塾長ブログ
2018.12.07
ネットで話題。都道府県を一文字の創作漢字で表してみました。初めて見るのに不思議と読める。
ちょっと面白い記事を見つけたのでご紹介します。
都道府県名を“一文字”で表現した漢字が「なぜか読める」と話題
作ったのは札幌市でデザイン学部を専攻している大学4年生のARAMAさん。
漢字をたくさん書くのは面倒くさいから一文字にしてしまえとばかりに、うまく作られています。
都道府県名さえ知っていれば初めてでも読めるように工夫したそうで、確かに読めます。
皆さんもお試しください。
全て分かりますか。
いつも話すことですが、想像力、発想力は勉強に限らず、生活すべてにおいて大切です。
これが創意工夫につながり、新しい発見などをもたらすからです。
このように今まで誰も思いつかなかったことを思いつくのは素晴らしい。
葛西TKKアカデミーでは生徒との対話を重視し、一方的に教えるのではなく、共に考え一緒に問題解決に取り組もうというのが基本姿勢です。
その対話の中で生徒たちの考える力を育むような問答をして学びを深めていきます。
多少寄り道になってもいいと思います。
確かにすぐにゴールにたどり着くのもいいですが、出発地と目的地しかない旅は楽ですがつまらないものです。
途中でいろいろあった方がいい思い出になるし、より洞察が深くなります。
勉強も同じように、ゆとりがあれば可能な限り紆余曲折しながら解答にたどり着いてほしいです。
そんな学びができればいいなと常日頃考えています。
今回の漢字も学習の中に生かすことが可能です。
漢字の仕組みやパターンを理解して、息抜きにオリジナルの漢字を作ったり、当て字を考えるのも楽しいでしょう。
他にもちょっとした工夫で勉強は何倍も面白くなります。
生徒たちが教科書の内容を飛び越えて、学びを楽しみ喜びを感じられるようになってくれればと思います。