塾長ブログ
2018.02.14
言葉は音から。英語の勉強は音から始めましょう!動画紹介『ABC kid TV』これで楽しく英語の聞き取りと発音練習ができます。葛西駅そば、個別指導塾葛西TKKアカデミーは小学生から全てのレベルの英語学習に対応します。
英語教育が大変です!
文科省の進める教育改革により、英語教育の強化が求められています。
英語教育は小学校から始まり、3、4年生は英語活動として、5、6年生は正式教科として導入されます。
東京都では高校入試で英語のスピーキングテストを取り入れることを発表しています。
また、大学受験でもセンター試験が廃止され共通テストに変わりますが、その際、英語は英検などの民間テストを活用することが決定されています。
目的は今までの読み書き中心(と少しばかりの聞き取り)のテストから「話す」能力も試験するためです。
学校教育の英語がテストのための英語になっていて、文科省が目指すグローバル社会で活躍できる人材が育っていないことへの反省から、英語教育が大きく変わろうとしています。
これからは「聞く」「話す」の能力がより重視され、実際にコミュニケーションができるようにならなければなりません。
学校の先生の中にはローマ字読みの日本語英語で教える人がいます。
そんな先生に教わった生徒は、そのような英語しか聞き取れず、ネイティブの発音が分かりません。
当然話すときもカタカナ英語になり、相手に理解されずに自信を失うこともよくあります。
英語がコンプレックスになり、ますます英語から遠ざかる。
それでも今までは、読み書きさえできればテストに支障はありませんでしたので、テストのためだけと割り切ることができました。
でも、これからはそうはいきません。
聞き取りや発音もできないといけません。
そこて本日ご紹介するのは『ABC kid TV』です。
『ABC kid TV』には児童向けの歌がたくさんあります。
簡単で覚えやすいリズムに歌が載っていて、スピードも速くないので聞き取りも比較的楽です。
これを聞きながら少しずつ英語の音に慣れてほしいです。
そして一緒に歌いながら、日本語とは違う英語の音をまねながら発音できるようになってほしいと思います。
最初から完璧である必要はありません。
繰り返し一緒に歌っていればだんだんできるようになります。
実はネイティブの人も最初は「phonics」を学びます。
「phonics」とは英語の音のことで、どのアルファベットはどんな音になるのかということを勉強します。
そしてアルファベットの文字と音の関係を理解しながら、スペルを覚えていきます。
日本の学校教育はこれか欠けているので、生徒も先生もローマ字を当てて、反って通じず難しい英語を勉強しているのです。
葛西TKKアカデミーでも小学生などの英語では最初に「phonics」を教えます。
そうすると、特にまだローマ字英語に染まっていない生徒たちは、すぐにネイティブのようなきれいな発音ができるようになります。
若い耳は非常に敏感で精度がよく、口の筋肉も柔軟なのですぐに対応できるからです。
『ABC kid TV』には「phonics songs」もたくさんあります。
こちらを使って練習するのは非常にお勧めです。
そばに発音の指導ができる人がいると尚いいです。
きちんと口の形や音の出し方も教えれは、みるみる上達していきます。
現在、学校は改革中で現場の対応が追い付かないという声も聞きます。
従って、学校に依存するだけではなく、自分から積極的に学んでいく必要があります。
なぜなら学校の準備ができていようがいまいが、入試などで評価されることは決まっており、その評価は生徒たち本人の成果とされるからです。
葛西駅そば、個別指導塾葛西TKKアカデミーは全ての生徒の力になります。
困ったことや分からないことがありましたら、ご遠慮なくお問い合わせください。
皆様を応援しています。