塾長ブログ

2022.11.28

コロナウイルス感染者急増の影にインフルエンザも!受験生は特に注意!

コロナウイルス感染者急増の影にインフルエンザも!受験生は特に注意!

先日、東京ではコロナウイルスの新規感染者が再び1万2000人を超えたそうで、再流行の兆しが見えます。
子供たちの感染も心配される中、受験生は特に注意しないといけません。
受験勉強が難しくなるだけでなく、入試そのものが受けられなくなる可能性もあるのです。
そして、毎年この時期はインフルエンザが流行り始める時期でもあります。

コロナウイルスにばかり目を奪われないで、より身近なインフルエンザ対策も重要です。
細心の注意を払ってウイルスをもらわないようにしないといけません。
コロナウイルスのおかげでマスクや殺菌用アルコールなどが普及し、一見、例年より予防がなされているようですが、それで油断してはいけません。
ましてや、コロナウイルスとインフルエンザの両方にかかってしまえば、免疫力の消耗に伴いより一層の重症化する恐れもあります。
とにかく、コロナウイルスに対してだけでなく、インフルエンザに対しても基本的な対策は最低限とらないといけません。

一般の生徒もそうですが、この時期一番注意しなければならないのはやはり受験生です。
できることは全てやって、万全の体制で入学試験に臨めるように頑張ってください。

コロナウイルス感染または濃厚接触者になると、インフルエンザと同様に一定期間はは自宅で療養または待機しないといけません。
これが受験日に重なると当然試験を受けることはできません。
これまでの努力が水の泡になってしまいます。
このようなことは絶対に避けなければなりません。
だから、少しでも危ないなと思えば無理をせず、早目に薬を飲んで安静にしましょう。
また、コロナウイルス感染の恐れがある場合は速やかにPCR検査を受けてください。
そして、ひどくなる前にお医者さんに診てもらいましょう。

コロナウイルスもインフルエンザも、感染してしまうとどうしようもなくなるので、常に自分の体調の管理に気をつけてください。
もちろん予防が一番大切です。

コロナウイルスやインフルエンザになってしまうと、とても大変です。
従って、予防が最も重要になります。
コロナウイルスやインフルエンザの感染対策として次のようなものがあげられます。

1.マスクをする

コロナウイルスもインフルエンザも感染予防の基本はマスクと手洗いです。
自分がインフルエンザにかかった場合はもちろん周囲の人間に感染させないためにマスクをする必要がありますが、例え感染していなくても、予防という意味でもマスクをしましょう。
コロナウイルスやインフルエンザには飛沫感染もありますので、マスクは口や鼻からウィルスを吸い込むのを防げます。
喉を潤す効果もあり、感染を防ぐ効果が高まります。

2.手洗いとアルコール殺菌

コロナウイルスやインフルエンザのもう一つの感染経路は接触感染です。
だから手洗いは非常に重要です。
ウィルスは水やアルコールに弱いので、これも有効な感染防止手段です。
外出から戻ったとき、トイレから出たときなど、こまめに手を洗いましょう。
また、とってやパソコンなど人が触れるところもこまめにアルコールで拭いて殺菌をするといいです。

3.3密を避ける

これまでそうだったように「密接」「密着」「密閉」の三つが重なるような場所は避けてください。
必要以外の外出は控え、人が多く集まる場所には行かないようにしましょう。
最近は規制も緩和され、多くの人々が外に出るようになりましたが、入試のことを考えると受験生は感染のリスクは極力抑えるべきなので、可能な限りは3密になるような所へは行かないでください。

4.生徒だけでなく家族全員が予防に徹する

子供の感染経路で一番多いのは家族からの感染だそうです。
よって、受験生を含む生徒たちだけが感染予防をしても、危険は十分には回避できないかも知れません。
親や周囲の大人も同様に、感染に対する対策を厳として毎日を過ごしてください。
特に受験生を持つ家庭では、子供が直接感染しなくても濃厚接触者になってしまうと通学もできませんし、場合によっては受験もできなくなってしまいます。
重要な時期だけに、周囲の人間が感染したというだけでも受験生に与える心理的影響は看過できないものとなるかも知れません。
心身ともに最高なコンディションで試験を受けてもらうためにも、大人も含めて感染予防に取り組まなくてはなりません。

5.加湿器などで湿度を上げる

インフルエンザウィルスは湿度に弱く、湿度が50%を超えると活性が落ちるそうです。
加湿器で室内の湿度を上げるとウィルスの予防になりますし、喉を乾燥から防ぎ潤いを与えるので、喉を守ることにもなります。
加湿器がなければ、濡れたタオルを干すだけでも違います。

6.やはり体力は重要

勉強で寝不足になると免疫力が落ち、コロナウイルスやインフルエンザにかかりやすくなります。
十分な食事を取らないで栄養が不足しても風邪にかかりやすくなります。
受験で忙しい時こそ、規律ある生活を心がけましょう。
健康な生活習慣を保ち、いつも十分な体力を確保していることがウイルスに対抗できる手段の一つになります。

5.適度に外出し日の光を浴びて軽い運動

感染防止とは言え部屋にずっといると気分が滅入ってしまい、精神衛生上よくありません。
外の空気を吸って、頭をスッキリさせるといいでしょう。
日光を浴びると免疫力も上がるし、軽い運動で血行もよくなりストレス発散になります。
ただし、人ごみに入ると風邪をもらう可能性があるので、不必要に人が大勢いるところに行くのはやめましょう。

コロナウイルスやインフルエンザにかかったなと思ったらすぐにお医者さんのところに行きましょう。
適切に対処して早く治し、再び勉強に取り組めるようにしましょう。
風邪の引き始めは水分補給とビタミンなどの栄養補給をしっかりしてください。
ワクチン注射をまだしていない人も、いないよりはましなので、今からでも受けた方がいいかも知れません。
ここは各家庭の判断にお任せします。

インフルエンザやコロナウイルスだけでなくどのようなことであっても、この時期に病気や怪我で勉強ができなくなることは受験競争から大きく後退することにつながります。
大変とは思いますが、先ずは自分の体調管理をしっかりして、その上で毎日の勉強に励んでください。

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