているところです。
クリスマスや正月など、冬休みは特にイベントの多い休みになりますが、遊び過ぎて勉強を忘れないようにするためにも冬期講習を受けてみませんか。
以上、簡単な近況報告でした。
今後も機会を見ては葛西TKKアカデミーの様子をお知らせしたいと思います。
そうして少しでも葛西TKKアカデミーのことを知ってもらい、少し変わったこの塾に興味を持っていただけると幸いです。
2023.12.10
本日、クリスマスイベント!スノードームを作ろう!を開催いたしました
12月に入り、街も徐々にクリスマスの装いになってきました。
以前告知したように、本日、葛西TKKアカデミーのクリスマスイベント「スノードームを作ろう!」を開催いたしました。
予定よりも多く、8人の小学生が集まってくれました。
参加していただいた皆さん、およびその保護者の方々には、心より感謝いたします。
スノードーム作りにはこちらの用意したペットボトルと中に入れるオーナメントや飾り、そしてカッターやテープなどの道具を使い、みんなで楽しく工作をしました。
自分たちで持参したオーナメントも使い、一人ひとりがスノードームに配置し接着しました。
中には欲張りすぎてドームに入りきれない子もいましたが、工夫しながら頑張っていました。
みんな発想力を発揮しながら、他にはない世界でたった一つのオリジナルスノードームの完成を目指していました。
みんなワイワイおしゃべりしたり、他の人の工作を手伝ってあげたりと、仲良く作っていました。
みんなとても楽しそうで、その笑顔は忘れられません。
よい思い出になりました。
最後にドームを被せて、接着剤とテープで固定するところまでやりました。
接着剤が完全に乾くまで、ドーム内に水とラメのパウダーを入れることができないので、今日はここまでとなりました。
完全に接着剤が渇き、オーナメントがしっかり固定がされたら、後日いよいよ水を入れてスノードームが完成します。
皆さん、それまでもう少し待ってくださいね。
最終的に8個のスノードームが作られました。
どれもかわいく素敵です。
子供たちの楽しく笑っている顔を見ていると、こちらまで嬉しくなりました。
今年のクリスマスが、このスノードームでより一層華やかになることを祈っています。
本日、ご同席いただき工作のお手伝いをしていただいた保護者様には心より感謝いたします。
葛西TKKアカデミーは小さな塾なので、皆様の支えがあって初めて成り立ちます。
今後もこのような工作教室は時折開催いたしますので、その時はまたご協力お願いします。
本当にありがとうございました。
葛西TKKアカデミーのクリスマス特別イベントは来週も開催しております。
参加ご希望の方は、金曜日までにメールまたはホームページのお問合せフォームでお知らせください(参加したいけどどうしても都合がつかないという場合もお問合せください)。
TKKの手作りスノードームを作ろう
日にち:12月17日㈰
時間:12:00~16:00(所要時間30~60分)
費用:500円
内容:
2リットルのペットボトルを利用して、スノードームを作ります。
当日はペットボトルを加工し、接着剤で内容物を固定します。
接着剤が乾くまで時間がかかるので、当日はここまでの制作となります。
乾きましたら、こちらでスノーパウダーと水を入れて完成させますので、後日取りに来てください。
または、作り方をご説明いたしますので、家庭に持ち帰り各自完成させてください。
参加は完全予約制です。
お早めにお申し込みください。
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