塾長ブログ

2020.11.08

生徒が勉強できないのは脳内のワーキングメモリー不足かも。勉強以外のことにメモリーを使い過ぎていませんか。

生徒が勉強できないのは脳内のワーキングメモリー不足かも。勉強以外のことにメモリーを使い過ぎていませんか。

勉強が苦手な生徒たちにはある程度共通した特徴があります。
集中力が続かなかったり、覚えたことをすぐに忘れたり。
では、なぜ現況ができない生徒はこのような特徴を共有しているのでしょうか。
今回はメモリーという観点から考えてみたいと思います。

パソコンなどが情報処理を行う時、メモリーを使って一つずつ情報を処理していきます。
パソコンは情報処理速度が人間よりものすごく早いので、ものすごく高度なことをしているのかと思いますが、実は単純なコマンド操作の繰り返しをやっているだけで、やっていること自体はさほど複雑なことはありません。
単にスピードが速いから人間では不可能な情報処理も直ちに行えるのです。
このときパソコンは与えられた情報そのものを処理するために使うメモリーもありますが、パソコン自体を作動させるために使うメモリーもある訳です。
これをワーキングメモリーと言いますが、パソコン自体の総メモリー量は最初から決められているので、メモリーがその処理できる限界を超える量の情報を与えてしまうと、情報処理そのものが遅くなったり、フリーズしたりします。
パソコンそのものの容量を増やすのも大事ですが、いかにワーキングメモリーを減らし、その分を与えられた情報処理に当てられるかも非常に大事です。

実は脳の活動もパソコンと同じように一度に処理できる情報量には限界があります。
勉強ができる生徒は、決められた時間内において、脳の情報処理活動の多くを勉強に当てることができます。
しかし、勉強ができない生徒は勉強をするとき、勉強以外のことに脳のメモリーを使ってしまうのです。
勉強以外のこと(たまたま目に入ってきたゴミや屋外のかすかな音、他人が今何をしているのかなど)に気がいって、そこに自分のメモリーを使ってしまうのです。
結果、勉強するためのメモリーが減り、勉強がはかどらず、その割には非常な疲労感があります。
勉強できない生徒は脳を使わないから勉強できないのではなく、勉強以外のことに脳を使い過ぎているから勉強ができないのかもしれません。
だから、一つのことに集中できず、すぐに疲れ、覚えようにも勉強や記憶に当てるメモリーが不足しているので、それができないのです。

私の知っている生徒にもすぐに、「勉強嫌だ、やりたくない」と言ってシャーペンをいじり始めたり、こちらが話しているのに他の方向を向いてそちらの方をずっと見ていたりと、勉強の方に向き合えない生徒がいます。
やはり、成績はよくありませんし、今やったことをもう一度聞き返すと全く覚えていなかったりします。
こちらとしては全身全霊をかけて説明し、分かりやすく教えているのですが、それが何にもなっていないことに無力感さえ覚えます。
嫌だ嫌だと言っても何にもならないのだし、勉強から逃げようとしてもやらないわけにはいかないのだから、腹をくくって勉強に集中してくれれば、嫌いな勉強の時間もグッと減るし、理解も進み成績も上がり、それが励みになればまた短期集中で勉強に取り組める。
こんな好循環を期待するし、分かってほしいのですが、なかなかそうもいかず、時間だけがダラダラと過ぎ、本人も苦痛の時間が増える。
でもそれを理解し心を入れ替えるのはことのほか難しいようです。

なぜそのようにするのかという話はまた別の機会にしますが、これらの行為は自分で自分の勉強に当てるべきメモリーを減らし、勉強に対する情報処理能力を低下させているだけなのです。
オリンピック選手などは競技の練習に何時間も費やしますが、意外と学校の成績も悪くない人が多いです。
彼らは一つのことに集中することに長けているので、勉強でもやはりその力を発揮し、効率よく脳内のメモリーを活用し、学習における情報処理を効率よく行うので、他の人より短い時間でも人並み以上に勉強を身に付けることができるという結論に達するのです。

スポーツ選手ほどでないにしても、勉強に集中し短い時間で一気に終わらせた方がいいのですが、分かっていても生徒にとってそれは難しいようです。
結果、ダラダラと勉強が続き苦痛が長引き、それでまた勉強が嫌になるという悪循環が生じています。
先ずは、こうならないように幼少のころから事前に手を打つ。
もしもうすでになってしまっているのなら、嫌々の中でもいかにして勉強に向かわせるかという工夫が必要になります。
勉強嫌いの原因と対策については日を改めて考えたいと思まいす。

今回のポイントは人間の脳が持つ限られた情報処理能力をどのように配分するかということです。
勉強が苦手な生徒は、勉強に情報処理にメモリーを使う前に、他のことで使ってしまうので勉強が非効率で身に付かないということです。
勉強がなかなか身に付かない生徒にはこの可能性も考慮に入れて対処しましょう。

2020.11.07

来週は期末テスト。この週末はまとまって勉強する最後のチャンスです。この時点で何をするべきか考えてみましょう。そして葛西TKKアカデミーの「塾無料開放」も利用しましょう。

来週は期末テスト。この週末はまとまって勉強する最後のチャンスです。この時点で何をするべきか考えてみましょう。そして葛西TKKアカデミーの「塾無料開放」も利用しましょう。

もう来週は期末テストです。
準備はできていますか。
課題は終わっていますか。
課題を提出しなかったり、出すのが遅れたりすると成績がかなり下がります。
逆に出せば自動的に評価が上がるので、課題は絶対にきちんと出しましょう。

来週が期末テストということは、この週末がまとまって勉強する最後のチャンスです。
学校の教科書やワーク、プリントやノートを使って、学校の授業で何をやったのか復習しましょう。

学年順位が低い人はとにかく基礎をしっかり理解し、基本問題は確実に解けるようになってください。
特にワークはそのままテストの問題として出されることも多いので、ワークの基礎問題は絶対に解けるようになってください。
とにかく基本固めだけで十分です。
余裕があれば応用問題に取り組みましょう。

基礎がもうできている生徒はワークだけでなく、それ以外の応用問題に取り組んでみましょう。
勉強の細かい内容、より複雑な問題に取り組み、分からなければ解答を見てなぜそのような答えになるか確認してください。
分からない問題を何分も時間をかけて考えても時間の無駄なので、効率よく答えを利用して学びましょう。

そして、定期テストはかなり出題範囲が限定されているので、同じ問題、同じ学習事項、基礎や学習ポイントを何度も繰り返し、着実に自分のものとして身に付けましょう。

葛西TKKアカデミーの「塾無料開放」も利用してください。
勉強に集中できる環境で自習し、分からないときは先生に自由に質問できます。
また、希望があれば新しい問題をもらうことも可能。
どんどんまとめや勉強を進め、成績を上げて周りのみんなを驚かせてやりましょう。

葛西TKKアカデミーの「塾無料開放」
課題をやるので精一杯、答えを丸写しじゃ勉強になりませんよ。
そんなときは葛西TKKアカデミーでテスト対策。
今なら全ての生徒のために塾を無料開放、自由に利用できます。
もちろん、葛西TKKアカデミーの塾生でなくても大歓迎です。
日曜日も14時から21時まで開放、そして、平日も夕方から利用可能。
せっかく無料なので遠慮なく利用し、お得に成績を上げてください。

今日も生徒たちが来て学校のワークをやったり、こちらで用意したプリントをやったりしています。
明日も来るそうです。
皆さんも遠慮なく気軽に来て、勉強してください。

全ての中学生のために塾を開放しています。
葛西TKKアカデミーに在籍していなくても構いません。
気軽に来て、勉強してください。

ここなら誘惑もなく集中して勉強できるでしょう。
分かれなければ先生に質問もできます。

いらした全ての中学生の勉強のサポートを行います。
5教科全てに対応し、指導します。
何でも遠慮なく質問してください。

しかも無料!!!

「学校で習ったけどよく分からなかった。」
「休んで抜けてしまった。」
「分かっているつもりだけど、確認したい。」
「学校の課題をする場所がほしい。」
「だいたい分かったから、もっと練習問題を解きたい。」

など思っている生徒は是非訪ねてください。
皆さま大歓迎です。

学校帰りに立ち寄って、勉強してから帰っても構いません。
土日は昼からテスト対策を行います。

葛西TKKアカデミーを利用して、テストでいい成績を残しましょう。

この機会をお見逃しなく。

2020.11.05

復習は大事。同じ勉強を何回も繰り返すのは悪くない方法です。

復習は大事。同じ勉強を何回も繰り返すのは悪くない方法です。

皆さん、復習はしっかりやっていますか。
復習は、それまで習ったことを頭の中で整理し定着させ、学習を習得させる大事な方法です。

習ったことをその日のうちに復習するとまだ記憶が新しく忘れることも少ないので、記憶をより鮮明に残すのに役立ちます。
よって、先ずは習ったその日のうちに一度復習しましょう。
まだ記憶が新しいので忘れる部分が少なく、習ったことがすくに思い出せます。
これが時間がたってくると人はどんどん忘却し、多くの部分が正確に思い出せなかったり、間違って覚えてしまったりします。
(実は忘却というのは学んだ直後から始まるのです。)
これらを補ったり、修正したりするのは膨大な時間と労力が必要となり、二度手間でとても大変です。
だから、面倒くさいと思っても早めの復習が大切です。

ある調査では、テストの直前にする一夜漬けは、確かにそれをやった直後のテストではそれなりの成績が出ますが、一夜漬けで覚えて物はすぐに忘れてしまうことが分かっています。

人間の脳は学んだことをすぐに記憶できる訳ではありません。
一度海馬という部分に短期記憶として保存します。
当然短期記憶なので時間がたてば忘れます。
それを大脳で長期記憶に昇華しないと勉強は残らないのです。
そして、この長期記憶への保存は睡眠中に行われることが分かっています。
だから、直前に寝ないでやった一夜漬けは、短期記憶にすることができても、長期記憶にできないのでテストが終わるとすぐに忘れてしまうのです。

一夜漬けで定期テストが何とかなったから自分は学んだと思ったら大間違いです。
勉強は二段階あり、第一段階は学習
勉強し「知る・理解する」という段階です。
第二段階は習得
勉強したことを「覚え・定着させる」段階です。
勉強のできない生徒は第一段階までしかやらない(それで十分と思っている)、またはそれが精一杯。
でも、これでは学んだことは消滅して、やっていないと同等のレベルに戻ってしまうので、いつまで経っても勉強ができないのです。

従って、その場しのぎで定期テストは何とかなっても、結局すぐに忘れてしまい、学力テストや入試でもう一度勉強し直さないといけなくなり、長期的に考えれば一夜漬けは何の役にも立たないのです。

このように成績の悪い生徒は、何度も何度も同じ勉強を繰り返さないといけないから、効率悪く勉強が進まないのです。
二度手間三度手間と不必要に時間をかけ、結局全て学びきれないのです。

では、復習はどのような頻度でやればいいのでしょうか。
当然先ほども述べたように、記憶がまだ風化する前、習ってすぐにするのがいいです。
しかし、それだけでいいのでしょうか。
やはり、一度の復習では時間と共に学んだことが忘れられていきます。

一般的に復習は、間隔を変えながら何回かするといいと言われています。
当日に復習したら、次は一週間後、次は一か月後という感じで、繰り返す復習の間隔は徐々に開けていくのが効果的です。
また、同じ勉強するにも、例えば、5時間を一気に勉強して終わりというより、トータル5時間という時間を1時間ずつに分散させ五回の勉強にした方が記憶にしっかり残るそうです。
いづれにしても、目標とするテスト(定期テストや学力テスト)に向けて計画を立て、いつ復習するか考えて勉強すると習得もうまくできるようになります。

このような感覚を開けて復習は特に暗記に効果があるようです。
記憶と言うのは「インパクト」×「回数」と言われています。
例えば、一度の経験でも衝撃的な事故現場を見てしまったら、その光景は一生忘れられないそうです。
これは、たった一度でもインパクトが大きいから記憶にいつまでも残っているのです。
一方、掛け算の九九を覚えたことを思い出してください。
よく分からないまま呪文のように一の段から九の段まで繰り返し唱えながら覚えたと思います。
一回の脳への刺激は小さいですが、これを何百回、何千回と多く繰り返せば覚えます。
どちらにしても一度覚えてしまえば、もう忘れることはありません。
ただ、一回のインパクトが大きくなるように覚えるのはなかなか難しいです。
いくつかコツがありますが、やはり難しい。
だから、多くの人は後者の方法で暗記します。
よって、復習も一回で十分と思わず、何度も繰り返しましょう。

このように勉強は一度やれば大丈夫というものではありません。
一度では脳内に定着しませんし、どんどん忘れていくのは自然なことです。
そうならないためにも勉強を学習から習得に高め、記憶に残るようにしましょう。
そうすれば効率よく学んだことが身に付きます。
そして、そのためのカギとなるのが復習の頻度です。
繰り返し復習するのは面倒かもしれませんが、だからと言ってやらないのは怠慢です。
逆に言えば、やればできるのだからやりましょうということです。

勉強の方法はいろいろあります。
そこにはコツなどもあります。
人それぞれ自分に合った勉強法があります。
いろいろ試して、自分に一番合った勉強方法を見つけるのが肝心です。
勉強で悩んでいる人がいましたら、気軽に相談してください。

2020.11.03

勉強する時間がない!朝時間やちょっとしたすきま時間を活用して勉強しよう!

 葛西TKKアカデミーのニュース

勉強する時間がない!朝時間やちょっとしたすきま時間を活用して勉強しよう!

勉強したくても部活や習い事、家の手伝いや用事など様々な理由で自分の勉強のためのまとまった時間を取るのが難しいのではないでしょうか。
そんな時はちょっとした合間にできた短い時間を上手に使って勉強しましょう。
では、どうやって隙間時間を上手に利用して勉強に役立てればいいのでしょうか。

先ず、朝の時間を活用してみるのはいかがでしょうか。
朝と言うのは、寝ている間に脳内の記憶が整理され、頭がまっさらな状態になっています。
このとき頭はすっきりしていてクリアなので、たくさんのことが頭に入りやすくなります。
だから、この時間帯に勉強ができれば、どんどん学習内容が吸収できるという訳です。
しかし、実際には朝が眠く起きられないので、少し早起きして勉強するのは難しいと考えている人が多いです。

では、どうすれば早起きできるようになるのでしょうか。
それは睡眠の質を上げることです。
朝、日の出と共に太陽の光が部屋の中に入るようにしましょう。
朝日を感じて体内時計がリセットされ、気分がシャキッとします。
そして、軽い運動をしたり、温かい飲み物を飲んだりして脳と体を起こしましょう。
そうしたら、最初はつらいかもしれませんが、思い切って布団から出ましょう。
こうして、朝目覚める習慣を作りましょう。

こうやって30分でも1時間でも早く起き、その時間を勉強に当てると効率よく勉強ができます。

他にちょっとした時間を活用するのもよい方法です
通学中の電車の時間、お昼休みのちょっとした時間も有効です。
こうした10分程度の短い時間を利用するのもいいでしょう。

しかし、この短い時間を意識するのは大変なことです。
でも、それを意識し、限られた時間内で自分は何をするのかきっちり決めることで、実は締め切り効果と言うのがはたらき、集中力が上がるそうです。
短い時間で集中して何度も勉強した方が効果的ですし、オリンピック選手などはこの方法を実践しているので、競技の練習に忙しいにもかかわらず学校の成績がいい人が多いです。
やはり、スポーツ選手は集中することに訓練で慣れているからでしょうか。

すきま時間に英単語や漢字、理科や社会の用語を覚えるのもいいでしょう。
最近はアプリも出ていますので、それらを利用するのも短い時間内で勉強するにはいいかも知れません。
私も実際の英語のアプリを試してみたことがあるのですが、とても工夫されているものもあり、生徒が苦にならないように面白く興味を持つように作られています。
また、成績が残り、自分の習得度も簡単に分かったりするので、自分の状況を把握できるし励みにもなります。

最後に、私の実体験として次のような勉強方法もご紹介しておきます。

学校から疲れて帰り夕食をすますとどうしても眠くなります。
血液が消化に回され体内ホルモンの関係で頭があまりはたらきません。
そんなとき、無理に勉強しても眠くて効率は上がりません。
中途半端にだらだらやっても時間ばかり過ぎではかどらず、就寝時間が遅くなり十分な睡眠が確保できません。
睡眠は記憶の定着に重要なので欠かすことはしないのが望ましいです。

だから、私が提案したいのは、夕飯を終えたらすぐに寝てしまうことです。
そうすれば、消化に体が集中できるし、睡眠を取ることができます。
例えば20時に食事を終え6時間の睡眠を取るとすると2時に起きればいいのです。
そこから朝まで(仮に6時までとすると)4時間の勉強時間が確保できます。
先ほど述べたように寝起きは脳がリフレッシュして勉強が頭に入りやすくなります。
そうして、集中して4時間の勉強はかなり効率がいいです。
実体験として言えます。
ただ、問題はきちんと時間に起きられるかということです。
これも目覚ましを用意し習慣づければできなくはないと思います。
まあ、できなければ仕方ないですが。
でも、この方法をやってみると、夜中で雑音もなく本当に集中して勉強できました。
個人的には大変お勧めです。

忙しい生徒にとって勉強時間の確保は非常に重大な問題です。
でも、様々な工夫と強い意志で短い時間でも有効に活用し、勉強に生かすことができます。
大変だとは思いますが、いろいろ試して、自分にとって最善の方法を見つけてください。

2020.10.31

またまた期末テストの時期です。多くの中学校ではすでにテスト二週間前。恒例の「葛西TKKアカデミーの塾無料開放」やっています。明日は14時から21時まで。どんどんお越しください。

またまた期末テストの時期です。多くの中学校ではすでにテスト二週間前。恒例の「葛西TKKアカデミーの塾無料開放」やっています。明日は14時から21時まで。どんどんお越しください。

気づけばまた定期テストの季節になりました。
多くの中学校ではすでに期末テスト二週間前!
いつもの様に課題も出されていると思います。
課題をやるので精一杯、答えを丸写しじゃ勉強になりませんよ。
そんなときは葛西TKKアカデミーでテスト対策。
今なら全ての生徒のために塾を無料開放、自由に利用できます。
葛西TKKアカデミーを利用していい成績を残しましょう。
明日、日曜日は14時から21時まで開放、そして来週の水曜日、木曜日も同じ時間で開けています。
もちろん、来週末も無料開放デーです。

課題はきちんとやらないといけません。
理解を深めるのはもちろん、実は提出物は成績の大きな部分を占めるので、もし遅れたり出さなかったりすると成績が大幅ダウンしてしまいます。
いくらテストの点が良くても提出物が出ていないと大幅減点になりますよ。
かと言ってその場しのぎの答え丸写しはダメですけどね。
課題を軽んじることなく、早いうちから取り組み、提出日には出せるように、余裕をもって計画し終わらせましょう。

とは言っても、家ではなかなか集中して勉強できないのではないでしょうか。
ゲームやテレビ、携帯やYouTube。
誘惑が多すぎて、勉強が手につかない。

そんな人は是非葛西TKKアカデミーへ。
今なら誰でも無料で利用できます。
もちろん、今、葛西TKKアカデミーの塾生でなくても大丈夫。
勉強しやすい環境が整っているので、自分でコツコツ課題をやれますし、分からないときはいつでも先生に質問し、教えてもらえますよ。

全ての中学生のために塾を開放しています。
葛西TKKアカデミーに在籍していなくても構いません。
気軽に来て、勉強してください。

ここなら誘惑もなく集中して勉強できるでしょう。
分かれなければ先生に質問もできます。

いらした全ての中学生の勉強のサポートを行います。
5教科全てに対応し、指導します。
何でも遠慮なく質問してください。

しかも無料!!!

「学校で習ったけどよく分からなかった。」
「休んで抜けてしまった。」
「分かっているつもりだけど、確認したい。」
「学校の課題をする場所がほしい。」
「だいたい分かったから、もっと練習問題を解きたい。」

など思っている生徒は是非訪ねてください。
皆さま大歓迎です。

学校帰りに立ち寄って、勉強してから帰っても構いません。
土日は昼からテスト対策を行います。
事前に連絡いただければ、どなた様でも利用可能です。

葛西TKKアカデミーを利用して、テストでいい成績を残しましょう。

この機会をお見逃しなく。

2020.10.31

明日はハロウィン、日本でもお馴染みになってきましたが、そもそもハロウィンって何でしょう。

 葛西TKKアカデミーのニュース

明日はハロウィン、日本でもお馴染みになってきましたが、そもそもハロウィンって何でしょう。

最近は街中がハロウィンに彩られるようになってきました。
クリスマス、バレンタインデーに続き、日本でもハロウィンが定着しつつあります。
今年はコロナウイルスの影響でいつもの様に外に出る人は少ないのではないかと思いますが、それでもハロウィンを楽しみたいと考える人は多いようです。

ところでハロウィンとは何なのでしょうか。
単に仮装を楽しむ日ではありません。

ハロウィンはケルトのお祭りが起源と言われています。
10月31日はケルト人の大晦日に当たり、この日に秋の収穫を祝うお祭りが行われていました。

この一年の終わりの日の夜に、死者の魂がこの世に戻り、また魔女や悪霊が悪さをするとも信じあれ、悪魔払いの意味合いもありました。

時代が下り、このお祭りとキリスト教が融合してハロウィンになったと言われています。

11月1日は「万聖日(諸聖人の日)」というカトリックの祝日で、全ての聖人と殉教者を記念する日とされ、キリスト教でも死者の魂がこの世に戻ってくると考えられています。

魂が帰ってくるという意味では、日本のお盆に似ていますね。

この日にお墓参りをしたり、亡くなった人に祈りを捧げたりします。

なぜ仮装をするのでしょうか。

死者の魂と共に、悪霊や魔物もこの世にやってきて、この世の魂をあの世に連れて行こうとすると考えられています。

よって、お化けの格好をして仲間を思わせて、自分の魂が連れていかれるのを防ぐのです。

だから、女子高生やマリオやスーパーマンなどの仮装は意味なさそうですね。

「トリックオアトリート」はどうして始まったのでしょうか。

元々ヨーロッパで、仮想した子供たちが歌いながら、さまよっている魂のために、「ソウルケーキ」という干しブドウ入りのパンを一軒一軒訪ねらながら集める習慣がありました。
そして、何も差し出さないとこの子供たちや霊がいたずらをすると考えられていました。

1900年代初期にある子供が「Trick or Treat!」と言い出し、1952年のディズニーアニメの中でこのセリフが使われたことにより、世界中に広まったとされます。

仮装をする人は増えていますが、日本ではまだ家を練り歩いてお菓子を集める子供は少ないですな。
各家庭もお菓子を用意していなかったりして。

お菓子メーカーはハロウィンパッケージのお菓子を盛大に売り出していますし、お寿司など関係のない業界も便乗しようと頑張っていますね。
日本ではバレンタインデーと同じように商魂あってのハロウィンでしょうか。

お祭り好きで宗教に節操のない日本では、新たな騒ぎの口実としてハロウィンが広まって見えます。
日常に楽しみを求めるのはいいのですが、くれぐれも行き過ぎのないように、マナーを守って楽しんでください。

こうやって異文化も取り込んで、人々の暮らしも変わっていくのだと実感しています。

お化けにいたずらされないように気をつけて、皆さんもHappy Halloween!

2020.10.28

音楽と勉強。音楽をかけながらすると勉強ははかどるのでしょうか。

音楽と勉強。音楽をかけながらすると勉強ははかどるのでしょうか。

勉強をするとき、全く静かでないと集中できないという人がいます。
そういう人はそれでいいのですが、逆に無音だと落ち着かなくて勉強に手がつかないという人もいます。
音と勉強の関係は人それぞれですが、音楽をかけながら勉強する方が効率が上がるのであれば、音楽をかけましょう。
実際にイヤホンで音楽を流しながら勉強する生徒もいます。
やみくもに無音じゃないといけないと決めつけるのは、勉強の可能性を狭めるだけなので、いろいろ試して自分にとって最善の勉強法を見つけるのが一番です。
と言うことで、今回は勉強と音楽について考えてみます。

実は葛西TKKアカデミーではいつもBGMをかけています。
生徒がリラックスし集中できるようにとの配慮からです。
しかし、時にはBGMが眠気を誘うこともあるようで、そんな時は本人と話し合いながら、自分のテンションの上がる音楽をかけることもあります。
音楽を上手く利用することで勉強の効率が上がることは実際にあり得るのです。
では、音楽にどのような効果が期待できるのか考えてみましょう。

リラックスできる
音楽をかけることでリラックスし勉強に心地よく取り組むことができます。
無音で親や先生に見られていると緊張するという生徒がいます。
音楽でその緊張感をほぐし、安心して勉強に臨めることが考えられます。

集中力を高める
クラッシック音楽などを聴くと脳内でα波が出ると言われています。
α波が出ると集中力が高まり記憶力が伸び、勉強したことが頭に入ってきやすくなります。

気分を高める
自分の好きな音楽だと気分が高まり、勉強に対するやる気が出ます。
葛西TKKアカデミーの生徒の中にも音楽を聴いて、体でリズムを刻みながら勉強する人がいます。
普段は集中力もなくすぐに眠くなるのですが、こうすると眠気も消え問題を解くスピードも速まります。

雑音を消す
BGMを流すことによってそれ以外の雑音を消す効果があります。
特に注意力が散漫で、ちょっとしたことで勉強以外のことが気になってしまう生徒にはいいかもしれません。
特に喫茶店や電車、人が多い場所での勉強にはお勧めです。

しかし、音楽をかけながら勉強するときには注意点もあります。
例えば、BGMとして流した音楽ですが、曲によってはそれが気になり、音楽の方を一生懸命聴いて勉強が手につかなくなることがあります。
こういう時は曲を変えた方がいいでしょう。
また、音楽によってはそちらの方が気になり、集中力を途切れさせることもあります。
特に歌詞のついている曲は注意してください。
できれば、演奏だけの音楽の方がいいかもしれません。
音楽を聴きながらの勉強派視覚と聴覚を同時に使うので疲労が増す可能性もあります。
特に暗記のときは、暗記する者以外の情報が入ってきてしまうので、邪魔になるようなら音楽を止めましょう。

以上のように音楽をかけながら勉強するにはメリットとデメリットがあります。
しかも興味深いのは、音楽には真逆の効果があるということです。
つまり、音楽そのものよりも、音楽の種類、聴く環境やタイミングなどが影響するということです。
だから一概に禁止するのは、もしかするとその生徒に合った勉強を奪っているのかもしれません。
また、音楽だけを流していれば勉強がはかどるというものでもないので、自分にとって最適な勉強環境は何か、いろいろ試して見つけることは大事です。
そうすれば今まで以上に勉強ができるようになるでしょう。

2020.10.24

コロナウイルスの影でインフルエンザも流行?!受験生は特に注意!

コロナウイルスの影でインフルエンザも流行?!受験生は特に注意!

コロナウイルスが流行し毎日のようにニュースで感染者数が発表されていますが、これからインフルエンザも流行る季節です。
感染者数を考えると、インフルエンザも看過できません。
受験生は両方に対する注意が必要です。
受験当日、またその直前にかかってしまえば、当然受験はできませんし、受験前であっても勉強に大きな支障を生じます。
かかっては仕方ありませんが、かかる前の予防が大事です。

コロナウイルスにばかり目を奪われないで、より身近なインフルエンザ対策も重要です。
細心の注意を払ってウイルスをもらわないようにしないといけません。
コロナウイルスのおかげでマスクや殺菌用アルコールなどが普及し、一見、例年より予防がなされているようですが、それで油断してはいけません。
ましてや、コロナウイルスとインフルエンザの両方にかかってしまえば、免疫力の低毛に伴いより一層の重症化する恐れもあります。

とにかく、インフルエンザに対しても基本的な対策は最低限とらないといけません。
マスクがなければ昔ながらの布のマスクでもないよりは数段ましです。
できることは全てやって、万全の体制で試験に臨みましょう。

一般の生徒もそうですが、この時期一番注意しなければならないのは受験生です。

インフルエンザにかかると一週間は自宅で療養しないといけません。
受験日に重なると当然試験を受けることはできません。
これまでの努力が水の泡になってしまいます。
このようなことは絶対に避けなければなりません。
だから、少しでも危ないなと思えば無理をせず、早目に薬を飲んで安静にしましょう。
ひどくなる前にお医者さんに診てもらいましょう。

もちろん予防が一番大切です。
ここで予防法をお伝えしたいと思います。

1. マスクをする
自分がインフルエンザにかかった場合はもちろんですが、予防という意味でもマスクをしましょう。
インフルエンザには飛沫感染もありますので、マスクは口や鼻からウィルスを吸い込むのを防げます。
喉を潤す効果もあり、感染を防ぐ硬貨が高まります。

2. 手洗いとアルコール殺菌
インフルエンザのもう一つの感染経路は接触感染です。
だから、手洗いは重要です。
ウィルスは水やアルコールに弱いので、これは有効な手段です。
外出から戻ったとき、トイレから出たときなど、こまめに手を洗いましょう。
また、とってやパソコンなど人が触れるところもこまめにアルコールで拭いて殺菌をするといいです。

3. 加湿器などで湿度を上げる
ウィルスは湿度に弱く、湿度が50%を超えると活性が落ちるそうです。
加湿器で室内の湿度を上げるとウィルスの予防になりますし、喉を乾燥から防ぎ潤いを与えるので、喉を守ることにもなります。
加湿器がなければ、濡れたタオルを干すだけでも違います。

4. やはり体力は重要
勉強で寝不足になると免疫力が落ち、インフルエンザにかかりやすくなります。
十分な食事を取らないで栄養が不足しても風邪にかかりやすくなります。
受験で忙しい時こそ、規律ある生活を心がけましょう。

5. 家に閉じこもりっぱなしにならないで、適度に外に出て、日の光を浴び軽い運動をしましょう
部屋にずっといると気分が滅入ってしまい、精神衛生上よくありません。
外の空気を吸って、頭をスッキリさせるといいでしょう。
日光を浴びると免疫力も上がるし、軽い運動で血行もよくなりストレス発散になります。
ただし、人ごみに入ると風邪をもらう可能性があるので、不必要に人が大勢いるところに行くのはやめましょう。

インフルエンザにかかったなと思ったらすぐにお医者さんのところに行きましょう。
適切に対処して早く治し、再び勉強に取り組めるようにしましょう。
風邪の引き始めは水分補給とビタミンなどの栄養補給をしっかりしてください。
ワクチン注射をまだしていない人も、いないよりはましなので、今からでも受けた方がいいでしょう。

2020.10.22

部活をすると勉強ができなくなるのか。または、部活をやめれば勉強ができるようになるのか。

 葛西TKKアカデミーのニュース

部活をすると勉強ができなくなるのか。または、部活をやめれば勉強ができるようになるのか。

中学高校になると部活動が本格的になります。
放課後はもちろん、中には朝練習もあるところも。
また、夏休みなどの長期休暇では朝から晩までやることも。
そうして部活から帰るともうへとへと。
疲れ切って勉強どころではない。
更に、本来三年夏休みで部活をやめ、来たる入試に備えて勉強するのが一般的ですが、一部の部活では入試までそのまま活動への参加が要求されるところもあります。
入試直前の大事な時期に受験勉強より部活を優先させないといけなく、勉強時間がどんどん削られ、希望校への受験ができなかったり、最悪不合格になったり。

こんな経験をお持ちの方も多いと思います。
結果、勉強か部活の二択を迫り、当然勉強が優先されるので部活をやめる。
せっかく部活を楽しみ、やりがいを見出した生徒ならなおさら、この強制終了は心に何らかの傷を残すことになるでしょう。

勉強と部活は両立しないのでしょうか。

部活で忙しく勉強に手がつかない。
それならば、部活をやらなければ勉強時間が増えるのでしょうか。

ある調査によると、部活動に参加していないで勉強を家でほとんどしないという生徒は27.3%で、部活に参加して勉強を家でほとんどしないという生徒は23.9%でした。
ここまでは理解できる数字なのですが、注目すべきは部活をやめた生徒で家でほとんど勉強しないというのが32.2%と最も多いことです。
部活が忙しく勉強ができないと言って、いざ部活をやめると勉強をやはりしないという生徒が三分の一もいるということです。
部活をやめたからと言って必ずしも家で勉強するようになるとは限らないということです。
むしろ、部活をやっている方が家で勉強する割合が高い訳です。

実際に、オリンピック選手となった生徒で学業の成績も優秀な生徒もたくさんいます。
それらの生徒は一日6時間も競技の練習に費やしているにも関わらずです。
彼らによると、確かに勉強に使える時間は他の生徒よりも少ないかもしれないが、授業中に集中して先生の話を聞き、移動などのわずかの時間を利用して勉強にいそしむという話をよく聞きます。
許される時間が短いからむしろ、それを無駄にしないように一生懸命だそうです。

こうなってくると勉強をするかしないかは、部活動で勉強時間を取られているかどうかではなく、本人がいかに自覚し目的意識を持って取り組んでいるかどうかだということになります。
つまり、部活をしているから勉強ができないというのは言い訳だとも言えるでしょう。
確かに、私も指導していて受験前に部活をしなくてはならない生徒を見ていると、「今は部活ではなく受験に時間の全てを注ぐべきなのに。」と思うこともあります。
「部活がなければもっと成績を伸ばせるのに。」と思うこともあります。
しかし、それもこれも本人の心がけ次第とも言えなくはありません。
実際に、部活をしながら優秀な成績を残す生徒もいる訳ですし。

困難さは確かに上がるでしょうが、それでも打ち勝つ努力と底力。
逆に追い詰められているからこその必死感。
こういうものは部活をしている生徒の方が本当は有利なのかもしれませんね。
また、そのような生徒は自分の時間が制限されることが分かっているので、どのようにすれば効率よく時間を無駄にせず勉強ができるかを考えます。
つまり、計画的に物事を実行できる自己管理能力が高いとも言えます。
そして、この力は自身の目標がはっきりしていればより一層身に付くようです。

勉強のために部活をやめるのも確かに選択肢の一つです。
それは本人が決めればいいのですが、やめたからと言って勉強時間が増えるとは限らないことを覚えていておいてください。
要は自分が何をするのか自覚があるということ。
そうでないと、遊びの時間が増えるだけになってしまいます。
ちょうど、「ゆとり教育」がそうだったように。

部活をやめるか続けるか。
安易な決断はかえって勉強をやらなくなるのでご注意を。

2020.10.19

集中しないとどうして勉強の効率が悪いのか。理由の一つは脳の情報処理能力の限界にありました。

集中しないとどうして勉強の効率が悪いのか。理由の一つは脳の情報処理能力の限界にありました。

どうして自分の子供は勉強しているのに成績が伸びないのかお悩みの方も多いでしょう。
また、自分の子供は勉強してもすぐに疲れてしまうとお嘆きの方もいると思います。
今日はこれらの点について、脳の仕組みから考えていきたいと思います。

人間の脳は体の中でもエネルギーを大量に消費し、非常に疲れやすい器官の一つです。
だから、勉強をするということは脳に大きな負担を強いることになり、子供たちが勉強で体を使っていないにもかかわらず、疲れたというのは当然のことなのです。

特に集中力のない子、勉強をしていてもすぐに他のことに目がいってしまったり、「疲れた、疲れた」とばかり言う子供は、たいてい時間をかけて勉強していても、中味が定着せず勉強が身に付きません。
どうしてでしょうか。

脳というのは一度の処理できる情報量に限界があり、その限界を超えてしまいますと、いくら勉強しても定着しません。
この処理可能な情報量を全て勉強に費やすことができれば、一番効率よく勉強が進みます。
しかし、勉強が嫌いな子供は、勉強中も他のことに興味関心がいき、脳の情報処理を勉強以外に使ってしまうのです。
結果、勉強に割く情報処理の能力が無くなってしまい、勉強がいつまで経ってもできないのです。
勉強が嫌いであればあるほど、嫌いという感情の処理(どうして自分は勉強しないといけないのか、やっている息があるのかなど)にメモリーが使われ、嫌という感情にフィードバックされる。
そして、またその大きくなった負の感情の処理に脳のメモリーが使われ、余計に勉強に注ぐ情報処理能力が低下します。
このような負のスパイラルで、勉強はますますできなくなります。

この負の連鎖をうち切るためには、勉強以外のことは考えないようにするのが一番。
自分の考え方なので、自分自身が決めればどうにでもなりそうなものです。
しかし、実際にはまだ人生経験も浅く、精神的にも未発達な子供には、やはりこれば難しい注文のようです。
だから、少しでも他のものに目がいかないように、勉強中は身の回りを整理整頓し、不必要なものは周りに置かない、気が散りそうなもの、携帯(SNS)やテレビもそばに置かないといった対策が考えられます。
一番いいのは誰かが付きっ切りでそばにいて、誰かに監視されているという意識が勉強に集中させることにつながる場合があります。
しかし、現実的には親もやることがたくさんあり、ずっと子供を見てやるわけにもいきません。

本気で信じて、きちんとやるなら、瞑想が効果的です。
毎朝晩、勉強前に10分でもいいので、瞑想して心を落ち着けましょう。
そうすると集中力が上がり、勉強の進み具合も高まります。
周りを気にしなくなり、余計なことを考えることもなくなり、勉強に全てを集中することができるでしょう。
そして、夢中にやる勉強方法が身に付けば、学力も上がり効果を発揮します。
しかし、そもそも瞑想なんて大したことないと思っていると、効果は出ません。
ここも本人の気分、やる気次第なので、一概にうまくいくとは断言できません。

一番いいのは短期間に集中して勉強することが自分にとって利益があると理解させることです。
急にはできないでしょうから、最初は簡単な勉強、すぐに終わりそうな勉強からやってください。
そして、できたら褒めてあげてください。
勉強に対する動機付けは肝心です。
勉強が楽しくなれば夢中になり、こちらが何も言わなくても集中して勉強の励むようになります。
(子供は必要以上にやれやれと言われることを嫌います。自尊心を気づつけられたと感じるからです。)
心の中を無にして、勉強以外のことに気を引っぱられないようにすると、気づくと勉強が終わっていた、とても長い間勉強をしてしまったということが起きるでしょう。

勉強ができない子供に限り、他のことへ脳の活動を使ってしまい、肝心の勉強には脳を使う余裕がなくなってしまうことが多いです。
部活があるから勉強ができないと言いますが、実は勉強ができる子供に限って、しっかり部活もし、趣味や習い事をし、しかも、睡眠時間もしっかり確保しているということはよくあります。
これは短時間に集中して脳の持てる能力の全てを、その時々の活動に当てるから、短時間で十分に身に付くのです。
これはある程度は訓練が必要でしょう。
小さい頃から、そういう脳の使い方に慣れている子供がやはり勉強でも強いです。
しかし、人間の脳の可能性は素晴らしく、今はダメでも志を持って頑張っていればできるようになります。
だから、諦めないで自分がどうして勉強が伸びないかを考え理解し、対策を取れるようにしてあげるのが大事です。
家庭でやるのが難しいようでしたら、一度、葛西TKKアカデミーにご相談ください。
問題解決に向けて、一緒に考えてみましょう。

日々の勉強は大変と思いますが、葛西TKKアカデミーは皆様を応援し、いつでも力になる準備があります。

カレンダー

«11月»
     1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

アーカイブ

カテゴリーリスト

ブログ内検索

フィード

無料体験授業のお申し込み・お問い合わせはこちら

勉強についてのご相談も含め、どんなことでもお気軽にご連絡ください。