塾長ブログ
2017.07.25
前回のクイズ 「4つの4」の答え
前回のクイズは「4つの4」というものでした。
問題は数学のいろいろな記号を使い、4を四つだけ使って0より大きい整数を作り出すというパズルでした。
例えば「0」は
4-4+4-4=0
とか
44-44=0
「1」は
4-4+4÷4=1
「2」は
4÷4+4÷4=2
という具合に4を四つと数学で使う記号を駆使して頑張ってみてください。
0から1000までの整数(ただし、113、157、878、881、893、917、943、946、947を除く)は
作れるそうです。
とりあえず0から10までチャレンジしてください。
できた方は更に20までやってみてください。
答えは一つとは限りません。
では答えです。
0=4+4-4-4
1=4÷4+4-4
2=4÷4+4÷4
3=(4+4+4)÷4
4=4+(4-4)×4
5=(4×4+4)÷4
6=4+(4+49)÷4
7=44÷4-4
8=4+4+4-4
9=4+4+4÷4
10=(44-4)÷4
11=44÷(√4+√4)
12=4+4+√4+√4
13=44÷4+√4
14=4+4+4+√4
15=4×4-4÷4
16=4+4+4+4
17=4×4+4÷4
18=4×4+4-√4
19=4!-4-4÷4
20=(4÷4+4)×4
これは一例なので他の方法で数字が作れれば、それでも結構です。
どうでしたか。
できましたか。
難しかったでしょうか。
いろいろ工夫をして頭の運動をすると、脳が活性化されひらめきや発想が豊かになります。
楽しくやわらか頭でいきましょう。