塾長ブログ
2022.01.22
コロナ禍で運動不足!体力が落ち怪我をしやすい子供が急増中
コロナウイルスの感染防止のため外出を控えるように言われ、子供同士の接触も極力避けるように言われてきました。
学校が再開してもやはりソーシャルディスタンスを取り、子供たちが休み時間に思いっ切り遊びまわったり、体育の時間に活発にサッカーなどの接触を伴うスポーツをしたりもできなくなりました。
スポーツジムも閉鎖され、サッカーや水泳などのスポーツに関する習い事も中断されたところも多かったようです。
部活動も制限され、学校が終わってからも外出自粛で友達と外で遊ぶ機会が少なくなりました。
その結果、体を動かす機会が奪われた子供たちの体力が非常に落ち、病気にもかかりやすくなったという報告もあるようです。
また、肉体的にも丈夫でなくなり、鬼ごっこをしていて骨折したというケースも見られます。
元々子供たちの体力は年々低下する傾向があるのですが、今年はコロナウイルスで外で体を活発に動かすことができず、子供たちの体がもろくなっているのではないでしょうか。
現場でも、実感として子供たちの体力が極端に落ちているという声が聞かれるみたいです。
特に成長期に当たる子供は、体を適度に動かさないと成長における骨と筋肉のバランスが悪くなり、その後の生活にも影響が出ることが危ぶまれます。
このようにコロナウイルスによる運動不足から体力が落ちているうえに、今年の猛暑は子供たちの健康を非常に危険な状態にさらすでしょう。
夏休みが終わり再び学校が始まったとき、体力が落ちた子供たちは熱中症になる危険性が非常に高くなります。
コロナウイルスの感染防止のためマスク着用が呼びかけられていますが、これは同時に呼吸を苦しくし、体内の熱を呼吸と共に体外へ排出するのを妨げます。
どちらの防止も重要ですが、その方法が丁度反対の方向を向いている感じです。
文科省はガイドラインを出し、人との十分な距離を取り不要な会話を避ければマスクを取って熱中症防止に努めるように呼び掛けています。
怪我や病気とまではいかなくても、落ちた体力で学校に行けばいつも以上に倦怠感疲労感に襲われ、勉強が十分に身に付かないという危険性も指摘されています。
長期休校期間や夏休みで外で運動する機会がなくなった子供たちは暇つぶしに、SNSやYouTubeなどの動画、ビデオゲームなどにいそしみ寝不足や精神的疲労、昼夜逆転の生活が解消されず、学校が始まってもまともに登校したり勉強したりできなくなる場合もあります。
この不健全な状態が精神にも影響し、イライラしたり不安感にさいなまれたり、怒りっぽくなったり、マイナス思考になり否定的な考えしかできなくなったりすることもあります。
最終的には他の生徒と一緒に勉強ができなくなり不登校になる人も多いようです。
このような状態になってしまった場合、落ちた体力の体にいきなり激しい運動が危ないので、軽い運動から徐々に時間をかけながら体力を戻していくことがいいと思われます。
無理のないように計画的にスケジュールを立て、少しずつ元の体力に戻るようにしましょう。
適度な運動は精神状態の改善にもつながり、気持ちがスッキリします。
そして、昼間の運動が適度な疲労感を体に与え、夜ぐっすりと眠れるようになります。
こうなれば休み期間中に乱れていた生活のリズムも戻るようになるでしょう。
暑さも気になる今日この頃ですが、それでも全く外に出ず体を動かさないというのもよくありません。
無理のない程度に適切な運動を適度にするように心がけましょう。
2022.01.21
学校の勉強なんて社会に出たら役に立たないからやっても無駄!はNGワード
子供たちは毎日、周囲の人からたくさんの影響を受け、それを吸収して成長していきます。
時には、大人の何気ない行為や発言をしっかりとらえ、それが子供たちの人間形成に大きく影を落としたりします。
本当に、「そんなことまで聞いていたの」「そんなところも見ていたの」と驚かされることもしばしば。
だからこそ、大人は自分たちの振る舞いや言葉に細心の注意を払わないといけません。
子供に良い影響を与えるものならいいのですが、まだ分別がしっかりしていないこともに対しては見せたり聞かせたりしない方がいいものもあります(もう少し大きくなって物事が分かってきてからならいいのですが)。
その中で今回はこの言葉をNGワードとして考えてみたいと思います。
「学校の勉強なんで社会に出たら役に立たないからやっても無駄!」
子供はまだ経験が浅く、世の中のことをよく知りません。
これから学ぶことが沢山あり、だからこそ、無限の可能性に満ちた存在といえます。
確かに現実は厳しくつらいものかもしれません。
しかし、まだ幼いうちからそれを知り、妙に斜に構えるようにはなってほしくありません。
できれば、夢と希望に満ち溢れた未来を感じさせてあげたい、そんな風に私は願うのです。
しかし、多くの大人や親がこのNGワードを口にします。
自分自身がこれまで生きてきて実感としてそう思うから、正直に何の気なしに言うのかもしれません。
しかし、この言葉が子供にどんな影響を与えるか考えてみてください。
子育てが一気に難しくなるかもしれませんよ。
この言葉を聞いて、子供はどんなことを思うのでしょう。
勉強が楽しくてやる気に満ちた子供や、これから頑張ろうと思っている子供には、自分がやっている勉強は役に立たないんだと感じ、気持ちが挫けるかも知れません。
大人の他愛無い一言で子供のやる気を潰す必要はあるでしょうか。
また、単純に、「そうか、役に立たないんだったら、勉強する意味はないな。勉強やめよう」と考えるのではないでしょうか。
これは、子供に「勉強をしない」ことに対する免罪符を与えることになり、勉強放棄を正当化させる根拠になります。
そうなれば、いくら親が「勉強しないと将来困るよ」とか、「勉強しないといけないんだから早くしなさい」なんて言っても説得力はなく、言うことを聞かなくなるかもしれません。
勉強嫌いな子供にとっては、まさに伝家の宝刀で、口の達者な子供なら特に、これによって勉強という呪縛から逃れることができるのです。
この言葉を理由にされたら反論できる親は多くはないでしょう。
なぜなら自分(または自分と同じ大人)が自ら言った言葉だから、否定できないし、言葉に対する責任もありますから。
「貧困の再生産」という言葉があります。
教育の価値を理解できず、十分な教育を受けていない親は満足な仕事になかなかありつけず、貧困家庭に陥ってしまう(特に貧富の差が拡大しつつある現代においては、その数も増加傾向にあります)。
日本のような国は、社会的地位の流動には教育が大きく関わってくるのですが、上記のような家庭では、親が教育の価値を十分わかっておらず、子供にしっかりとした教育を受けさせない傾向が強く出てくるそうです。
そうなれば、子供も親と同様に貧困に陥る確率が高くなり、「貧しい家の子供はやはり貧しくなる」という現象が現れてきます。
これが「貧困の再生産」です。
(本来教育は基本的人権の一つであり憲法に保障されているのだから、出自が何であれ、本人が望むなら誰でも十分な教育を受けられないといけませんが、実際はそうではなく、これは由々しき問題ですが、この議論は別の機会に。)
このような家庭環境における親がよく口にする言葉が「学校の勉強なんで社会に出たら役に立たないからやっても無駄!」です。
この何気ない一言が、子供の将来における上昇志向に水を差し、自己肯定感をなくし後ろ向きな思考になるかもしれません。
そして、貧困に陥る可能性が非常に高くなります。
教育、そして子育ては子供の可能性を伸ばしていくものでなければなりません。
しかし、そのような可能性を一気に押しつぶすような、強力な影響を持つ言葉を大人たちはつい言ってしまいます。
本当に気をつけないといけません。
現実を子供に知らしめる親切心と言うかもしれませんが、大きなお世話です(すみません、言い過ぎました)。
そもそも教育とは、将来役に立つか立たないかで割り切る打算的なものなのでしょうか。
いいえ、違います。
方程式や国語文法、英語の仮定法など大人になって使わないからやる必要はないのでしょうか。
教育の目的は学んだことそのものを実社会に出たときに使うことではありません。
様々な側面があり、その手段の一つが学校で習う五教科であったり九教科であったりするのです。
確かに「学校の勉強なんで社会に出たら役に立たないからやっても無駄!」というのは人生の経験を積んできた大人にとって真実の一面であり、教訓だからこそ自分自身そう信じて子供に言うのでしょう。
確かに、現実社会は厳しく小中学校で勉強したことで太刀打ちできるほど簡単ではないでしょう。
「子供の将来のために」と思って勉強をさせている親はたくさんいるでしょう。
しかし、子供は自分の将来がはっきり見えていて、何を勉強しなくてはならないか分かって勉強している者はほとんどいないでしょう。
実際勉強ができる子供は、将来のこと云々ではなく、単純に知的好奇心や知識欲で、もしくはもっとストレートに問題が解けた達成感のようなゲーム的面白さで勉強をしている人が多いです。
それを「将来役立たないから無意味だ」と言われたら、せっかく面白い勉強もつまらなくなってしまいます。
また、勉強するは習ったことそのものを大人になって利用するというよりも、「学ぶ」という過程で知ること身に付けることが生きるうえで重要なことが沢山あります。
つまり、勉強は目的ではなく手段とも考えられるのです。
数学をやりながら論理的説明を理解したり、国語を勉強しながら相手にいかに明確に分かりやすく説明するかということを学んだりです。
問題を解く中で試行錯誤し、「ああでもない、こうでもない」と苦労しながら多面的に物事を見たり考えたり、どういう結果になるか想像や推測したり。
難しいからこそ、もがき考えるうちに忍耐力や根気が育ったり。
嫌な仕事でも最後までやり遂げられる強い意志が持てるようになったり。
実はこのような要素が実際に社会に出たときに不可欠となります。
これこそ勉強の真の目的の一つです。
「学校の勉強なんで社会に出たら役に立たないからやっても無駄!」と言うのは教育を表面的にしかとらえていない発言で、教育の真の意義を知らないのです。
子供たちの生活と心を豊かにしてくれるチケットです。
だから勉強は、こんな声明で価値をなくしてしまうような、そんな薄っぺらいものではありません。
その辺りをしっかり理解していただきたいと思います。
また、同時にこの言葉の持つインパクトを考えると、安易に子供に浴びせかけていいようにも思えません。
人生を長く生きてきた大人が実感を伴って思うことだからついつい口にしがちですが、子供に対していっていいものかよくよく考えてください。
葛西TKKアカデミーでは、ただテストのためとか受験のためではなく、本当に勉強を子供たちが楽しみ、教科書に書いている以上の知恵と教訓、そして学ぶ楽しさを知ってほしいと願います。
2022.01.20
塾に行くメリットとは!?
多くの家庭が塾に通わすべきかどうか悩んでいます。
基本的に安くもない料金を支払っているのだから、やはりそれなりの成果はあってほしいところです。
塾に求めるものも、その家庭の事情によって様々です。
そんな悩みを抱えている保護者の方々の参考になるように、今日は一般的に言われる「塾に通うことのメリット」をご紹介したいと思います。
塾に行くメリット
塾に行くかどうかを決めるには、やはり「塾に行く価値があるか」どうかを判断しないといけません。
支払う授業料に対して十分な見返りがあるのならば、塾に通う決断をすればいいし、そうでなければいく必要はありません。
そこで今回は、先ずメリットに注目してご紹介したいと思います。
1.学校の勉強に遅れずついていける
やはり多くの家庭では子供の成績を上げるために塾に通わせるようです。
学校の授業だけでは、分からないときに質問したり、もっと勉強を深めるために何をすればいいか分からなかったりします。
学校では人数が多いので、個々の生徒の学習レベルに合わせて勉強を進めることが難しいです。
そうならないように、塾では質問もできますし、専門の先生が学校に先駆けて勉強を教え、専用教材を使って練習ができるようになっています。
個別指導の塾であれば、個人個人に合った学習計画を作成してくれて、必要であれば小学校の内容までさかのぼって教えてくれることもできます。
定期テスト前など必要であれば復習やテスト予想およびテスト範囲に合った問題を練習させてもらえたりします。
こうして、苦手教科を克服したり、基礎学力を充実させ学校の勉強について行けるようにして、成績を上げることができます。
2.様々な人と一緒に勉強することで学習意欲を高める
で一人で勉強しようと思ってもなかなか手が付かないことがあります。
一人だと何でもできるので、どうしても怠けてしまったり、周囲の誘惑に負けて勉強以外のことが気にかかり、集中できずに勉強が非常にしづらくなります。
しかし、塾にはいろいろな人がおり、勉強に励む仲間や熱心に教えてくれる先生に刺激され、自分も頑張らなくてはと学習意欲がわいてきます。
授業のない日でも自習できる塾が多いので、誘惑のない勉強に望ましい環境で、高まったモチベーションを維持しながら、勉強に打ち込むことができます。
3.受験対策がしっかりしていて、入試を有利に進められる。
塾では多くの受験生に対応するために、中学校から大学まで様々な受験対策を用意しています。
受験に必要な勉強ができると同時に、個人ではなかなか手に入らない情報も入手できます。
実際に入学した先輩の話、彼らがどのように受験勉強し、合格してどのような人生を送っているか、今年の受験生の傾向はどうなっているか。
また、受験日から逆算し、生徒たちの現在の実力からどのように勉強を進めていけばいいか、計画を立ててくれます。
それに基づき、目標の学校に入れるように授業や講習、プログラムを提供してくれます。
もちろん、模試も実施し、生徒が本番で自分の実力が出せるようにサポートもしてくれます。
4.定期テストの対策をしてくれる
先ほども述べたように、塾では定期テスト対策を行ってくれます。
学校の成績は色々な要素から成り立っていますが、その中の大きな部分を占めるのが定期テストの結果です。
塾に通わせる目的の一つが成績アップである以上、塾側としても生徒に何とか良い成績を取ってほしいと努力します。
テスト前には対策として特別な時間を設け、そのテストに特化した授業や勉強時間を提供してくれるところが多いです。
塾にはこれまで蓄積してきた過去の定期テストの問題がある場合もありますので、聞いてみれば問題をやらせてくれるかもしれません。
こうして予行練習ができるのは塾ならではで、塾に行かず家で一人で勉強する生徒にはできないことです。
当然塾の先生も学校のテスト範囲を見れば、何が重要で何ができていないといけないかということが分かりますから、要点に絞った勉強ができます。
学校では教えない解法やテクニックを教えてくれることもあります。
また、家で勉強する習慣がない、またはそれがうまくできない生徒にとっては、塾という勉強専門の環境が与えられるだけでもありがたいことです。
テスト勉強に集中でき、課題もどんどん進んで、十分な準備をしてテストに臨めます。
5.学校で勉強できないときの代替として
今回、コロナ禍で学校が一斉休校になり、生徒たちの学習が滞ったとき、学校の通常授業以外に学習のアクセスできる生徒とそうでない生徒の間に教育格差が生じたと言われています。
コロナ禍でなくても、教育の手段が一つしかないというのは心もとないものです。
そんな時、塾という選択肢を持っていると勉強の保険の一つとなります。
また、家庭の事情(例えば今回のコロナ禍での自主休校)や病気や学校の人間関係などによる不登校で学校に行けない生徒もいます。
そのような時にも、塾というもう一つの居場所があれば、子供たちの安全を守り勉強を継続させることができます。
6.有益な情報や良質の問題集が得られるため
次に塾のメリットとしては受験や勉強に対する豊富な知識や情報量でしょう。
毎年の入試傾向の分析、定期テストでの勉強のポイントやコツなども知っています。
特に現在、学校教育は大きな転換期で、これまでと教育の内容、方法、そして評価がかなり変わってきています。
親御さんのころのことを考えて勉強や受験を考えていると、かなり変わっていろいろ困った事態に陥るかもしれません。
そんな時、多くの情報が得られ対策が取れるということは、現代の教育(社会)においてかなり有利に働きます。
こういった情報は学校だけでは得られにくいものです。
また、塾で使用している教材も書店で販売されているものとは違い、良質のものが多いと言えます。
説明がまとまっていて分かりやすいテキスト、問題量と種類の豊富な問題集、いろいろなレベルの生徒に合わせた教材など、塾でしか手に入らないものが沢山あります。
7.勉強の動機づけとして
よくあるのが、「学校の勉強や宿題をやらなければならないのは分かっているのですが、どうしても一人だとやる気になれない。」「頑張って勉強したいけど、何をやればいいか分からない。」というものです。
勉強で何をどのくらいどのようにすればいいというのは生徒一人ではなかなか分からないものです。
塾はその点を十分に理解しているので、それぞれの目的に合わせて最適な教材、勉強量、勉強方法などを教えてくれるので、目標を持った勉強ができ、どこに向かっているのか全く分からないときよりも、生徒のやる気も上がります。
先生の指導を受けて、少し難しそうな問題、これまでできなかった問題が解けるようになるとモチベーションも上がり、もっと勉強に励むようになります。
また、一人ではできませんが、一緒に勉強する仲間がいれば、教えあい助け合ったり、他の生徒と比べることで競争意欲もわき、ライバルの存在がお互いを切磋琢磨させるきっかけにもなるでしょう。
8.広い範囲での自分の勉強の位置づけを知り、様々な刺激が得られる
よその生徒を知らず、自分のクラスや学校の中だけで生活しているとどうしても視野が狭くなってしまいます。
受験などで他校の生徒と競争しないといけないとき、自分の学校では優秀でも、実は他校の生徒はもっと優れていたなんてこともあります。
日頃から様々な学校の生徒と関わっていれば、自分の実力がもっと広い範囲においてどのくらいなのかが分かります。
そして、異なる学校の生徒と関係を持つことは、自分の世界観を広げ、互いに良い刺激になります。
中には自分の学校の生徒以上の友情が育まれることもあるでしょう。
ヒューマンネットワークが大きくなれば、それだけ自分に有利な情報が手に入ったり、いろいろ助け合うことができたりします。
このような学校の枠を超えた人間関係に基づく利点というのは、やはり塾に行けこそでしょう。
以上、塾に通うことのメリットを挙げてみました。
他にもあると思いますが、このようなメリットが期待に副うものであれば通塾も一考だと思います。
もちろん、お金を払っている訳なので、十分な対価があるか検討する必要があります。
今回はメリットだけを述べましたが、当然デメリットもあり、子供たちがデメリットを克服しメリットを享受できるか考えましょう。
多くの塾では入塾決定前に無料体験を行っているので、とりあえずそちらを受けて、担当の先生から話をよく聞いて決断すればいいと思います。
葛西TKKアカデミーにも無料体験があり、そちらを受けてから入塾するかどうか決めてもらうことになっています。
大手から個人経営、個別から集団、進学塾と学習塾と、塾の種類も様々ですし、その塾の理念や方針によっても教え方などが大きく異なってきます。
大事なのは、生徒に合っている塾はどこなのか、生徒に必要な塾はどこなのか知ることです。
いくら評判が良くても、自分の子供には合わないということはあります。
勉強は高度に個人的なものなので、みんながいいというから自分にもいいとはなりません。
例え今塾に通っていても、合わないようでしたら途中で変えることも大切です。
よく考えて、本当に生徒のために親身になってくれる塾を見つけてください。
2022.01.20
漢字を覚えよう!子供たちが勉強でぶつかる壁の一つでその対策は!?
子供たちが勉強で最初にぶつかる壁の一つが「漢字」です。
当塾でも「漢字が覚えられない。」と嘆く生徒がたくさんいます。
ただやみ雲に覚えようとしても、なかなかうまくいきません。
やはりコツや工夫が必要です。
葛西駅そば、個別指導塾葛西TKKアカデミーでも漢字の指導を行っています。
子供たちに聞くと「漢字が嫌い」という生徒がたくさんいます。
二年生までは学校でも一つ一つ丁寧に漢字を教えますが、学年が上がると他に学ばなければならないことが増え、「漢字は自分で覚えなさい。」と先生はおっしゃるのではないです。
または「ノートに漢字を10回から20回ずつ書いてきなさい。」なんていわれることもあるのでしょう。
苦行以外の何物でもなく、やがて生徒は嫌になって漢字を覚えようとしなくなる。
これは逆効果です。
そこで今回はいくつかコツをご紹介します。
漢字の成り立ちを知る
一般に漢字はその成り立ちから四つのタイプに分けることができます。
「象形文字」「指示文字」「会意文字」「形成文字」です。
「象形文字」は絵から作られたもので「山」「川」「日」など。
「指示文字」抽象的な概念を記号的に表したもので「一」「二」「三」「上」「下」など。
「形成文字」は複数の漢字を組み合わせ、そのもたらす意味を漢字にしたもので「明」「鳴」など。
これらはインターネットで検索すると簡単に見つけられます。
中には動画で紹介しているものもあるので、それらを参考にしてから勉強すると脳への刺激も増え、漢字が納得できるので覚えやすくなります。
以上の三タイプはシンプルなものが多く、小学校低学年で習うものが多いです。
これらの基本的な漢字の音と、意味を表す部首を組み合わせてできるのが「形成文字」です。
漢字を音と意味の組み合わせと考えると覚えやすくなります。
共通な部首などでまとめて覚える
これはゲーム感覚で親子や友達同士で競い合ってもいいと思います。
ニンベンやゴンベン、サンズイやシンニョウなど一つ部首を決めて、どちらが多く書けるか勝負すると楽しいです。
お互いに書いたものを見比べて、そこでも覚えられます。
また部首でなくても、「体に関する漢字」「植物に関する漢字」などテーマを決めてやってもいいです。
好きなことに関する文をたくさん読む
文章を読めば漢字に触れるチャンスも増えます。
本が好きなお子様ならば自主的に読むので、自然と漢字も覚えます。
そうでなくとも漢字に触れる機会を増やすことは大事なので、例えば好きなスポーツ選手の名前を読ませたり、趣味のものの説明書を読ませるのもいいでしょう。
ゲームの解説本や攻略本もお勧めです。
間違えやすいパターンを覚える
せっかく覚えても、漢字が不正確であったり混同していたりします。
子供たちの間違えやすいところはある程度決まっているので、そこを重点的に印象に残るよう指導するといいです。
例えば、「牛」と「午」を間違える生徒がいます。
私は「「牛」には角があるから出っ張るんだよ。」なんて教えたりします。
間違えやすいところを把握していれば、子供たちも書くときに気をつけるので正確に書けるようになります。
熟語は意味と構成からまとめる
熟語も子供たちが苦手とするところです。
やはり工夫が必要です。
熟語の作りにもいくつかのパターンがあります。
パターンを知るとまとめることができ覚えやすくなります。
・前→後(前から後ろに意味が成立)
例)病人=病の人、日没=日が沈む、新品=新しい品
・後→前(後から前に意味が成立)
例)帰国=国に帰る、入学=学校に入る、着地=地に着く
・前≒後(似た意味の漢字を並べる)
例)寒冷、豊富、勤務
・前⇔後(反対の意味の漢字を並べる)
例)多少、増減、強弱
熟語は意味を考えながらやると覚えやすいし、熟語から漢字を覚えることもできます。
三文字以上の熟語も同様に熟語の構成を考えるといいでしょう。
他にも工夫やコツはありますが、一般的に行われている「ただひたすら何回も書く」方法はあまり効率的ではありません。
上記のように、漢字そのもの以外の情報も関連付けて覚えると、脳への刺激が増え身に付きやすくなります。
面倒くさがらず、急がば回れです。
国語で言えば慣用句や故事成語なども同様に、言葉そのものを覚えるのではなく、工夫して脳への刺激を強めることが大切です。
子供たちの間で人気のある「うんこ漢字ドリル」もいいです。
当塾の生徒にもやらせましたが、他のドリルと違い、本人が楽しみながら自主的にやっていたのが印象的でした。
勉強は大変です。
でも、ちょっとしたコツや工夫があれば効率よく学ぶことができます。
葛西TKKアカデミーでは、先生がこれまでの経験をもとに分かりやすく指導してくれます。
遠慮なく、是非見学や体験に来てください。
勉強や子育て、進路や学校生活などの相談も受け付けています。
地域の皆様に開かれた塾ですので、いつでも気軽にお越しください。
2022.01.18
数学検定を受けよう!そこにはメリットがたくさん!是非挑戦を!
英語検定は皆さんもご存知かと思います。
自分の英語のレベルを知る良い指針となると同時に、国内では権威ある技能検定なので、就職や受験などで優遇されることもあります。
同様に、最近は数学検定(実用数学技能検定)が注目されています。
今回は、数検がどのようなものか、そして、数検合格あるいはその過程でどんなメリットがあるか議論したいと思います。
数学検定とは
数学検定(実用数学技能検定)、通称「数検」ですが、これは日本数学検定協会により実施されている検定で、試験に合格するとそのレベルに合った数学力が認められます。
内容は、算数や数学の実用的な技能である計算を始め、作図、測定、統計、整理、証明、表現と家内広い分野の能力を測るもので、1級から5級までが「数学検定」、6級から11級までと『かず・かたち(ゴールドスター・シルバースター)』が算数検定となっています。
数学検定のレベルとしては、それぞれの学年で学校で習う内容に応じてして、例えば、高校受験をする生徒が受ける3級はちょうど中学3年程度の内容となっています。
テストは1次と2次から構成されており、先ほど触れた3級では1次が50分、2次が60分の試験時間となり、合格の基準は1次で全体の70%程度、2次で全体の60%程度が要求されます。
問題は示された範囲から幅広く出されます。
当然級が上がると問題も難しくなり、合格率もどんどん落ちていきます。
例えば、5級では70.3%の合格率も1級では5.7%にまで落ち込みます。
因みに、中学卒業レベルの3級は59.9%だそうです。
詳しくは日本数学検定協会のホームページをご覧ください。
数検のメリット
1.入試に有利
英検と同じように数検の最大のメリットは何と言っても「入試で優遇されることがある」点でしょう。
大学の推薦入試やAO入試で、学校によっては評価の対象として認めてくれるところがあります。
この制度を取り入れている学校は、短大や専門学校まで含めると500校近くになります。
自分が志望する学校に、数検を合否判定に含められるならば、受験をグッと有利に導くことができます。
また、私立高校の入試においても、学校によっては英検、数検、漢検の指定された級以上を持っていると内申点に1加えられることろがあります(この制度は都立高校にはないので注意)。
1点の違いが合否を分けることもある高校入試において、試験を受ける前に確実に与えられるこの追加点は非常に大きいと言えます。
最後に、数検2級以上に合格すれば、文科省が行う「高等学校卒業程度認定試験(かつての大検)」で数学が免除されます。
このように数検が入試の参考要素や推薦条件の一つとされたり、学校によっては単位として認定されることもありますので、数検を受ける価値は十分あると思われます。
2.自分の実力を知る指針となる
日々の勉強において自分がどの程度の実力を持っているかが分かれば、勉強に対する不安も和らぎます。
数学検定は、基礎的なものから高度なものまで幅広く問題が出ていますので、自分がどのレベルまで習得できているのか分かります。
全て記述式の問題なので、本当に数学の仕組みを理解し、しっかりとした論理展開ができることも要求されます。
数検と入試での出題範囲は一致するので、数検の勉強がそのまま受験勉強にもなりますから、受験勉強を数検勉強に置き換えてやるというのもよい方法だと思います。
数検を勉強すれば自動的に学校の数学の内容も習得でき、数検を合格して先ほど触れたように受験を有利にするので一石二鳥。
これは良い作戦です。
3.場合によっては就職にも役立つ
数検もある程度のレベルを合格していれば、それは特技・資格として履歴書に書くことができます。
特に理数系の会社を受けるならば書いて損はありません。
3級以上であれば、厚生労働省のYES-プログラム(若年者就職基礎能力習得支援事業)という企業の求める就職基礎能力の習得を促進するプログラムの証明書を手にすることができます。
アルバイトでも塾講師をやるなら、数検合格は採用の決定に一役買うでしょう。
一般の就職でも、面接官が数学に興味がある人であれば話が盛り上がり採用に有利になるかも知れません。
そうでなくても、数検○級というのがあれば、ないよりは伯が付きますし、なんか教養があってできる人間のように見えますよね。
数検の勉強が公務員試験や一般教養のテストで役に立つことは十分あります。
数検の勉強の仕方
先ずやらなくてはならないことは、学校の教科書の内容を早く終わらせることです。
数学が得意で、学校で教わるのを待たなくても自分で勉強が進められる人はどんどん進みましょう。
基礎からしっかり学び、少なくとも教科書の問題は、応用まで解けるようになっておく必要があります。
また、数検は上記のように、試験は記述式なので答えだけを出せばいいというものではありません。
記述の方法も確実に習得しながら、丁寧な勉強が肝心です。
面倒くさがって途中式を書かなかったり、暗算で解いてばかりだと、いつまで経っても上手に解けません。
数検の問題は暗算で全てできるほど甘くありませんし、文字にして目に見えるようにした方が、自分の間違っている点を探し出すのも容易ですし、論の進め方や思考の展開も分かりやすく正確になります。
記述は実際に書く経験を積むことによって、その要領が身に付き、徐々にどのように書いていけばいいのか分かってきます。
そして、分野の苦手を作らず、どの内容が出されても解けるようになってください。
得意不得意や好き嫌いを作ってしまうと、その時の気分や出題された問題によって正答率が大きく変化し安定しません。
確実な合格を目指すならば、どの分野も一応の結果は出せるようにしましょう。
ここまでで基礎内容を十分習得したならば、後はひたすら問題を解き、出題傾向になれ、出題形式に慣れましょう。
市販の教本をやり、過去問を何回も繰り返しやれば、だんだん多くの問題が解けるようになります。
この時、本番を意識して、時間の管理もきちんとしてください。
最初は時間内に終わらないかも知れません。
しかし、意識しながらやることで、徐々にスピードが付きできるようになります。
ここで注意してほしいことは、先ずは丁寧な解答を心がけること。
丁寧にやってさえいれば、回数を重ねることでスピードは後から付いてきます。
逆に最初にスピードばかり気にして雑な解答をしていると、いつまで経ってもきちんとした解答はできません。
友達と一緒に勉強するのもよい方法です。
一人だと、分からないときに行き詰まってしまうかも知れませんが、そばに誰かいれば質問もできますし、一緒に考えることもできます。
誰かと一緒の方が心強いし楽しいです。
こういう意味では、そばにいるのは親でも構わないのです。
ただし、親の場合特に多いのですが、子供ができなかったときにイライラしたり怒ったりしないように気をつけてください。
むしろ、できないときにこそ励ましが重要です。
周りにそんな人がいない場合は、学校や塾の先生でもいいでしょう。
葛西TKKアカデミーも利用可能出です。
きっと皆さまの力になりますよ。
以上、数検とそれを取得することにより発生するであろうメリット、そして、勉強法について述べてきました。
実際受けるかどうかは個人の判断ですが、どうせ数学の勉強をするのであれば、ついでに数検も取って損はないと思います。
自慢にもなり、自信も付きます。
数検を上手に活用すれば、受験を始め様々な場面で優位になることができると思います。
とりあえず、物は試しでチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
葛西TKKアカデミーも数検合格に向けて、皆さまのお手伝いをする用意があります。
是非一緒に頑張りましょう。
2022.01.18
ノートを見やすく分かりやすくするコツ!工夫して勉強の効率をアップ!
ノートは勉強で最も大切なものの一つ。
自分が勉強したことを習得するのに必要なだけでなく、自分のこれまでの努力の証でもあります。
生徒の中には「どうせノートは見ないから書かない。」なんて言う人もいますが、やはり学んだことをしっかり身に付けるにはノートは必須のアイテムです。
授業で先生が言ったことを書き留めるだけでなく、書かないよりも書いた方が脳により大きな刺激が起こるので記憶の促進と定着にも有効です。
後日、記録としてノートを見返せばテスト勉強にも大いに役立ちます。
なぜなら定期テストは学校の先生の授業が元になって作られることが多いからです。
しかし、せっかくとったノートも後で見て何が書いてあるのかよく分からないでは困ります。
ノートはどのように使うといいか考えてみましょう。
1.ノートは贅沢に大胆に使う
森林伐採などで資源を大切にしようと言われますが、勉強に関してはそこは少しご容赦いただきたい。
子どもたちがしっかり勉強すれば、それを補って余りある恩恵を自然にお返しできるでしょう。
だから、ノートを大きく使ってほしいと思います。
私のお勧めとしては、一行おきに書く。
この明けた行間に、後日更なる情報が追加できるようにです。
ノートは一回書いたら終わりではなく、復習などで繰り返し使ってほしいです。
その時に今までにない新しいことを学んだら書き込めるスペースを用意しておいた方がいいです。
時には付箋やメモを貼り付けるのもいいでしょう。
更に私がやっていたのは、学校では開いたノートの左ページだけ書き、右は自宅学習で書きこんで内容を充実させたり、補足情報やデータ、表などを書いたり貼ったりしていました。
このように後からどんどん拡張ができるようにすることで、学習をより深くすることが可能です。
(拡張と言う意味ではルーズリーフなんかもいいですね。)
2.各科目専用のノートを作る
荷物が多くなるのが嫌だからと何でもかんでも一つのノートに書く人がいます。
こうすると後で、何がどこに書いてあるのか分からず時間がかかったり見つけられなかったりします。
結局勉強の効率が悪くなり、ノートを取る意味があまりなくなってしまいます。
少なくとも1科目1冊にしましょう。
荷物が重くなってしまいますが、そこは勉強のため、体力をつけると思って割り切りましょう。
勉強は肉体労働です。
ノートの表紙には科目名の他に使い始めた日付と使い終わった日付を書きましょう。
各ページにも日付を書きましょう。
こうすることで後でどこに何が書いてあったか探す助けになります。
自分がどれだけ勉強したか分かりますし、ノートがそのまま自分の努力を反映しているので、ノートが自分の自信と達成感につながり大きな誇りとなります。
3.統一した自分のルールを決めよう
ただ思いつくまま書いてはまとまりがなく、見直したときに何のことかさっぱりわからないということになります。
自分なりのノートの使い方のルールを決めましょう。
ノートには勉強の内容以外に何を書くのか。
単元や日付、教科書のページなどは決まった場所に書くようにしましょう。
もったいないかもしれませんが、新しい単元に入るときは、どんなに余っていても次の新しいページから書き始めましょう。
文字やアンダーラインやハイライトなどの色も決めて何色が何を表しているか決めるといいです。
例えば「赤」は重要事項、公式は「青」など。
囲みも四角と丸で意味を変えてみたりするのも有効です。
4.可能であればコピーを活用
国語の古文や英語など、本文に訳を書いたりするときは教科書をコピーしたものを貼り付けるといいです。
長い文章を手書きで全部書いていったら時間が足りなくなってしまいます。
可能であれば学校の先生にお願したり、コンビニなどのコピー機を利用してください。
時間の節約にとても役立ちます。
社会や理科なら挿入されている表や絵、写真をコピーしてノートに貼るといいです。
特に絵を描くのが苦手な人にはいいかもしれませんね。
また、テストや問題集で出てきた問題をコピーして貼るのもいいです。
他にも様々な工夫があると思います。
皆様の工夫があれば教えていただけると勉強になります。
ノートは勉強に非常に大事なもの。
戦う武器です。
上手にノートを書くことが勉強の効率を高め、より良い成績を修めるのに重要です。
自分だけの素敵なノートを作り、本屋さんでそのまま陳列できるくらいになるといいですね。
勉強に関する悩みや分からない点があれば気軽に連絡ください。
これまでの経験から何かしらご提案できると思います。
勉強大変ですが頑張ってください。
2022.01.16
勉強や人間関係など子供も相談したいが悩みに答えるにはコツが!
全国で再びコロナウィルスの感染が広がり、子供たちの窮屈な学校生活はいつまで続くか、未だ見通しもつきません。
友達と遊びたいのに活動を制限されたり、おしゃべりもできなかったり。
学校行事も短縮や中止、普段の授業でもいろいろ混乱が生じています。
このようなこれまでに経験したことのない状況に大人もそうですが、一番不安で心細く感じているのは子供たちかもしれません。
そんな時に大人たちは頼りになる存在でありたい。
そうして子供たちに安心を与えられるようでなければなりません。
しかし、普段私たち大人は子供たちにどのように接しているでしょうか。
いつもと違う異常事態で、普段よりもストレスを感じ心に余裕がなく、ついつい子供に当たったりしていませんか。
これでは子供たちは助けを求めたくても声を上げることができません。
難しいですが子供の成長に関わる大人としては、冷静になり子供たちがいつでも話しやすい状況、人間関係を築くことが大切です。
では、どのように子供たちと関わればいいか考えていきましょう。
子供が成長する過程で、彼らはいろいろな壁にぶち当たります。
そして、どうしていいのか分からず、悩み苦しみます。
そんな時、子どもの成長に関わる大人としては、相談にのり道を示さなくてはなりません。
しかし、数学の問題とは違い、明確な答えのない悩みにはどのように対処すべきでしょうか。
私の経験上、いくつかのコツを今日はご紹介したいと思います。
1.いつも子供が心を開ける存在であること
特に思春期の子供たちは悩みが多くなります。
そんな時に大人が相談できる存在であることは重要です。
子供に信頼されている、少なくとも不信感を持たれないことが大切です。
付きつ離れつの適度な距離感を保ちましょう。
微妙な年頃なので口出ししすぎると、反って嫌がられます。
時には言いたくても我慢することが必要です。
でも、時には声を掛け、困ったことがないか聞きましょう。
いざという時は頼れる人がいるという安心感は、子供の精神安定の大きな助けとなります。
普段から他愛ない話をして、何でも気軽に話せる間柄を築きましょう。
2.まずは子供と同じ視点に立つこと
相談にのるとき、大人はつい自分が子供より経験豊富で知識もあるから、子供を無視して自分の考えを押し付けがちです。
しかし、押し付けは反って子供の反発を招きます。
いくら良いと分かっていても、自分が納得しなければ行動は難しいし、精神的負担も多いでしょう。
だから、最初は子供の視点に立って、問題に対する考えを共有することが第一歩です。
拒絶と否定は可能性を狭めます。
まずは子供を受け入れ、同じ立場で考えましょう。
そうすると子供も自分と同じ立場で考えてくれると安心し、見方として受け入れてくれます。
そうして同じ方向を向いて考え、もし道が間違っていれば少しずつ方向転換するように導きましょう。
誘導しつつ、子供が自分で答えを出せるように手助けをするのが相談役としての立場です。
答えを与えるのではなく、自分で考え出せるように促す。
その過程に子供の成長もあります。
3.文字や図にして目で見えるようにすること
よく口頭だけで話し合いをします。
しかし、口から出た言葉はすぐに消えてしまいます。
だから、文字や図などで紙に書いて目に見えるようにする(視覚化)とお互いに分かりやすくなります。
何が問題なのか、何が原因なのか、今後どのように対応するのか。
これらを全てはっきりと見える形にすると、考えもまとまりやすいし、お互いに共有もできます。
こうすれば問題解決もより簡単になります。
4.プレッシャーをかけ過ぎないこと
大人が子供であったころと今とでは環境がかなり違います。
自分たちの子供のころの経験が、そのまま当てはまらないことが多々あります。
大人にとっても未知の問題に子供たちが直面しているとき、大人は明確な答えが提示できないこともあるのです。
だから、自分が良かれと思って言った助言が必ずしも正しいとは限らないのです。
むしろ、そうしない方がうまくいったりすることもある。
「こうすればいいんだ。」「こうしないとダメなんだ。」とプレッシャーをかけるのは、子供の精神的負担を増やすだけでやらない方がいいでしょう。
逆に「これでうまくいかなければ別の方法をまた考えよう。」というくらいの軽い気持ちでいた方がいいです。
「今後もサポートするからね。」というメッセージにもなりますから。
そもそも子供は答えを求めているのではなく、一緒に考えてくれるという安心感を求めている場合が多いのです。
以上の点に気をつけて、子供が悩んでいるときは相談にのってみてはいかがでしょうか。
要するに「物は考えよう」と言うように、自分の気持ちを切り替えて友好的に接すればいいのです。
相手をコントロールするより自分が動いた方が楽ですからね。
そうして信頼関係を築ければ、子供の相談もうまく聞けると思います。
また、子供は解決方法を望んでいるのではなく、単純に自分を分かってほしい、悩みを共有して安心したいだけなのかもしれません。
そんな時は話を聞くだけでも、子供には大きな救いになるものです。
しかし、相手がいることなので、子供が頭から拒絶していればそれも難しいでしょう。
そのような親子関係にはそれに至るには経緯があるでしょうし、特に反抗期と呼ばれる子供には親がいるというだけで嫌がられ、相談どころではないかもしれません。
そんなときは自分一人でどうにかしようなんて考えず、外に助けを求めるのも大切です。
無理して事態を悪化させるより、自分は一歩引いて他人に任せてみるのも時には有効な手段になりえます。
「何を言うか」より「誰が言うか」で子供の態度がガラッと変わることもあります。
(同じことを言っても相手によって受け止め方が違ってくるということはよくあります)
もちろん、葛西TKKアカデミーはそんな存在の一つです。
困ったときは遠慮なくご相談ください。
2022.01.15
へこたれない子供にするにはどうすればいいのか
最近の子供はすぐに音を上げると言われます。
一度やってできなければ「もうダメ。できない。」とか「無理。」とか言ってあきらめてしまいます。
しかし、初めてやって最初からできるなんて普通はありませんし、一度やってできないからとやめてしまえば、その子はそれ以上成長する可能性がなくなってしまいます。
どうしてすぐにあきらめてしまうのでしょうか。
簡単にへこたれない子供にするにはどうすればいいのでしょうか。
ちょっと面白い調査がありいましたので、その結果を踏まえて考えてみたいと思います。
私も子供たちと触れる中で、すぐに子供たちがあきらめてしまう経験を何度もしました。
最初に失敗をする、それ以前に失敗を恐れて初めてのことに挑戦すらしようとしない。
失敗するのは罪で恥、それを避けようと問題に手を付けること、答えを出すことすら拒否する。
こんな子供たちが非常に多いと感じます。
しかし、失敗を恐れて挑戦する力、失敗して落ち込んでもいつまでも引きずらず、また前向きに挑戦できる力は社会に出てからも非常に重要で、就職活動においても「打たれ強さ」に評価の重点を置く企業もたくさんあります。
つまり、「へこたれない力」と言うのは社会で生きるうえでもとても大事なのです。
ある機関が子供のころの経験が大人になった現在にどのような影響を与えているかを調べたもがあります。
その中の「社会を生き抜く資質・能力」として「意欲」「自己肯定感」「コミュニケーション力」に加え「へこたれない力」が含まれていました。
調査の結果によると年収800万円以上の家庭では「へこたれない力」の高い層が34.8%いるのに対し、年収200万円未満では20.2%でした。
つまり、年収が高いほど「へこたれない力」も高くなりやすいということが分かります。
また、子供時代と「へこたれない力」の関係を調べていくと、子供のころ親に厳しく叱られたり、褒められたりした経験が多いグループは「へこたれない力」の高い層が35.4%だったのに対し、これらの経験が少ないグループでは10.3%しかありませんでした。
これは親子の間だけでなく、先生や地域の大人との間に関しても同様の傾向がありました。
更に、親に多く褒められ叱られたことの少ないグループと、逆に褒められたことが少なく叱られたことが多いグループを比較すると前者では「へこたれない力」が高い層が30.9%だったのに対し、後者は20.1%でした。
これから子供のときに叱られるより褒められた経験の多い子供の方は「へこたれない力」が高いと考えられます。
子どものときに「基本的生活習慣」「お手伝い」「家族行事」などの経験が多いと「へこたれない力」も高くなり、公園で友達と遊ぶなどの「集団での外遊び」「自然のなかでの遊び」の経験が多くてもこの力は高まるという結果だ出ていました。
つまり、子供のときに様々な経験をし、同世代だけでなく異世代間の交流が多く、しかも比較的褒められる経験が多いと「へこたれない力」が育つように思えます。
都市部では自然が少なくその多様性も少なくなっています。
しかも、SNSやゲームなど外に出ないで特定の限られた人とだけ関わる環境が最近は整っています。
多様な経験を積むにはお金を出さないとできないことも多く、収入との関係もここから説明がつくと思います。
また、社会がスピードを求めるようになり、じっくり考える時間を与えないことも増えてきました。
しかも、テストのように結果はすぐに出て、間違えることを許さない。
何回も何回も失敗を積み重ねつつ、自分からコツや方法を発見したり習得する余裕を与えない。
そうすると最初に述べたように子供たちは間違えを恐れ、間違えると周囲にバカにされるから答えることすら拒否するようになるのも無理はないでしょう。
しかも、何でもスピードが求められ、煩雑なことは敬遠され簡単なものしか受け入れられない価値観が現在は主流となってきています。
だから、すぐにできないものはやらなくなるし、面倒なことは受け入れなくなります。
しかし、人間の成長は失敗の中から学ぶことで起こることが多く、便利さは子供の成長の機会を奪っているのです。
大人が「面倒くさい。」と言うのを聞いて、子供も「面倒くさい」ものを嫌がるようになり、先ほどの間違えが罪で自分のプライドが傷つけられるのが怖い気持ちと合わさって、根気がなるすぐにへこたれる子供が増えていると思います。
叱られ続けると自己否定になり「自分はダメな人間」と思い込み、自分の価値、生きる意味さえ見失うこともあります。
失敗しても挑戦する姿勢をたたえ褒める経験はこれらを防ぎ、失敗を恐れなくて済むから自己肯定感を育てます。
皆さんも子供がすぐにできないからイライラして、つい声を荒げることはありませんか。
「できないとダメ」と思うからそうなるのです。
むしろ、「最初はできなくて当然、できればラッキー、今はダメでのそのうちできるようになればいい。」くらいにいい意味でお気楽に接した方が子供もゆとりをもって学べると思います。
社会的にあくせくして余裕のない時代、便利すぎて時間をかけることに価値を見出さない世の中、お金をかけなければ人間同士も含めて多様な経験がしずらい環境。
なかなか子育てしにくい条件がそろっています。
だから、子供たちがすぐにへこたれるようになるもの無理はないと同情するところが多いです。
でも、これらの要因は大人の態度、工夫、考え方次第である程度軽減できます。
へこたれやすい子供に育つ原因もある程度わかっているので、逆にそうならないように心がけることも可能だと考えています。
葛西TKKアカデミーでは子供たちの間違えで人格を否定したりバカにすることはありません。
常に子供は発展途上であり、最終的に目標に達せられればいいという姿勢で接します。
勉強に限らず、子育てで困ったときは気軽にご相談ください。
テストの問題が解けるだけでなく、子供たちが人間としてプラスな存在になれるように尽力しています。
2022.01.14
共通テストの次は都立高校の推薦入試!作文や面接や集団討論の対策が必須!
いろいろな意味で大変な今年の大学受験では共通テストがこれから行われます。
大学受験生の多くはその結果次第で志望校の最終決定をすることと思います。
一方、高校受験では都立高校の推薦入試が1月26日、27日にあります。
これが次の大きな入試日程になります。
一般の科目で試験をしない代わりに、作文や面接、集団討論などが課せられます。
「推薦だから大丈夫。」「5教科のテストじゃないから簡単。」なんて甘く見ると痛い目にあいます。
普段の勉強とは違うからこそ、しっかり準備しなくてはいけません。
逆に、しっかり準備さえすれば他の受験生よりも一歩先んじることができます。
直前の対策として、葛西TKKアカデミーで練習をしませんか。
何にもしないでまぐれで受かればラッキーと思っているなら受けない方がいいです。
絶対に合格しませんから。
倍率は非常に高いし、成績優秀で落ちないだろうと考えられていた生徒が現に落ちています。
個別指導塾葛西TKKアカデミーもそのような受験生に対応した指導も行っています。
もちろん、中学校でも面接の指導で入退場の仕方など教えてもらっていると思います。
しかし、それだけでは足りません。
今回は面接試験でより良い評価を得るための、私なりに考えるコツがあります。
そして面接は練習すればするほど上手になります。
その練習の繰り返しが自分をより深く考えることにつながり、更に自分の周囲とのつながりも考えることにつながります。
普段の生活ではなかなかこのようなことはできません。
専用の場を用意した方がいいです。
葛西TKKアカデミーは喜んで皆様のための練習場になりたいと考えています。
集団討論も同様です。
面接と同じく状況に瞬時に対応して答えなければ、一人だけ置いていかれ結局一言も話せなかったなんてことになりかねません。
そうなったらもうアウトです。
試験担当者は生徒一人ひとりを知りたいわけですから、黙っていると自分が何者なのか伝わりません。
恥ずかしいかもしれませんが、殻を打ち破ってどんどん前に出て自分をアピールしないといけません。
これも練習で場慣れする必要があります。
慣れてくると自分に自信もつきます。
より良い結果には欠かせません。
作文もある程度評価されるパターンがあります。
そこをしっかり理解し、どんなお題であってもきちんとまとまって相手に分かりやすい文章を書かなくてはなりません。
こちらも葛西TKKアカデミーならきちんと指導してもらえます。
これも練習を重ねれば重ねるほど上達します。
面接は何も準備しないと絶対にうまくいきません。
何をやったらいいのかよく分からない人も多いでしょう。
そんな時は葛西TKKアカデミーにご連絡ください。
安易に考えずに、一般入試と同じように万全の準備をしましょう。
繰り返しますが、受かればラッキーくらいの気持ちで臨むならやめましょう。
受かりません。
ならば、一般受験の勉強に集中した方がいいです。
気になる方はご相談ください。
皆さんの成功をお祈りしております。
2022.01.13
今週末は共通テスト!試験前日の過ごし方についてお話します
いよいよ今週末は共通テストです。
センター試験から変わり、まだ要領も分からず心配な受験生も多いと思います。
しかも、コロナウイルスの混乱もあり、受験生にはいつも以上に不安で困難な入試になりそうです。
しかし、これはどの受験生も同じです。
条件が同じならば余計なことを考えず、今持っている自分の力を出し切ることに集中した方がいいです。
共通テストの結果は大学入試に大きく影響します。
中にはこの結果がそのまま大学合格の判定に利用されるところもあります。
そんな重要な試験の前日はどのように過ごせばいいか考えます。
ここまで来たら、もうやるしかありません。
腹をくくって明日に備える。
直前に不安になって、教科書を一から開いて夜更かししてはいけません。
そんな付け焼刃をしても、大して結果は変わりません。
むしろ、寝不足で実力が発揮できない方が問題です。
つまり、前日は万全の体調に整えることを第一に考えてください
しっかり睡眠を取り、精神を安定させて、ゆとりを持って試験に臨めるようにすることです。
先ず、睡眠です。
早寝をして翌朝はスッキリ目覚めるようにしてください。
人間の脳が本格的に働き始めるまでに、起きてから2時間かかると言われています。
試験開始から逆算して、その2時間前には起きていないといけません。
気になって勉強したくなるかもしれませんが、ここは自分を信じて勉強から離れましょう。
どうしても見直したいときは、夜ではなく早朝にしてください。
それも細かいところを逐一チェックするのではなく、ざっと目を通すくらいにしてください。
もし緊張や考え事で寝付けなくなったら、無理に寝ようとせず、目を閉じてじっと横になってください。
それだけでも体はかなり休まりますから。
次に食事です。
朝食は食べ過ぎないように、腹八分くらいがいいです。
こってりとしたものではなく、あっさりとして消化にいいものを食べてください。
食べ過ぎると苦しくなるし、血液も消化に取られ、頭の方に回らなくなります。
食べる時間も試験直前ではなく、余裕を持ってゆっくり噛みながら、落ち着いて食べられるようにしてください。
出発について。
持ち物や着替えは前日に用意し、全てそろっているかチェックしておいてください。
当日に慌てて忘れ物をしてはいけません。
受験票など忘れても試験は受けられますが、その事実が精神的にダメージを与え、本領発揮できなくなることもあります。
当日はそのまま出かけられるようにしましょう。
そして、出発時間ですが、これも余裕を持って早めにするのがいいです。
電車が止まったり遅れたりすることもあります。
どんなトラブルがあるかもしれません。
だから早めに家を出て、どのような状況にも対応できるようにしましょう。
もしトラブルに巻き込まれたら、落ち着いて試験会場か大学入試センターに連絡をしてください。
きちんと対応してくれるはずです。
会場には試験開始の30分から1時間前に付けるようにしてください。
テスト前に試験会場をぐるっと一周できるくらいの余裕があるといいです。
落ち着いて深呼吸して待ちましょう。
しかし、運悪く今はオミクロン株の感染者急増中ということもあり、できれば公共交通機関は利用しない方がいいでしょう。
どうしても電車やバスを利用しなくてはならないときは、時間をずらしたり人ごみの少ない車両を選んだり、可能な限り密な状況を避けるようにするしかないです。
マスクなどの防護も当然必要です。
また、会場についてもすぐに入場できるとは限らないので、事前にホームページや運営に問い合わすなどした方がいいでしょう。
去年に引き続きコロナウイルスの感染予防という項目が、入試対策に入っています。
試験を前に混乱しがちですが、いざと言うときは会場担当者に聞き指示に従えば大丈夫です。
難しいですが落ち着いて平常心でいられるようにしましょう。
最後に、繰り返しになりますが、直前にじたばたしても仕方ありません。
実力以上のことはできません。
だから、本番で実力を100%出すことに集中してください。
やれることをやればいいのです。
そう開き直ると気が楽になると思います。
そして、「自分はできる」と自分に言い聞かせてください。
精神の当たれる影響は非常に大きく、どのように気持ちを持っていくかで結果が左右されます。
スポーツ選手もイメージトレーニングで、本番に精神状態を最高に持っていきます。
受験生の皆さんもそうしてください。
そして、第一日目がうまくいかなくても気にしないでください。
気にして次の日もうまくいかなくなるのが一番いけません。
やってしまった試験の結果は変わりませんから、色々悔やんでも仕方ありません。
自分のやれることをしっかりやる。
それだけです。
「人事を尽くして天命を待つ」です。
しばらく寒くなります。
防寒もしっかりして、風邪などひかず万全の態勢でテストを受けてください。
葛西TKKアカデミーも受験生の皆さんを応援しています。