塾長ブログ

2024年07月

2024.07.31

夏休みはやっぱり恐竜だね!イベント紹介『巨大恐竜展2024』

 

毎年夏休みになると日本のどこかで恐竜展が開かれます。
それほど日本では(特に子どもが)恐竜が人気ということなのでしょう。
これまでも葛西TKKアカデミーは、親子で楽しめそうな夏休み中のイベントを紹介してきましたが、今回もやはり恐竜展です。



今回紹介するイベントは、パシフィコ横浜で行われている『巨大恐竜展2024』です。

『巨大恐竜展2024』へのリンクはこちら

この恐竜イベントはとにかく巨大恐竜にこだわっています。
国内外から集められた多くの骨格標本や動く恐竜ロボットが展示され、そのどれもが大きく見るものを圧倒しますが、その中でもひときわ目立つパタゴティタン・マヨルムと呼ばれる巨大竜脚類の全身骨格が、本イベントの最大の目玉です。
生きていた時はゆうに30メートルを超えていたであろうこの恐竜の標本は、大英自然史博物館から初めて日本にもたらされました。
あの巨体で有名な最大の肉食恐竜であるティラノサウルスでさえ小さく見えます。

さらに、日本の恐竜発掘で有名な福井県の福井県立恐竜博物館からも多くの恐竜の標本が出展されました。
先ほど述べたパタゴティタン・マヨルムを始めとする巨体で有名な竜脚類以外の恐竜や恐竜以外の生物標本も展示されています。
加えて実物大の恐竜ロボットも多く展示され、そのリアルすぎる造形に思わず生きているのではないかと驚いてしまいます。
展示委会場ではあちらこちらにフォトスポットがあり、恐竜と一緒の写真が撮れるのもこの展示のおすすめポイントです。

場内は五つのエリアに分かれ、第一章では「生物の巨大化」をテーマに、恐竜だけでなく今も生きているクジラなども取りげ、生物がどのように巨大化するのか、なぜ巨大化したのかを分かりやすく解説しています。
第二章ではこれまで発見された恐竜たちの系譜をたどり、もともとそれほど大きくなかった恐竜がどのようにして巨大化という進化を遂げたのかを見ることができます。
第三章では、いよいよお待ちかねのパタゴティタン・マヨルムの全身骨格を見ることができます。
あまりにも大きすぎるその全身骨格を前に、タッチパネルなどを使って子どもたちがインターアクティブに学習したり、実際に標本をさわったりと体験を通して巨大恐竜を学ぶことができます。
さらに第四章では、今回の主役であるパタゴティタン・マヨルム以外の竜脚類にスポットを当て、その展示を楽しむことができます。
最後の第五章では、巨大恐竜かどのようにして絶滅に至ったかを知ることができます。
恐竜たちがお互いの存続をかけた生存競争をどのように繰り広げてきたかが分かります。

会場は桜木町やみなとみらい駅から近く、入場料も小中学生で平日1200円、土日ぢゅくじつで1400円とかなりリーズナブルになっております。
また、カフェやショップも充実しており、こちらも十分に楽しむことができます。



今回の『巨大恐竜展2024』は「巨大」がキーワードとなっているため、集められた恐竜の大きさには驚きで、子どもたちはみんなその巨体に圧巻されると同時に、恐竜の持つロマンに大興奮すること間違いなしでしょう。
展示を見てきた人たちの評判も上々で、会場も横浜なのでアクセルも不便ではないと思います。
誰もが憧れる巨大恐竜を親子で楽しみ、夏休みの忘れられない思い出にしてもらえればと思います。

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