塾長ブログ

2017.06.01

あるお母さんからの質問「定期テストで成績のいい子と悪い子は何が違うのか」

先日、あるお母さんから次のような質問を受けました。

 

「うちの子はテスト前に一生懸命やっても成績よくないのに、
できる子はテスト前、大して勉強しなくても点がいいんです。なぜでしょうか。」

 

個人の状況にもよるので一概に言えませんが、次のように答えました。

 

「できる子は、その時その時の学習内容を授業中に吸収しているからです。」

 

授業中に、その都度内容を理解し身に付けていれば、テスト前に慌てる必要はありません
確認さえすれば十分です。
学校の定期テストは授業内容が中心なので、これでいいのです。

 

同じ授業を受けても、ただ聞いているだけでは、習ったことも右から左に抜けてしまいます
だから、頭に残らない。
だから、テスト前にもう一度、一からやらないといけない。
全ての教科でそうならば、テスト一週間前からやっても間に合わないのは当たり前です。
大抵、課題のワークを終わらせるので、精一杯。
内容の定着まで手が回らない。
だから、テストの点は上がらない。

 

更に悪いことに、間に合わせの勉強で内容が身についていないので、
テストが終わると全て綺麗に忘れてしまう

 

だから、また同じことを勉強し直さないといけない。

二度手間。

だから、面倒くさい

(以前にも話しましたが「面倒くさい」は大人に限らず子供を理解するキーワードです。)

勉強へのモチベーションが上がらない

だから、やらない。

成績が上がらない。

では、できる子は頭がいいから授業の内容をその時に身に付けられるのでしょうか。

 

答えは「NO」です。

問題は頭の良さではありません。(何が頭の良さかと言う問題もありますが。)

 

できる子は積極的に聴いているのです。

受動的にただ聞いているのではありません。
授業中集中して少しでも理解しようと努める姿勢が大事です。

 

具体的にどうすればいいのでしょうか

例えば、先生が言っていることを頭の中で復唱するだけでも、
頭に残る度合いは違います。

また、自問自答しながら聞くのも有効です。
「これはどういう意味なんだ。どうしてそうなんだ。」と。

黒板に書かれたことしかノートに書かない子供がいますが、
できる子は書かれていなくても、大切だと思えば、先生の言ったことを書くのです。

分からないときはその日のうちに質問して解決するのもいい方法です。

他にもありますが、とにかくただ聞くのではなく、主体的に聴くのです。

 

その日の夜に、一日の授業風景が思い浮かべられたら上出来です。

 

先生がつまらなく、聞く気にならないかもしれません。
それでも何か学ぶことはあるはずです。

つまり、大切なことは毎回の授業を無駄にせずしっかり受けるということです
そして、無駄にするかどうかは生徒次第です。
無駄にしていると、結局手間ばかりかかって、肝心なテストの準備ができなくなるのです

 

 

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