塾長ブログ
2020.10.24
コロナウイルスの影でインフルエンザも流行?!受験生は特に注意!
コロナウイルスが流行し毎日のようにニュースで感染者数が発表されていますが、これからインフルエンザも流行る季節です。
感染者数を考えると、インフルエンザも看過できません。
受験生は両方に対する注意が必要です。
受験当日、またその直前にかかってしまえば、当然受験はできませんし、受験前であっても勉強に大きな支障を生じます。
かかっては仕方ありませんが、かかる前の予防が大事です。
コロナウイルスにばかり目を奪われないで、より身近なインフルエンザ対策も重要です。
細心の注意を払ってウイルスをもらわないようにしないといけません。
コロナウイルスのおかげでマスクや殺菌用アルコールなどが普及し、一見、例年より予防がなされているようですが、それで油断してはいけません。
ましてや、コロナウイルスとインフルエンザの両方にかかってしまえば、免疫力の低毛に伴いより一層の重症化する恐れもあります。
とにかく、インフルエンザに対しても基本的な対策は最低限とらないといけません。
マスクがなければ昔ながらの布のマスクでもないよりは数段ましです。
できることは全てやって、万全の体制で試験に臨みましょう。
一般の生徒もそうですが、この時期一番注意しなければならないのは受験生です。
インフルエンザにかかると一週間は自宅で療養しないといけません。
受験日に重なると当然試験を受けることはできません。
これまでの努力が水の泡になってしまいます。
このようなことは絶対に避けなければなりません。
だから、少しでも危ないなと思えば無理をせず、早目に薬を飲んで安静にしましょう。
ひどくなる前にお医者さんに診てもらいましょう。
もちろん予防が一番大切です。
ここで予防法をお伝えしたいと思います。
1. マスクをする
自分がインフルエンザにかかった場合はもちろんですが、予防という意味でもマスクをしましょう。
インフルエンザには飛沫感染もありますので、マスクは口や鼻からウィルスを吸い込むのを防げます。
喉を潤す効果もあり、感染を防ぐ硬貨が高まります。
2. 手洗いとアルコール殺菌
インフルエンザのもう一つの感染経路は接触感染です。
だから、手洗いは重要です。
ウィルスは水やアルコールに弱いので、これは有効な手段です。
外出から戻ったとき、トイレから出たときなど、こまめに手を洗いましょう。
また、とってやパソコンなど人が触れるところもこまめにアルコールで拭いて殺菌をするといいです。
3. 加湿器などで湿度を上げる
ウィルスは湿度に弱く、湿度が50%を超えると活性が落ちるそうです。
加湿器で室内の湿度を上げるとウィルスの予防になりますし、喉を乾燥から防ぎ潤いを与えるので、喉を守ることにもなります。
加湿器がなければ、濡れたタオルを干すだけでも違います。
4. やはり体力は重要
勉強で寝不足になると免疫力が落ち、インフルエンザにかかりやすくなります。
十分な食事を取らないで栄養が不足しても風邪にかかりやすくなります。
受験で忙しい時こそ、規律ある生活を心がけましょう。
5. 家に閉じこもりっぱなしにならないで、適度に外に出て、日の光を浴び軽い運動をしましょう
部屋にずっといると気分が滅入ってしまい、精神衛生上よくありません。
外の空気を吸って、頭をスッキリさせるといいでしょう。
日光を浴びると免疫力も上がるし、軽い運動で血行もよくなりストレス発散になります。
ただし、人ごみに入ると風邪をもらう可能性があるので、不必要に人が大勢いるところに行くのはやめましょう。
インフルエンザにかかったなと思ったらすぐにお医者さんのところに行きましょう。
適切に対処して早く治し、再び勉強に取り組めるようにしましょう。
風邪の引き始めは水分補給とビタミンなどの栄養補給をしっかりしてください。
ワクチン注射をまだしていない人も、いないよりはましなので、今からでも受けた方がいいでしょう。